昨日、生まれて初めてFX つまり外国為替証拠金取引をしました。
アーリーリタイヤメントがFX という表現を使うと、さぞかしこれで一攫千金を狙っていると勘違いされるのは本意ではないので、先に何の目的なのか説明します。
さらに・・・タイトルに「ギャンブルみたいだ」とわざわざ書いたのは、FXはメリットがあるけど、最近ニュースで話題の「射幸心」のあるものだから“心して手を出さないと”私は危ないと思うからです。
私のFXデビューの目的は“FXの調査”です。
@外貨預金の代わりに使えるか?
A株取引のように楽しくギャンブルとして“遊ぶ”こともできるか?
この2つが資金を分けたら両立できるかどうか?という調査が目的です。
私は競馬や競輪、宝くじ、というギャンブルはまったくやりませんが、ギャンブルは好きです。
なぜギャンブルが好きかと言うと、真剣になれるからです。
お金がかかっていると真剣になれますが、逆にお金のかかっていないゲームはまったく興味を持てません。
例えば世の中、プロ野球が好きな人は大勢いますが、私はプロ野球には興味がもてません。どのチームが勝っても私には「他人事」にしか思えないのです。私はおかしいです。
もし野球にお金を賭けていれば、真剣になれると思いますが、それをしたら犯罪になるからできません。
FXは自分のお金がかかっているから、真剣になれるところが興味が湧くところです。株式投資は15年前からしていますが、これも同じ理由なのです。
競馬、競輪、宝くじは、お金がかかっていますが一瞬にして勝敗がつくから私の性格に合わないのでやりませんが、私はパソコンの画面を睨みながら「次の一手をどうしようか」と考えながら長い時間をかけするギャンブルのようなことが好きです。
なぜFXを急に開始したのかと言うと、
外貨預金を始めたからなのです。外貨預金はギャンブルっぽくないですが、為替取引であることは両方まったく同じで、FXも外貨預金も、なるべく円高のタイミングで外貨に換えたら得することは何も変りません。
でも一番違うのは、FX取引の方が為替手数料、FXで言うところのスプレッドが銀行の外貨預金より3桁も安いということです。
つまり、FX会社を使って長期の取引をしたらどなる?というのが私の調べたいところなのです。
合わせて、自分のお小遣いを使って短期のFX取引を初めて、昨日やってみました。
FXをやる前に、本を買いました。これです。
| | これをネットで買いました。値段が安いのでこれにしましたら、手にしたら雑誌のように薄い本でした。 薄い本でしたが、1ページに1項目づつ説明テーマが記載されているので必要なところだけ読めば分かりますから(分かったような気になりますから)1日で読めてしまいます。 FXについて何も知らない人が初めて読む一冊目としては良いと思います。 |
次にFX会社選びをしなければなりませんでした。
どこにしようか・・・と調べていたら、15年前から株で取引している大和證券のオンライン取引でFX取引ができることに初めて気がついたので、ここに決めました。
FX取引で大和證券というのはあまり見たり聞いたりしたことがありませんでしたが、せっかく口座があるし、ここには生活費じゃなくて私のお小遣いしか入っていないので、ここで試すことにしました。
FX口座の開設はあっ!という間に済みました。
取引を始める前に、FX取引のサイトがどんな機能を持っていて、どう操作したらよいのか調べました。
ところがこれが厄介でした。
例えば、レバレッジやロスカット基準を設定したければ変えられるようになっていますが、初心者がどの値に設定したら良いのかがまるで分かりません。
上記の本には「あまり気にしなくてよい」というような感じにしか書いていないし、ネットをググっても初心者はここをどう設定すべきか、あまりヒットしません。
どうやら短期売買ならレバレッジを高く、長期なら低めにして証拠金を多く入れた方が良いと書かれていますので、初期設定のままレバレッジは10倍、ロスカット基準は50%のままとしました。
大和證券サイトのヘルプを首ったけで読んでみると、レバレッジが高いと高金額取引ができるけど、証拠金が少ない場合には、その額に含み損が接近したら自動的に反対売買を執行して「損切り」が行われるとありました。
そうしたら損が確定するから、そうなりにくいように取引金額を小さくしてやることにしました。
大和證券のFXでは米ドル/円の最小取引は1000ドルからできるので、これなら一応は安心でしょう。
ここまで2時間も大和証券サイトのヘルプを読みまくり、何とかイメージを頭に入れたので、早速試してみました。
チャートは「ライブストリーミングFXチャート」という別のサイトを表示させ、株取引ではよく見ているボリンジャーバンドを一緒に表示させて売り買いタイミングを見ることにしました。
20分は眺めるだけでした。
「ドルを買っても良さそうだ!」と思ったので、FXサイトのストリーミング注文、つまり成り行き注文で「買い」を執行しました・・・!?
ところが、押すボタンを間違えて「売り」になってしまいました。のっけから間違ってしまいました!
焦りました!!
株取引の画面では、現物取引したしたことが無かったので、買ってもいないうちから「売り」のボタンなど並んでいませんが、FXは信用取引なので「買い」の横に「売り」ボタンがあるのです。
「売り」が青ボタンだったので「青信号で発車」みたいな感覚になったのでしょうね?買うつもりが売ってしまいました。
間違ったのですぐに決済してキャンセルしなければ・・・と思って即反対売買の「買い」の赤いボタンを今度は正しく押しました。
ところがボタンの上に「新規」と書いてあるではありませんか!
間違って売った建玉の決済でなく、別の「買い」を建ててしまいました。まあこれでも冷静に売りと買いの両方の建玉を一括決済したら良かったのですが、その方法がなかなか分からず、片方づつ決済したので22円の損失になってしまいました。まあ22円ですが。
なんとか気を取り直して、今度は目的の「買い」を入れました。
ところが相場が下げるので、追加で「買い」を2回入れてみました。もう買い注文は迷わずできるようになりました。
でもこの日は上げ難く、下げ始めるとトントントンと一気に下がるので、試しに安値でしたが思い切って「売り」を入れてみました。株ではまだやったことが無い「空売り」です。
まだ下げます。もう一回「売り」を入れました。
相場はさらに下げて来たので、先ほど入れた売りの建玉を2つ一括で決済注文を出しました。
「これでよし!」を内心落ち着いたので、私の主夫業である掃除と犬の散歩をして1時間後にまたパソコンを見てみました。
そこには先ほど決済したハズの売り建玉がまだあるじゃないですか!
相場は上っていました。上げているので今度は買いの建玉を決済したいのですが、
何で決済したハズの売りの建玉がまだここにあるの? と調べてみたら、決済注文の途中までやって決済執行のボタンを押し忘れていたことが分かりました。
決済ボタンはそれを押したらその場で決済かと思ったら、その後にもうワンステップやることが残っていたのです。
「あー・・・こりゃダメか、やっぱり今日は練習代払わなきゃな」と諦めました。
含み損は600円近くになっています。まあ600円ですが。
その後何とかチャートの前にへばりついて決済を全部済ませ、損は出さずに147円の利益で終えました。たった147円でしたが・・・。
この日は朝の10時前から夜の9時半くらいまでずっと初めてのFXで終わりました。
一日FX取引をやってみて、短期取引は、これは以前ラスベガスでやったスロットマシンと同じような気分だと感じました。スロットマシンもFXも「次の瞬間何が出るのか」と良い方を期待して続けますが、思うものが出るとは限らないところが同じです。
一方長期取引をFXでするとスワップポイントという預金金利に相当するお金がつくので、まさに外貨預金と事実上同じことになるバズです。しかも為替手数料が銀行の外貨預金の100分の1くらい。
だから日本国内で外貨預金をするならFXでレバレッジを下げて長期取引が良いと思うのですが、FX口座を設定すると、つい短期取引もやってみたくなるのが弱点と言えば弱点でしょう。
生活費は短期取引に入れてはイケマセン。なぜなら心理的に損が出易いと思ったからです。
やってみて分かったのですが、FX取引ではなぜか「損切り」つまり損失が大きくならないように小さい損の間に決済して損を確定させてしまう、をついやりたくなってしまうのです。
株取引では「損切りは必要ですよ!」と鉄則にもなっているのに、私はそれが出来ません。
なのにFXでは感覚ままるで変わって、つい「早く今のうちにキメちゃおう!」と手を動かしたくなる。不思議です。
上記の本にも、FXで損をする人は、この「損切り」で貧乏になる・・・というようなことが書いてありました。やってみて分かったです。
| | 本屋さんで立ち読みして、最初はこの本を買おうと思いました。FXの超初心者向きです。
【目次】(「BOOK」データベースより) 1限目 FXのしくみと魅力に迫る!(世界中で流通している異なる通貨を交換(両替)する/円高、円安をきちんと理解しよう ほか)/2限目 情報通になった者勝ち!?ファンダメンタルズ分析(新聞やテレビ、ウェブサイトで日々のニュースをチェックしよう/世界中に影響をおよぼすアメリカの通貨政策 ほか)/3限目 チャートを駆使して先を読むテクニカル分析(チャート分析の基本アイテム「ローソク足」の構造と種類/チャート分析の最重要課題トレンドをしっかりつかむ ほか)/4限目 失敗しないFX業者の選び方(最低証拠金の額、手数料、スプレッドをチェック!/スワップポイントの水準とレバレッジの幅をチェック! ほか)/5限目 大事なのは「実践」と「メンタル・マネジメント」(まずはネットで口座開設/注文方法の基本をチェック(「成行注文」/「指値注文」「逆指値注文」) ほか) |