2012年05月20日

明日からマレーシア ペナンに旅行します

昨年末、マレーシアのクアラルンプールで開催されたロングステイセミナーに出かけてからちょうど半年が経ちました。
今度は同じマレーシアのペナン島へ出かけてきます。

目的は観光もあるけど「ペナンにある程度長く滞在できそうか否か」。これを確かめに行くための旅行です。
明日関空を出て、金曜日にはもう帰って来る短期の旅行だから十分には現地調査ができないかもしれません。
こんなに短い旅行のセッティングをした理由は、契約の時点で妻がまだパートの仕事をしていたからです。
あまりロングの休暇を取ることができない、というので5日間にしました。
その後に妻はそのパート先の同僚女性従業員との人間関係が悪くなり、やってらんなくなって「どうしよう・・・」と私に心細い声で相談を投げかけてきたので、「それなら明日電話で『もう辞めます』と言ってごらん。なぜだ?と聞かれたら精神的に体調を崩したから、と言いなさい」と伝え、その通りにすぐ辞めました。

そういうことなので、もっと長期の旅行もできるのだけど、ウチには老犬が居てペットホテルに長くあずけると死ぬかもしれんなぁ、と思ったので予定は変更しないで5日間だけで行くことにしました。
老犬をペットホテルにあずける代わりに、ウチの子に犬の世話代のお小遣いを渡してお世話させることにしました。子供は就活中でそれなりに忙しいけど、「世話する」と言うのでそうしました。

ペナンというのはマレーシアの北の方にある島です。
マレー半島のすぐ横にあるので、橋でつながっているから、湘南海岸の江ノ島をデカくしたようなイメージの島のようです。
そのペナンにもロングステイヤーがいっぱい住んでいるので、ちょうどクアラルンプールとペナンのどっちを選ぶか?のように多くの人がロングステイ下見に来るのだそうです。

クアラルンプールは日本人ロングステイヤーがたくさん住んでいる、と言っても街中でやたら日本人と出会うわけでもないし、スーパーで日本食が売っていたり、日本語サポーターが居る病院が無いより有った方が良いだろう、と思うので、ペナンも見比べてみようと思っています。
ちなみにロングステイする気はありません。やっても一ヵ月か二ヶ月のミドルステイくらいでしょう。

クアラルンプールに対して、ペナンで期待していることは・・・
1.生活リズムがクアラルンプールよりのんびりしているらしいこと。
クアラルンプールは東京か大阪のようでした。「東南アジアはのんびり」みたいな先入観がありましたが、あそこはそうではありません。特に街中の道路は朝夕のラッシュアワーでは神経をすり減らすような気分です。数少ない電車も中央線並みのラッシュでした。

2.景色が良さそうなところ。
これは妻の期待なのですが、海が見えるところに憧れているみたいです。海は必ずしも美しい海ではないらしいですが、私は紺碧のビーチリゾートより港街みたいな方が好きなので、ちょっと期待しています。

3.クアラルンプールより安全そうなところ。
マレーシア観光協会の人に「マレーシアってどの程度安全なの?」と根掘り葉掘り尋ねると「そんなイチイチ心配したら日本だって同じくらい危険なのよ!」とキレ一歩手前みたいに言われたけど、昨年クアラルンプールに行ったときは同行者が電車内でスリに遭ったから「やっぱりな・・・」と思っているわけです。
ネット情報を見る限り、どうもペナンの方が安全そうに読めるので、それを感じて来ようと思います。

4.ペナンのインフラは便利かどうか。
クアラルンプールのモノレールは便利でした。空港からも特急電車が市内まで直通しているし、ボッタクリ(と言っても日本円ではたいした額ではないけど)も有ったけどタクシーは多いし、バスはどう活用したらいいのか分からなかったけどたくさん走っていました。モールも近くに有ったし、ホテルもランクがあまり高くないみたいだったけど快適だった。
ペナンはそういう便利さはどうなのでしょう?ここが最大のチェックポイントです。
更に私は街歩きが趣味だから、歩いて楽しい街なのか?というところがもっと大事な着目点です。

ペナンは日本から直行便が無いので、私どもは香港空港経由で乗り入れます。
だから移動時間がクアラルンプールより長くなるのが欠点だけど、前回は乗り換えが無かった反面、ずっと飛行機の中に居るのは苦痛だった。今度は香港空港内でリフレッシュできるのでマシでしょう。

今回も旅行会社のH.I.S.のパッケージで行くことにしました。
本当はLCCのエアアジアを試してみたかったけど、今回は見送りました。
旅行代金は二人で約20万円ですが、エアアジア利用ならホテル代や移動のタクシーを入れても3割以上は安いでしょう。
次のマレーシア行きはそうしようと思います。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
華麗なる文化が息づくマレーシアの古都へ、ようこそ。世界交易の中継地として稀有な歴史をたどったマラッカとペナン・ジョージタウン。東西の文化が融合した趣きある街並みや美食の数々をたっぷりご紹介。

【目次】(「BOOK」データベースより)
ヘリテージ街歩き マラッカ(ポルトガル人のマラッカ/オランダ広場/ヒーレン・ストリート ほか)/ヘリテージ街歩き ペナン(コロニアル・ペナン/オールド・ペナン華人ワールド/リトル・インディア ほか)/世界遺産マラッカ、ペナンの歴史に触れる(マレー半島と大航海時代/マラッカの歴史/ペナンの歴史 ほか)



【目次】(「BOOK」データベースより)
マレーシア/クアラ・ルンプール/クアラ・ルンプール周辺&高原リゾート/アイランド・リゾート/マレー半島/西海岸・南部/マレー半島/東海岸・内陸部/ボルネオ島/ブルネイ/旅の技術と準備/マレーシア&ブルネイの基礎知識





2012年05月15日

逆境になっても希望を失わないためのフレームワーク

本日見つけたこの記事「携帯ゲームに生きがいを見出す社内ニート」
皆様はどう思うでしょうか。
↓↓
http://news.livedoor.com/article/detail/6555445/

私は率直に、この記事に登場する(仮名)若田氏の行動こそ、是非身につけたい最高の処世術だと思います。なぜか?
1.ピンチをチャンスに変える、ができている。
2.時間を活かす、ができている。
3.楽観論でない方法で、ピンチな人にありがちな「抑うつ状態」にならない、ができている。
4.二足のわらじの履きこなし、ができている。

「携帯ゲームに生きがいを見出す社内ニート」、この内容自体は決して褒められたものではないことは自明です。若田氏の行動そのものを参考にしてはいけません。
ところが一歩ひいて見ると、決して正義ではない行動と、こうありたい理想の行動が二律背反で組み合わされていることが分かります。
この記事を額面どおりに中身だけ読むと「サラリーマンとしてあるまじき行為」「こんな国家公務員を放っといていいものか!」と激怒したくなりますが、それはそれ。
そこを見ないで「機会を利用する戦略と戦術」というフレームワークとして見ていきましょう。

まず主人公若田氏のエライところは、閑職に追いやられてもクサらなかったところです。
「なぜ自分がこんな目に・・・」とあまり考えていないところが重要なポイントではないでしょうか。
そもそも「アチラを立てればコチラが立たず」と言うように、物事には良いことと悪いことが同居している場合が多々あります。閑職に追いやられるなど悲観したいことがあると悪いことしか見えなくなってしまいます。ところが若田氏は閑職という逆境をチャンスにする“策略”を手にしたわけです。
もし「俺はこんな閑職で居る人間じゃないんだ!花形の仕事をしたいんだ、どうしてだろう」と自分にダメ出ししていたらこんな発想にたどり着くことは不可能だったでしょう。そう思う代わりに、「この閑職を利用しよう」としたところが、「受領は倒るる所に土をつかめ」が見事にできています。まずもって手本にしたいところです。

若田氏のオフィスでの仕事はノンビリやっても半日で終わるような仕事だと書いてありました。多くの人はそんな仕事をバカにしそうですが、彼は始業前に今日すべきことに目を通りて目論みを作っているとあります。つまり本業の手を抜いていないわけです。
この部分だけは正真正銘“正義”です。
会社の仕事は何らかの事情で必用があるから社員に指示があるので、一見バカらしく見える仕事にも意義があります。見方を変えれば「言われた事を忠実にやる」ことこそビジネスの基本です。
基本をしっかりやった上で、若田氏はもっと仕事をやろうと思考したかどうかは文章からは不明ですが「そういう努力も無駄だろう」という職場の相場は読んだようにも見受けられます。

若田氏には「悩みもがく」という選択肢は少なくても記事からは見えません。素直に空いた時間を何に使うか?の模索に入ったと思われます。
その結果、彼の場合は「ゲームで儲ける」になったと思われます。この結果本業以外にも収入を得る方法が成立して閑職がダブルインカムになる機会に変身したわけです。

物語のフレームだけを抜き出すと、@自分の置かれた環境が変化した。Aそれに適応して得をした。単にこれだけになるかと思います。
彼の取った方法は非正義です。だからフレームじゃない“中身”そのものをマネするのはヤバイです。これは多分に若田氏の場合についてはうまく成立したと見た方が良いでしょう。一般的に見てうまくいく方法ではありません。

多分若田氏の置かれた環境は、「窓際」の席で自席の後方に人がおらず、後ろから同僚や上司の目が届かない。オフィス内にスマホを持ち込んで仕事をすることが許されている、あるいは仕事にスマホを使う職場だから目立たない。こんな環境が備わっていたので、アンダーザデスクの作業が容易にできるのでしょう。
もしそんな環境の無い職場で、これをそのままマネしたら・・・どうなるか火を見るより明らかです。

このような他人の体験談、しかし多分に脚色されていそうな、あるいはまったくの作り話の可能性がある「面白い物語」は、書いてあることをそっくり真似しない方が賢明です。
反対に「どうせ作り話だろう」「ウソだろう」とも思わないで、話しのフレームだけを参考に、自分が置かれた環境の中の自分の課題に適用できるかどうかを考えると参考になります。

似たような機会はまだあります。
閑職になれば勤務時間中に自分のために時間が運用できる(かもしれない)のは上述のとおりですが、その他にもアーリーリタイヤを予定する人にとってリストラほど良いチャンスは無いでしょう。
単身赴任を命じられるのも「自分ひとりの時間と空間ができる」という効果が期待できます。他にももっとあるでしょう。世の中そんなに捨てたものではありません。

良くないことも見方を変えるとチャンスがあるかもしれません。
もしその方法が非正義であったならば、バレてヤバイことなら決して手を出さず、実行可能と判断したなら、決してヒトに話さず密かにポーカーフェイスでやらなければなりません。


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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
常識外れの考え方が身につくラテラルシンキング超入門。大ヒット『ずるい考え方』の著者が出す60問のクイズで、あなたの脳からアイディアがあふれ出す。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 ラテラルシンキングって何?/第2章 「疑う力」の練習(“ウソツキ”がやってきた!/もっとも楽に川を渡る方法は?/経費削減にキビシイ会社 ほか)/第3章 「抽象化する力」の練習(飛行機を満席にせよ!/通販用の箱/難しいコンピュータの操作 ほか)/第4章 「偶然を偶然として無視しない力(セレンディピティ)」の練習(おばあちゃんが謎の行動/交差点のコンビニエンス・ストア/前の席が埋まらないセミナー ほか)/第5章 「ずるい思考術」の心がけ



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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
お金がない。努力がキライ。最短ルートで成功したい。ラテラルシンキングはそんな人のための最終兵器。常識をくつがえし、前提にとらわれず、発想のワクを広げる“革命的”思考法。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 ようこそ!ラテラルシンキングの世界へ/第2章 ラテラルシンキングに必要な3つの力/第3章 最小の力で最大の効果を出す/第4章 相手の力を利用する/第5章 異質なもの同士を組み合わせる/第6章 先の先を読む/第7章 ムダなものを捨てない/第8章 マイナスをプラスに変える/第9章 ラテラルシンキング力を試してみよう





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posted by 大庭夏男 at 00:20| Comment(6) | TrackBack(0) | アーリーリタイアの準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月12日

初めてFXをすると、こうなる。これはまさしくギャンブルみたいだ!

昨日、生まれて初めてFX つまり外国為替証拠金取引をしました。

アーリーリタイヤメントがFX という表現を使うと、さぞかしこれで一攫千金を狙っていると勘違いされるのは本意ではないので、先に何の目的なのか説明します。
さらに・・・タイトルに「ギャンブルみたいだ」とわざわざ書いたのは、FXはメリットがあるけど、最近ニュースで話題の「射幸心」のあるものだから“心して手を出さないと”私は危ないと思うからです。

私のFXデビューの目的は“FXの調査”です。
@外貨預金の代わりに使えるか?
A株取引のように楽しくギャンブルとして“遊ぶ”こともできるか?
この2つが資金を分けたら両立できるかどうか?という調査が目的です。

私は競馬や競輪、宝くじ、というギャンブルはまったくやりませんが、ギャンブルは好きです。
なぜギャンブルが好きかと言うと、真剣になれるからです。
お金がかかっていると真剣になれますが、逆にお金のかかっていないゲームはまったく興味を持てません。
例えば世の中、プロ野球が好きな人は大勢いますが、私はプロ野球には興味がもてません。どのチームが勝っても私には「他人事」にしか思えないのです。私はおかしいです。
もし野球にお金を賭けていれば、真剣になれると思いますが、それをしたら犯罪になるからできません。
FXは自分のお金がかかっているから、真剣になれるところが興味が湧くところです。株式投資は15年前からしていますが、これも同じ理由なのです。

競馬、競輪、宝くじは、お金がかかっていますが一瞬にして勝敗がつくから私の性格に合わないのでやりませんが、私はパソコンの画面を睨みながら「次の一手をどうしようか」と考えながら長い時間をかけするギャンブルのようなことが好きです。

なぜFXを急に開始したのかと言うと、
外貨預金を始めたからなのです。外貨預金はギャンブルっぽくないですが、為替取引であることは両方まったく同じで、FXも外貨預金も、なるべく円高のタイミングで外貨に換えたら得することは何も変りません。
でも一番違うのは、FX取引の方が為替手数料、FXで言うところのスプレッドが銀行の外貨預金より3桁も安いということです。

つまり、FX会社を使って長期の取引をしたらどなる?というのが私の調べたいところなのです。

合わせて、自分のお小遣いを使って短期のFX取引を初めて、昨日やってみました。

FXをやる前に、本を買いました。これです。

これをネットで買いました。値段が安いのでこれにしましたら、手にしたら雑誌のように薄い本でした。
薄い本でしたが、1ページに1項目づつ説明テーマが記載されているので必要なところだけ読めば分かりますから(分かったような気になりますから)1日で読めてしまいます。
FXについて何も知らない人が初めて読む一冊目としては良いと思います。



次にFX会社選びをしなければなりませんでした。
どこにしようか・・・と調べていたら、15年前から株で取引している大和證券のオンライン取引でFX取引ができることに初めて気がついたので、ここに決めました。
FX取引で大和證券というのはあまり見たり聞いたりしたことがありませんでしたが、せっかく口座があるし、ここには生活費じゃなくて私のお小遣いしか入っていないので、ここで試すことにしました。

FX口座の開設はあっ!という間に済みました。

取引を始める前に、FX取引のサイトがどんな機能を持っていて、どう操作したらよいのか調べました。
ところがこれが厄介でした。
例えば、レバレッジやロスカット基準を設定したければ変えられるようになっていますが、初心者がどの値に設定したら良いのかがまるで分かりません。
上記の本には「あまり気にしなくてよい」というような感じにしか書いていないし、ネットをググっても初心者はここをどう設定すべきか、あまりヒットしません。
どうやら短期売買ならレバレッジを高く、長期なら低めにして証拠金を多く入れた方が良いと書かれていますので、初期設定のままレバレッジは10倍、ロスカット基準は50%のままとしました。
大和證券サイトのヘルプを首ったけで読んでみると、レバレッジが高いと高金額取引ができるけど、証拠金が少ない場合には、その額に含み損が接近したら自動的に反対売買を執行して「損切り」が行われるとありました。
そうしたら損が確定するから、そうなりにくいように取引金額を小さくしてやることにしました。
大和證券のFXでは米ドル/円の最小取引は1000ドルからできるので、これなら一応は安心でしょう。

ここまで2時間も大和証券サイトのヘルプを読みまくり、何とかイメージを頭に入れたので、早速試してみました。

チャートは「ライブストリーミングFXチャート」という別のサイトを表示させ、株取引ではよく見ているボリンジャーバンドを一緒に表示させて売り買いタイミングを見ることにしました。

20分は眺めるだけでした。
「ドルを買っても良さそうだ!」と思ったので、FXサイトのストリーミング注文、つまり成り行き注文で「買い」を執行しました・・・!?
ところが、押すボタンを間違えて「売り」になってしまいました。のっけから間違ってしまいました!
焦りました!!

株取引の画面では、現物取引したしたことが無かったので、買ってもいないうちから「売り」のボタンなど並んでいませんが、FXは信用取引なので「買い」の横に「売り」ボタンがあるのです。
「売り」が青ボタンだったので「青信号で発車」みたいな感覚になったのでしょうね?買うつもりが売ってしまいました。

間違ったのですぐに決済してキャンセルしなければ・・・と思って即反対売買の「買い」の赤いボタンを今度は正しく押しました。
ところがボタンの上に「新規」と書いてあるではありませんか!
間違って売った建玉の決済でなく、別の「買い」を建ててしまいました。まあこれでも冷静に売りと買いの両方の建玉を一括決済したら良かったのですが、その方法がなかなか分からず、片方づつ決済したので22円の損失になってしまいました。まあ22円ですが。

なんとか気を取り直して、今度は目的の「買い」を入れました。
ところが相場が下げるので、追加で「買い」を2回入れてみました。もう買い注文は迷わずできるようになりました。

でもこの日は上げ難く、下げ始めるとトントントンと一気に下がるので、試しに安値でしたが思い切って「売り」を入れてみました。株ではまだやったことが無い「空売り」です。
まだ下げます。もう一回「売り」を入れました。

相場はさらに下げて来たので、先ほど入れた売りの建玉を2つ一括で決済注文を出しました。
「これでよし!」を内心落ち着いたので、私の主夫業である掃除と犬の散歩をして1時間後にまたパソコンを見てみました。
そこには先ほど決済したハズの売り建玉がまだあるじゃないですか!

相場は上っていました。上げているので今度は買いの建玉を決済したいのですが、
何で決済したハズの売りの建玉がまだここにあるの? と調べてみたら、決済注文の途中までやって決済執行のボタンを押し忘れていたことが分かりました。
決済ボタンはそれを押したらその場で決済かと思ったら、その後にもうワンステップやることが残っていたのです。

「あー・・・こりゃダメか、やっぱり今日は練習代払わなきゃな」と諦めました。
含み損は600円近くになっています。まあ600円ですが。

その後何とかチャートの前にへばりついて決済を全部済ませ、損は出さずに147円の利益で終えました。たった147円でしたが・・・。

この日は朝の10時前から夜の9時半くらいまでずっと初めてのFXで終わりました。
一日FX取引をやってみて、短期取引は、これは以前ラスベガスでやったスロットマシンと同じような気分だと感じました。スロットマシンもFXも「次の瞬間何が出るのか」と良い方を期待して続けますが、思うものが出るとは限らないところが同じです。

一方長期取引をFXでするとスワップポイントという預金金利に相当するお金がつくので、まさに外貨預金と事実上同じことになるバズです。しかも為替手数料が銀行の外貨預金の100分の1くらい。
だから日本国内で外貨預金をするならFXでレバレッジを下げて長期取引が良いと思うのですが、FX口座を設定すると、つい短期取引もやってみたくなるのが弱点と言えば弱点でしょう。
生活費は短期取引に入れてはイケマセン。なぜなら心理的に損が出易いと思ったからです。
やってみて分かったのですが、FX取引ではなぜか「損切り」つまり損失が大きくならないように小さい損の間に決済して損を確定させてしまう、をついやりたくなってしまうのです。
株取引では「損切りは必要ですよ!」と鉄則にもなっているのに、私はそれが出来ません。
なのにFXでは感覚ままるで変わって、つい「早く今のうちにキメちゃおう!」と手を動かしたくなる。不思議です。

上記の本にも、FXで損をする人は、この「損切り」で貧乏になる・・・というようなことが書いてありました。やってみて分かったです。

【送料無料】日本一やさしいFXの学校

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価格:1,365円(税込、送料別)

本屋さんで立ち読みして、最初はこの本を買おうと思いました。FXの超初心者向きです。

【目次】(「BOOK」データベースより)
1限目 FXのしくみと魅力に迫る!(世界中で流通している異なる通貨を交換(両替)する/円高、円安をきちんと理解しよう ほか)/2限目 情報通になった者勝ち!?ファンダメンタルズ分析(新聞やテレビ、ウェブサイトで日々のニュースをチェックしよう/世界中に影響をおよぼすアメリカの通貨政策 ほか)/3限目 チャートを駆使して先を読むテクニカル分析(チャート分析の基本アイテム「ローソク足」の構造と種類/チャート分析の最重要課題トレンドをしっかりつかむ ほか)/4限目 失敗しないFX業者の選び方(最低証拠金の額、手数料、スプレッドをチェック!/スワップポイントの水準とレバレッジの幅をチェック! ほか)/5限目 大事なのは「実践」と「メンタル・マネジメント」(まずはネットで口座開設/注文方法の基本をチェック(「成行注文」/「指値注文」「逆指値注文」) ほか)





posted by 大庭夏男 at 00:39| Comment(30) | TrackBack(0) | FX取引の使いみち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月08日

日経スペシャル5月7日「 沸騰の現場の経済学」を見た感想

日経スペシャル未来世紀ジパングの番組サイトの予告編に並んでいた説明はアーリーリタイヤメントの一員の身から、たいへん興味湧くものでした。
そのサイトは番組が終わったのでバックナンバーになっていますが、以下です。
↓↓
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20120507/

とくに私が興味を惹かれたワードは・・・
・マレーシア、コンドミニアム、日本人ツアー客、OL、団塊世代の夫婦、購入、理由:円高利用し今購入、資産を自分で守。
・シンガポール、地元銀行に口座開設、預金移し替える。
・アメリカ永住権。
さらにその説明の最後には「千五百兆円と言われる日本の個人資産を守るため、私達はどうすれば・・・」というようなことが書かれてあるが、これはいったい・・・
@上手くマレーシア、シンガポール、アメリカを使いこなすにはどうすればいいのか?
ということなのか、あるいは・・・
A日本からの個人資産流出を食い止めるためにどうすればいいのか?
のどっちの視点なのか?願わくば@の視点での内容であって欲しい!と思い・・・見ました。

私の感想は、@については「日本経済破綻への備えと、海外への投資のチャンスですよ」というメッセージをインタビューされた方々の発言を編集して発信し、あたかも?多くの日本人が既に海外投資に動き出しているような印象を受けました。
一方Aについては番組を見る前の私の予想とは反対に、海外投資は円を売ることになるから、円安につながり、それは日本経済を良くする方向だから、海外投資には何も躊躇しないでよい。ということのようでした。

多分、“円高の今だから、将来への備えができる上に海外投資できる絶好の機会です”と、視聴者の肩をかなり揺さぶった番組ではなかったでしょうか。

その方策は3つ。
1.マレーシアで新築高級マンションを購入する。
2.シンガポールで世界ナンバーワンの香港上海銀行(HSBC)で口座を開設して預金のオフショアをする。
3.アメリカに50万ドル以上の投資をして、アメリカ永住権を取得する。
懸念される日本経済破綻については「そんなに悲観しなくても良い」という経済学者の意見も弱めに流されてはいましたが「間違いなくその日は来るであろう」、その時には自分の財産を国は守ってくれない、という今回の番組のメッセージだったと思います。

私の場合で、この番組のメッセージを活かせるとしたら、上記の2.になるでしょう。
1.のマンション購入も3.のアメリカ投資も、私の持つ資金量では、できません。
ただ、銀行のオフショアだけは検討の価値がありそうだ、と思いました。今は外貨預金をしていますが、全部日本の銀行なので、それでは円安リスク対策にはなるでしょうけど、日本経済破綻には耐えられない?でしょう・・・。

とは言え、日本経済が破綻した世界とはどういう姿なのか、そこまでは番組では扱っていなかったので分かりません。日本の銀行が全て潰れるという言葉も出て来ましたが、そうなると全ての経済活動が出来ないことになるから、全ての会社も活動できず潰れることになるのでしょうか?
きっとそこまでには至らない、究極の破綻の何歩か手前が“現実の破綻”となるのでしょうか?

それに、番組のコメンテーターの藤巻氏が「破綻の後に、日本の夜明けが来る」というような事を言っていましたが、これは何の事でしょうか?
破綻したら国の借金は何らかの方法で棒引きになって身軽になるということでしょうか?

私は、この番組を見る前に想像していましたが、将来への警鐘なのか不安増大なのか知りませんが「やっぱり何かしなければならない」という気分は強くさせられました。「もう多くの人が動き出しているなら、乗り遅れるとヤバイな!」とか・・・。
きっとこの番組に興味を持たれた視聴者の方々は、元々そんな心配をしている人が見たのでしょうから、同じような気分になっただろうと思います。
まあ、それはそれで良いのかも知れません。
でも「今だから海外の高級マンションを買おう」は、それでほんとに良いのか?という気がしますが、番組では投資と投機が混ぜこぜで扱われていたように思いました。
もしかしたら両方が今はチャンスなんだよ、と言いたかったのかも知れませんが。

この番組を見て、一番良かったのは、妻が「このままじゃヤバイかも」と初めて理解を見せたことでした。
このおかげで私の倹約&節約についても、それをする理由が飲み込めたようです。
せっかく妻がそんな理解をしかけたので、私がやろうとしている家庭内プロジェクト、つまり前述の倹約&節約活動や、預金の分散がどんなに価値があり、なぜ今やることが必要なのか、30分も熱く語ってしまいました。

こんなチャンスでも無いと、妻にいくら説明しても「お父さんの話しは勝手に思い込んでいるだけでしょ!いい加減にしなさい!!」と妻に怒られるだけです。
だけど今日は言いたい事を全部言わせていただいて、「そうだねぇ・・・」と妻に言わしめることに成功しました。
そのことだけでも、この番組は何と良い番組だったことか!と感謝してるところです。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
財政破綻、貯金封鎖、国は国民を救わない…。実践家が明かす、海外銀行での口座開設、資産運用、今日から始める自分年金。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1部 自分年金をどうやって作るのか(自分年金を作るには幾ら元本が必要か?/本当に日本の景気は良くなっているのか?/持ち家と賃貸、どちらが得か?/マンション投資に未来はあるのか? ほか)/第2部 海外預金で自分年金作りのスタートを(海外銀行での預金運用プラン/口座開設の基礎知識/口座開設におけるQ&A/シンガポールでの口座開設 ほか)



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価格:1,995円(税込、送料別)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「これから準備」という人も、「いつでもOK」という人も、この1冊で十分!確実に入国し、安心して滞在するためのノウハウを洩れなく紹介。ビザ、グリーンカード、抽選永住権などの各種手続きを、スピーディーに行うコツ教えます。

【目次】(「BOOK」データベースより)
1 アメリカに行こう/2 アメリカで学ぼう/3 抽選永住権に応募しよう/4 アメリカで仕事をしよう/5 仕事を通して永住権を申請しよう/6 結婚してアメリカで暮らそう/7 結婚・家族を通して永住権を申請しよう/8 ビザを申請するには/各種手続きに関する資料





posted by 大庭夏男 at 01:03| Comment(26) | TrackBack(0) | リタイア後のお金のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月29日

インフレから自分の資金を守るためにしていること

日銀総裁が先日「2014年までには1%のインフレを達成させる」と宣言していましたが、そういう金融緩和の継続と政府がなかなか将来計画を決められない状況で、そう遠くないうちに日本が本格的な円安とインフレに襲われるのではないかと思っています。

日本周辺を眺めてみても、韓国やベトナムでモノの価格にやたらと大きな数字をつけています。
日本の物価もそうなるのでしょうか?

リタイヤしたら基本的に収入が無く、貯めたお金で生活して行かなければならないので、インフレで円の価値が下がってはひとたまりもありません。私は今まで貯めた金融資産はほとんど全部を銀行で円で預金していたので、このさいこれを見直すことにしました。

建てた方策が、メインバンクを数社の銀行に分割し、それぞれお金の運用方法を変えることと、インフレが始まりそうな時、円を退避させられる外貨預金口座を各銀行ひとつづつ保有しておく、という手をとることにしました。

なお私は金融の専門家ではなく、分析したり計画したりするのが好き!というヘンな人間であることを予め了解いただき、決して以下の記事を鵜呑みにしないで参考程度に「こんなヤツもいるのか」くらいに思っといてくださいませ。専門家から見たらバカバカしい方策かもしれないからです。

私ども夫婦の財産は、@共有のお金 A私のお金 B妻のお金 の3つに分けています。全部合わせても1億円にはとても届かない質素な財産ですが、これにて私も妻も会社員生活を終えました。

AとBは金額がそう大きくないのでともかく、いちばん大きなお金を扱っている銀行は、いままで1銀行集中でしたが、それを3つに分けました。それで1銀行当たりには1000万円に満たない円預金をすることにして、万が一の場合に預金保険機構で保護されるようにしました。
更に、その3つの銀行は以下のように役割を分けました。

1.ひとつめの銀行は、円預金を続行するけど、外貨預金口座も開設して、ごく小額の米ドル預金での運用を始め、イザというときは円預金を米ドルに退避させられるようにします。
この銀行は自宅のすぐ近くにあり、生活費を下ろすのに使っています。個人年金も将来の公的年金受給の振込先としても使う予定で、買い物や引き落としの大半がここなので、円普通預金がどうしても必要です。この銀行がその役割になってもらいます。
今はまだインフレでないから銀行ではしきりにお金の運用を勧められますが、ここではやりません。
元本保証の効いた円預金だけします。
円預金であればインフレになったら金利も上るからいいのだけど、ひどいインフレ、あるいは為替で、すごい円の下落がありそうになったら、必要な分を残して米ドルにお金をネットバンキングで移せるようにしておきます。

2.ふたつめの銀行は、外貨預金量の増やします。
ただし、FXのように利ざやを稼ぐのではなく、あくまでも外貨で資金を持っておくことに徹し、外貨が安くなったら買い増し、そのまま所有して必要になったら外貨のまま、あるいは円に替えて使うというものです。順調に生活が進めば、このお金は一生使わない予備費ですが、もしうまく外貨預金の金利収入ができたら、私は海外旅行用の贅沢費にまわそうと思います。
外貨は今は米ドルにしていますが、もしかしたら他の通貨の口座も開設するかもしれません。

3.三つめの銀行は、投資信託をします。さらに貨預金口座も開設して、ごく小額の米ドル預金での運用を始め、イザというときは円預金を米ドルに退避させられるようにします。
ここのお金も予備費で、イザというとき以外は手をつけないものです。
私は、投資信託を買ったことは今まで証券会社の中国ファンド、MMF、MRFぐらいしか経験が無いので、どれを買おうか迷います。迷うというか、よく分かりません。
銀行に行ったら、いろいろ丁寧に商品説明していただきましたが、それでもピンときません。
それでこの本を買って読みました。
↓↓

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
人気の投資信託にはプロの仕掛けた巧妙なワナがたくさん隠されている。本書では、広告例を通じて「投信のワナ」の見破り方を解説し、その後に、数少ない良質な投信の使い方をやさしく解説した。


この本のタイトルはインパクトのあるものですが、要するに「手数料が高い投信は儲からないから買っちゃダメ」それと「投信によっては複数のリスクがあるので気をつけないとダメ」ということのように思えました。それを避ければ投資信託っていいですよ!みたいな書き方で、著者の考える良い投信とはこういうものです、というような説明がいっぱい書いてあります。

私の懸念する日本のインフレや超円安から資金を守るためには、きっと日本国内の株や債権は避けた方が良いだろうから、外国に投資するものを探しています。
せっかく投信を買うのだから、儲けたいけど、それより資金を目減りさせるリスクが少ないものを選んで購入するつもりです。
私は投資信託はまったく初めてでしたが、最初に銀行に行って説明を聞き、その後に本を読んだのは良い順番だと思いました。最初から本を読んでもきっとピンと来なかったでしょう。
次にもう一度銀行に説明を聞きに行き、その次にオンラインバンキングで投信を買う予定です。オンラインバンキングで買う方が銀行窓口で買うより手数料が少し低いという話しも聞いて来ました。


この3つの銀行口座を週一回くらいネットでチェックし外貨取引と投信のチェックをして管理して行こうと考えています。

別件ですが先日「国民年金は意外とメリットがある」というこんな記事を読みました。
↓↓
「国民年金の意外なメリット」
http://diamond.jp/articles/-/17475
個人年金の保険のような商品は仮にインフレになって物価が上っても決まった金額しか得られないけど、公的年金は物価上昇率に支給額がスライドされるから、インフレに勝てる、という話しです。
最近はすっかり公的年金の人気が無いけど、これをやめることもできないから、メリットだというところを期待して公的年金を“信じる”しか手が無いと思っています。

さらに、国民年金については任意加入で加入期間を延ばしたり、付加年金で保険料追加したら、給付額が比較的大きく増やせるという記事も見つけました。
↓↓
http://www.news-postseven.com/archives/20120429_104526.html
国債がだんだん信じられなくなり、年金資金のための保険料も税金からの資金も楽観視できないから、それに更に頼るのは気が引けるけど、外貨預金と国民年金に資金を分散して投資?しておくことを「選ぼうかなぁ」と今考え中です。
払う年金額を凌駕する受け取り額と、物価上昇への追従の良さ!
国民年金をちょっと見直しているところです。

もうひとつ、やっぱりどうしてもやらなきゃならない事は、これもあまり人気が無い倹約と節約。
国民年金受給額くらいで余裕を持って暮らして行ける基盤ができれば、おそらく将来に国債暴落、ハイパーインフレが起こっても、多分持ちこたえられるのではなかろうか、と思います。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「定期預金」だけで生活は守れない!国も会社も当てにできない…マネー知識、資産ゼロのサラリーマンが「倹約→貯蓄→運用」の3ステップで「50歳までに3000万円つくる」法。

【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 景気は回復するが、給与が増える時代は終わった/1章 「投資信託にだまされるな!」にだまされるな!/2章 やっぱり、資産づくりに倹約は欠かせない/3章 マネー知識ゼロ、資産ゼロからの貯蓄生活/4章 余裕資産でお金を働かせる仕組みをつくる/5章 年代別・投資はどんな未来をつくるのか





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2012年04月23日

妻のリタイヤメントで起こった憤懣

先日「予期していた面白いこと」が起きたので、他の方々にも参考になるかもしれないので、メモして残しておきます。
「面白いこと」という表現には多分に語弊がありますが、家族であっても自分でない妻が、いったい何を考えているのか?“一端が分かった”という意味において「面白い」わけです。
決して楽しい出来事ではありませんでした。
出来事とは、ある夕暮れに、妻の怒りが爆発したのでした。

妻は最近勤めていたパートを辞めました。
長らくパートをやっていて、その収入の半分くらいは、このブログでは書けない、生活資金以外の特別な理由があり、家計に入れていましたが、それも終わりにしました。
妻が辞めた理由は、職場の人間関係の悪化です。
簡単に言うなら、以前はそう大した敵でもなかった同僚が、最近急にモンスター化して耐えられなくなったからです。それで辞めました。

妻がパートを辞めたので、私は家計の計画を見直しました。
妻の収入から家計に入れているお金の内、3万円が直接生活費として充当していましたので、私はこの3万円をすべて節約して家計予算を引き下げる手を打ちました。
それで立てた戦術が「料理は基本的に材料から手作りする」です。
これ自体はうまく行きました。
妻は料理することが好きだし、パートを辞めてできた自由時間を作って手間のかかる料理も始めました。

妻の怒りが爆発した第一要因は「どこまで節約すればいいのか、わからないじゃない!」ということでした。
今までは家計全体で月に3万円の余裕が有ったから、好きなように買い物しても予算には入るし、余るくらいだったのですが、今月は食費の予算を思い切って2万円減らしました。
そうなるとギリギリです。
私は予算計画表つまり家計簿を見ているから分かるけど、妻はそれが分からず『とにかく食費はあまり余裕が無いらしい・・・』と思っていたからキレたようなのです。
それで私は食費の予算は1万円増やすことにして、妻には毎月初めに現金でその月の予算を渡し「このお金で今月好きなように使って構わない」とすることにしました。
これならその金額を見ながら買い物計画を妻が立てられるので良いはずです。

第二要因は、お金ではなく妻が「居る場所も自由な時間も無くなったじゃない!」という怒りでした。
以前は私が長らく単身赴任で家に居ませんでした。単身赴任していないときでも、昼は勤めて家に居ませんでしたから、家に居たのは妻と子供だけ。
最近までは妻もパートで主に日中は家に居ませんでしたが、それも終わって終日妻と私で家に居ます。
私は日中の半日くらいは2階の自室でパソコンに向かいブログを書く。その間妻は何をしていいのかも分からないと言います。これで妻は不満が発生したらしいです。

「家に居るなら下に降りてきて一緒に話ししたらいいじゃない!」妻はこう言いますが、私のやっているブログはビジネスの一種。しかもそれを一心にやりたいのが私の欲求。話しは平行線です。

「旦那が家に居ると友達が遠慮して来ない!誰も話す相手が居ないじゃない!」のだそうです。
妻の性格は私と違い、誰かといつも会話していたいのです。
それが私がセミリタイヤして自宅にずっと居るもので、友人が気を使って訪問して来ないことを不満に思っているのです。

この“誰かといつも会話していたい”という妻の特性はずいぶん昔から分かっていますが、私も四六時中それに付き合っているわけにも行きません。これは私には難しいです。
会話するのが嫌いなのでなく、私は考えることがあるとそれに熱中する性格があるからです。
一昨日もテレビを妻と一緒に見ているとき、妻が「・・・あれ!ほら、あれ面白いでしょ」と言いましたが、私はそのときのテレビの画像も音声も何も記憶がありません。それで妻は「一緒に居て会話もできないの!」とキレました。
私はその直前まで来年の確定申告のための帳簿をつけていて、何が経費にできるか考え続けていたのです。そういう状況では私は目に入るものも見えず、声も音もシャットアウトしたみたいに“没頭”してしまうわけです。

それから妻は「わたしが毎日気をつかっているのに、なぜそれが分からないの!」と叫びました。
それに私が家族に対して気を使わないことに腹立たしく思っている、とも言っていました。
だけど、これは私にとっては「出来ないこと」なのです。
私は欲求があれば全部言って欲しい、その要望から実現できるものを話し合うから・・・と以前から何回も言い続けているのですが、妻は納得できないようです。
「言わなくても分かって欲しい」と言います。でも私にはこれが出来ません。

妻は私を気遣い、いろいろしているのに・・・と不満を言いますが、
私は妻のしてくれていることは分かるのですが、果たしてそれは“ハズレ”ているのです。
やっぱり言葉に出して要求しないと正しく伝わらないと思います。
欲求があるなら言葉で言ってもらいたい、そういう私の欲求には毎回応えてもらえません。いったいなぜでしょう?

妻は重ねて「そんなんでよく会社員やっていたね!」とも言っていました。
そうだったのかも知れません。私が会社生活、特に日本人だけの会社生活でストレスを強く感じたのは、そんなんでも会社員をやらなきゃならなかった、からかもしれないです。

妻と私のこういうやりとりはたまに起こり、喧嘩ではないけれど終わった後はドッと疲れます。
翌日は仲直りではないけれど、もう普段通りに戻ってシコリもありません。
妻は不満を言わないで我慢してしまう性格があり、特に今回は人付き合いの負担増から突然退職してしまったことへの引け目があったのでしょう。おそらくそれで内に溜め込んだで爆発したのだと思います。
そんなことしなくても「言えばいいのに」と私は思うのですが。

今回の件で、妻に家計の予定が見えないのはマズいと思い、
前月中に翌月の生活費計画と内訳と現金を渡して、翌月に何を買うか予定をたててもらうようにしました。
それなら自分の買いたいものを妻が買えるので不満はないと思うし、妻もそれでいい、と言いました。

他の“私が自宅にいつも居る”ことへの負担感は、そういうことがこれから普段の生活だと慣れてもらわなければなりません。「夫がいつも自宅で仕事している」これは自営業なら普段の光景なのですから。

シャープで、鋭敏なことが優れていると世間では思われているが、本当にそうなのか!?医師としての経験や作家としての眼差しを通じて、些細なことで揺るがない「鈍さ」こそ、生きていく上で最も大切で、源になる才能だと説き明かす。
恋愛関係、夫婦生活、子育て、職場、環境適応能力…。
様々な局面で求められる鈍感力とは何か。
先行き不透明な現代を生きぬくヒントが満載。






タグ:女性の退職
posted by 大庭夏男 at 16:47| Comment(27) | TrackBack(0) | リタイア後の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月20日

円高が、去らない間に、海外訪問

私が会社を辞めた2年前ころから“行き過ぎた円高”が始まり、かつてのメーカー勤務だった頃だったら暗いムードになっただろうなぁ、と思います。行き過ぎた円高と言うけど、本当に行き過ぎているのか?実は私はそれほど円高の恩恵をあまり肌で感じていません。
ワインなどは多少安く買えるようになったけど、不思議と輸入食材など期待したほど値が下がった実感が湧きません。でも昨年末に行ったマレーシアでは物価の安さを実感しました。
日本で旅行会社に支払ったマレーシアツアーの代金はまあまあ安いくらいだったけど、現地に行ったら元々の物価が安いのと円が高くなったダブルの効果で、日本の実力?を味わせていただきました。

しかし私は「こんな円高の時代はそう長続きしないだろう・・・」ということが心配、と言うか「いつそれが起きるのだろう」という大地震にも似た潜在的恐怖を感じずにはいられません。
過日こんな記事を読みました。「急激なインフレは不可避、ハードランディングに備えよ」
↓↓
http://news.livedoor.com/article/detail/6479121/

この記事に直接コメントできるほど私の経済・金融知識はリッチではないので、いろいろと書くことはやめにしました。唯一書けそうなことは、50歳をとうに過ぎた私には、今がおそらく海外旅行ができる最後の大チャンス!ではなかろうか、ということです。
もしかしたら上述記事はノストラダムスの予言と同じように終末論的なものかもしれないけど、私にはそれより東南海大地震がいつ起こるのか、という現実感のある論議と同じに聞こえてしょうがないです。

「あと何年かしたら、円が外貨に対してかなり安くなる。あるいはインフレが始まり浸透する」こう考えるようになりました。

そこで、今後の短い期間に毎年集中的に外国に渡り、こんなことをしようかと・・・
1.ネットビジネスを外国に居ることで、もっと育てる
今は「趣味とお小遣い稼ぎ」としてやっているブログアフィリエイトは、このところマンネリを感じるようになってきました。なんとかそれを打開するために、刺激が欲しいと思いますが、日本にずっと暮らしていると、何だか目が曇ってきたようです。文化の違うところで頭を刺激したいと切に思うようになりました。
「お小遣い稼ぎをビジネスにしたい」とは、いつか起きるであろう「円資産の価値目減り」で受ける損害に対抗するためです。

2.外国に住める場所のアタリをつける
何年後に超円安、ハイパーインフレが起きるかは、まるで分からないけど、今の円高の間に、できるだけたくさん外国に出向き、楽しく滞在できそうな場所を探しておこう、という方針をたてました。
今年は昨年訪問したマレーシアの続きで、5月にペナン、12月にはできれば二週間程度の日程でマラッカとクアラルンプールに出かける予定です。来年はマレーシア以外もにも行くでしょう。
日本の財政破綻や大地震への懸念の報道は連日のようにあるし、特集番組も見飽きるほどやっているのに、なぜか「皆が日本に居続ける前提」のシナリオしか扱われていません。不思議です。
「今の間に移れそうな外国はどこか?」こういうテーマで探し回ることは自分でやらなければ受け身の情報では手遅れになるでしょう。「二カ国以上で暮らせる能力」これが今後要るのではないでしょうか。

3.LCCや格安ホテル、サービスアパートメント、コンドミニアムなどを自由に手配できるようになる
旅行会社のパッケージツアーで海外旅行するのはいとも簡単です。
これは、お金を使って観光旅行することにしかなりません。外国に行くことに慣れたら、次はお金をかけないように移動したり滞在するノウハウを持つことが必要になります。
おそらく、この能力が身についたら、はじめて外国に行くことが“生活のため”になるでしょう。

4.外国の銀行に外貨預金を持つ
資産価値の防衛のためには、円でばかり預金していたのでは、そのうち目減りしてしまう?という大きな懸念を感じています。
外貨預金も少しはありますが、これを増やすことになかなか踏み切れません。
「外貨預金は、預金保険制度の対象外」が足かせになって、これを増やすことに二の足を踏んでしまっています。私の外貨預金アレルギーなのかもしれません。
海外である程度長く滞在したら、現地通貨の預金が要るので、外貨預金を増やすことになるでしょう。できれば外国銀行に口座を持ち、このアレルギーを払拭させたいです。


ただちに外国にロングステイすることは、年老いた親が日本に居るので無理だと思いますが、5年後には半年を日本で、残りの半年は外国、多分マレーシアかその近くの東南アジアのどこかで暮らすようにしたい。こういう方針をたてました。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 大きく変わり始めた世界と日本ー「TPP」「カダフィ政権崩壊」「世界的デモ」の裏側にある権力者たちの狙いとは?/第2章 世界の権力者たちが手を結ぶ理由ー「エネルギー争奪戦」「ブロック経済化」で、お金の集まる場所が見えてくる!/第3章 国家リーザー交代で巨額のマネーが動き出す!-2013年までにやって来る「金融バブル」と「株価暴落リスク」を読む/第4章 下落しつづける日本経済ー「デフレ」「超円高」「石油危機」などから資産を守るために知っておきたいこと/第5章 世界のお金持ちはどこへ投資しているのか?-世界の「4つのマーケット」の行方とお金持ちの「2012年の狙い」を解く/第6章 日本人はお金持ちになれるのか?-目の前にある「お金持ちになる方法」があなたの目にも映るようにする方法



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
毎日の繰り返しに、埋もれた自分。そろそろ起こしてみませんか?忘れた夢を取り戻す12週間の旅。

【目次】(「BOOK」データベースより)
安心感を取り戻す/アイデンティティを取り戻す/パワーの感覚を取り戻す/本来の自分を取り戻す/できるという感覚を取り戻す/豊かさの感覚を取り戻す/つながりの感覚を取り戻す/芯の強さを取り戻す/思いやりの心を取り戻す/守られているという感覚を取り戻す/自立の感覚を取り戻す/信じる心を取り戻す




posted by 大庭夏男 at 16:59| Comment(23) | TrackBack(0) | 好きなこと探し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月15日

確定申告すると、得したり損したりする場合があるようなのだが・・・

今年の国民健康保険料はいくらだろうか・・・、と市が配布している「国保ガイド」を見て不思議なことに気がつきました。どうも確定申告すると、場合により、得したり損したりする場合があるようなのです。調べてみました。

納税は国民の義務であり、そのために確定申告する必要があるのなら、それをしないと脱税になります。
ところが非課税になることが明確なら、確定申告してもしなくても良いのです。
サラリーマンの場合はその他の収入が20万円以下なら申告不要となっているし、主婦や学生、無職の人は本人控除である38万円までの収入しか無かったら、本人控除により課税額はゼロだから、わざわざ税務署に申告に行かなくてもよい、ということがネットをググるといっぱい書いてあります。

ところが、住民税と国保保険料は、基礎控除が38万円でなくて33万円。
これが曲者のような気がするんです。場合により、得したり損したりする場合があるように見えるのです。
以下2つのケースで考えてみます。

ケース1:自営業をしている場合は、確定申告で経費を残らず申告した方が良い
自営業者にも本人控除が当然あります。更に社会保険控除、扶養家族控除、生命保険控除などがあり、その他に自営業の人には65万円控除になる青色申告控除や、小規模事業共済の掛金が控除になります。
これらはすべて所得税の課税額を減らすための、いわば課税額にブレーキをかける働きをします。

その控除の合計額は250万円を超えるくらいになる場合もあるので、経費になるレシートを集めて毎日チマチマと帳簿をつけなくても確定申告できますし、税務署から何も言われず所得税はゼロですよ、と回答される場合もあるでしょう。

一方その計算書は自治体に送られ、住民税と国保保険料が計算されます。
ここでは何と、所得税をゼロにした各種控除のブレーキの効きが悪くなります。
本人控除も上述したように38万円でなく33万円しか効きません。
そうすると、所得税はゼロなのに住民税は発生し、国保保険料もそれなりに高額になることが起こります。

そうならないように、自営業を始めた人は、事業の経費になるものはすべて帳簿に記入して、できるだけ多くの経費を落とせるようにしなければ“損”になってしまいます。

ケース2:収入が33〜38万円しか無かった場合は、確定申告しない方が得?????
仮に38万円の雑収入があった場合、税務署に確定申告したら、上述の本人控除で課税額はゼロになります。本人控除は課税者全員に適用できますから、38万円までは確定申告しなくても良い、ということがネット上でも広く書かれている所以だと思います。

でも確定申告することもできます。もし38万円で経費は何も計上せず税務署で申告を済ませたとしましょう。期待通り所得税はゼロ。
次にその書類は自治体に送られて住民税と国保の計算をする係の人のところに行きます。
住民税の基礎控除は38万円ではなく33万円です。
だから5万円の所得があったことになります・・・これにより所得税はゼロでも住民税を払い、国保は無収入の時より数千円高くなるでしょう。

一方、税務署で確定申告しなかった場合は、税務署から自治体には何も連絡が行きません。でも住民税と国保の保険料は?実際に収入38万円が有ったにも拘わらず、住民税はゼロ、国保は安くなってしまいます?。そうなるのでしょうか?
ネットをググって調べると違う記述がいくつも発見されました。
確定申告しなかった人は・・・自治体が勝手に「このぐらい払ってもらおう」という額を記した請求書を送って来る? 実際何も送って来なくて払わなかった? このように見解が分かれています。

大正解は「とにかく確定申告いたしましょう!」っていう珍しくもない模範解答になってしまいます。
それか、収入が33から38万円以下の場合には確定申告に代えて市区町村の税務窓口で「昨年は○○円の収入でしたので税務署に申告しませんでした」と告知するのがいいようです。これが模範的なよい子の行動!
ラッキーな得することはないけど多く払いすぎて損することにはならないでしょう。

もし定年や早期リタイヤして、自営業をしながらセミリタイヤ生活したい人は、上のケース1で書いたように、経費になるものは徹底して経費で落とす方がいいです。
自営業で、しかも自由業の人はどこまでが私生活で、どこからが業務か実際は区別できませんが、税申告する上では明確に線を引かなければなりません。

いったいどこまで線を有利な方向に動かすことができるのか?これが課題です。
経費になるものは遠慮なく収入から落とし、その結果33万円以下になったら本当に所得ゼロです。
脱税は犯罪ですが、節税を考えることは自営業者の仕事そのもの!
リタイヤ後に始めるゆるゆるビジネスでも同様です。
むしろゆるゆるビジネスでは収入が少ないだろうから、本来払わなくて良い税金や保険料を払うことは間違いです。
私は青色申告会でこの相談を頻繁にしますが、独学でも勉強し、経費になるものはトコトン経費で落とすことを学ぶべきでしょう。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
はじめての人でも、かんたんに楽しく読める。申告用の書類作成までちゃんとできるから安心。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 確定申告をする必要がある人そして「確定申告をしたほうが得な人」/第2章 税金のしくみを知っておきましょう/第3章 面倒くさがらずに青色申告のスタート準備/第4章 知らないと損するお得情報/第5章 会計ソフトの導入から確定申告までやってみましょう/付録 事例から探せる「仕訳」逆引き事典



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
人気イラストレーター小迎裕美子が税金と社会保険のプロに突撃取材。税金を安くする経費の裏ワザや社会保険を1円でも安くするワザが満載。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 税金 税金って何ぞや/第2章 税務調査 「税務署に呼ばれました」/第3章 節税1 所得控除で税金を取り戻せ!/第4章 節税2 経費を最大限活用せよ/第5章 収入 これからフリーランスになるのなら/第6章 経理 帳簿付けなんてカンタンだ!/第7章 確定申告1 青色申告と白色申告どちらを選ぶ/第8章 確定申告2 「確定申告書」の記入ナビ/第9章 社会保険 賢く使おう!国保と年金/第10章 消費税 いつかくるかも消費税/第11章 会社設立 会社にするか?損益分岐点は?



【目次】(「BOOK」データベースより)
1章 家賃もテレビも海外旅行も経費にする“裏ワザ”(経費を積み増せば税金はこんなに安くなる/節税のキモは「生活費をどれだけ経費に計上できるか」 ほか)/2章 売上1千万円を課税額ゼロにする“裏ワザ”(資産を増やしながら大幅節税。税金を払うなら国民年金基金に入れ/経営セーフティー共済は年末加入、前納で96万円の所得削減 ほか)/3章 税金をぐ〜んと減らせる所得控除の“裏情報”(税金を安くするには14個の所得控除を使いこなせ/あんまや温泉療養もOK。所得控除の“裏情報” ほか)/4章 青色か白色か?個人事業か会社か?(決算で忙しい人へ。申告は2週間なら遅れても大丈夫/税金を納め過ぎた人は1年以内なら取り戻せる ほか)/5章 元調査官の私が実践しているとっておきの節税術(確定申告書を作るのはカンタン。自分で作ろう/収支内訳書は自分で作る。税務署で作ると厳しくチェックされる ほか)




posted by 大庭夏男 at 23:31| Comment(6) | TrackBack(0) | リタイア後のお金のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月12日

にわかに信じられない「日本人は世界でいちばん仕事が嫌い」の記事

私自身はサラリーマン生活を早く終えて、自由な生活をエンジョイしたい、と思っていたので、こういう記事を見つけると、やっぱり!!と思ってしまいました。
「日本人は世界でいちばん仕事が嫌い」というアンケート調査結果がある、という記事です。
↓↓
http://www.tachibana-akira.com/2012/04/4148

しかし、読み進めていくうちに、どうも「本当にそうかな?」と疑問を感じました。
それで上記リンクの記事に貼ってある元ネタの「国際日本データランキング/明治大学国際日本学部 鈴木研究室のホームページ」を見てみました。
↓↓
http://www.dataranking.com/index.cgi?LG=j

この中の「労働」というカテゴリーの中に上述のデータがあると思われます。データの内容から見て「常に仕事が第一と強く思っている人の割合」という統計データにある79カ国中日本は79位だというランキングがこの元ネタのようです。

「常に仕事が第一と強く思っている人の割合」がランキングで最下位なことが、「日本人は世界でいちばん仕事が嫌い」と見て良いかどうかが分析結果への考察なのですが、私はそんなことはないという気がします。

なぜなら、私はかつてサラリーマンで、しかもその仕事を早く辞めて自由になりたいと夢みていましたが、「仕事が嫌か?」と問われれば、そんなことはないのです。
自由にやりたい仕事を早く始めたかったのです。あるいは宮仕えの仕事は受け入れるとしても、そういう仕事の割合を減らしたかっただけで、仕事自体は嫌ではありません。

私の個性と、このアンケートへの回答者の平均が合っている保障が無いので、私の意見は「変わり者の意見」かもですが、日本人はやはり仕事をすることへの拘りがあると思います。

「鈴木研究室のホームページ」のデータはいろいろ面白いデータが他にもありました。
「働きたくない人は、働かなくてもよい」という意見に強く賛成する人の割合は最下位ではないけどかなり低いところにあります。つまり働きたくなくれも人は働くべきだ、と考える人が割とたくさんいるのでしょう。これがアーリーリタイヤメントに対する世間様のあまり暖かくない視線の理由と私は思いました。

さらに自営業よりは勤め人、小さな会社より大企業、それより官公庁で働きたいという人が割と多いという実態もよく分かります。

すごくたくさんのデータがあるので、これを組み合わせれば、いろんな事が説明できてしまうような、そんな気がしました。
おそらく、説明したい人の意に沿うようなデータの解釈をつけるのも難しくないと思われます。
そういう意味でこれは“使えるデータ”でしょう!

「仕事にストレスを感じることが多いという人の割合」が世界の中位(データでは31カ国・地域中15位)だという結果がは、仕事=ストレスという固定観念を覆しました。
人には「俺の仕事はストレスフルで疲れるよ!」と言っているだけの人が結構多いのでは?
わが身を振り返ると「そのとおり!」です。

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2012年04月09日

メリハリのついた節約をするためには・・・

倹約・節約についての、このような記事をみつけました。
↓↓
http://news.livedoor.com/article/detail/6448779/
「あまり大きな声で言えないMy節約術」というタイトルがついています。なぜ大きな声で言えないのでしょうか?とも思いましたが、それはともかくとして、私が実際にやっている項目を数えたら29項目中12項目ありました。

回答者は944人なのでかなりの節約術が網羅されているものと察します。
今、私は食費の節約に取り組んでいるので、そういう観点でちょっとコメントしたくなりました。

節約術の第三位に「自炊して食費を削減」というのがあります。
ウチでは今まさにこれをやっていまして、私どもはリタイヤして自由時間がいっぱいあるから自炊して食費削減というのは合っているかも!?と実践中ですが、会社員、特に単身の人は自炊するのは大変だろうと思います。本当にちゃんと彼らは自炊できているんでしょうか??

忙しいサラリーマンは帰宅するのが夜遅くなりがちです。
リタイヤ前の私のような“なんちゃって管理職”でさえ毎日夜の9時過ぎでないと帰宅できませんでした。

以下は私の単身赴任時代に試してみた実際の節約話です。
私は夜の9時過ぎのような夜遅くから部屋の狭いキッチンで料理する気にはまったくなれませんでした。
もし9時から料理していたら、食べ始めは9時半過ぎにはなるでしょう。にんじん、じゃがいも、お肉・・・など、もしキチンと料理したら10時過ぎになってしまうでしょう。

そんな時間はとても惜しくて土日に単身赴任部屋に留まる日くらいにしかちゃんとした自炊はしませんでした。

でも外食したらテキメンに食費が上るので・・・
「調理しない料理」をいつも実行していました。スーパーで買ってきた食材を調理しないで「そのまんま食い」する方法です。
スーパーには既に調理済みの惣菜やレトルト食品が数多くあります。これらの中で「日持ちする半調理済み食品」を買い込んで、何も手を加えずに、そのまま食べてしまうという単純な方法です。
冷たいものはせいぜい電子レンジでチンするくらいです。

惣菜は値段が高くて、その日くらいしか持ちませんから、あまり節約効果は出ません。
料理時間をほぼゼロにして、食費が節約できそうな食材の候補は・・・
チーズ、納豆、ハム・ソーセージ、サラミ、ベーコン、タラコにすじこ、牛乳、ヨーグルト、食パン、コンビーフ、野菜と果物、漬物、豆腐、かまぼこ、ちくわ、うどんの麺、レトルトカレー、真空パックのシウマイ、レトルト八宝菜を揚げ麺にかけたらそのまま中華固焼きソバ、チキンラーメン、生たまご
厚揚げ、はんぺんなどのおでんのネタ
パックのごはんは、そのまんまではちょっと固かったが・・・

単身赴任中の晩メシって、毎日こんなものばかり食べていました。
最初はお皿に出していましたが、それも面倒になって、テーブルの左に食品を置き、それを取って包装をはがして食べて、右に置いたゴミ箱に容器や包装を捨てるようにました。
これなら部屋に帰り着き、風呂にお湯を張っている間に晩メシは終えられます。

9時に帰り着いて、晩メシと風呂を9時半には両方終わって、残りは自由時間。こんな暮らしを3年間しました。

この方法は・・・私の他のブログに既にアップしていた手法なのですが、若干見た目が悪いので、まさに「あまり大きな声で言えないMy節約術」だと思います。それになんでも“そのまんま食い”ができるとは限りません。「このまま食べて大丈夫かな?」と五感を鋭くして安全を検知することが大事です。

こんな事をやろうと思ったのは、私は「普段の食事はコストだ」と思っているからです。
私にとって、食事は2種類あります。
「食事会での食事」、「旅行中の食事」、「喫茶店で飲むコーヒー」、「飲み会」・・・こういうのはコストでなくて楽しみなのですが、普段の食事は私にはコストそのものです。
特に、私一人で食べる時の食事は、速く済む、栄養がある、安い、後片付けが楽、今でもそう思っていますから、家で一人で居るときはいまだに調理しない料理を一人でやっています。

食事の時間は大切に・・・と思う人には、まったく無意味な節約だと映るでしょう。
でも私のような個性の持ち主も、声には出ないけど少なからず居ると思います。そういう方々は「調理しない料理」をいっぺん研究してみたらどうかと・・・。外食するよりも時間がかからず、コンビニ弁当買うよりもお金が節約できる方法です。

今は料理が好きな妻が料理し、私は皿洗い係に着任したので、普段はちゃんと料理したものをいただいています。
ただ、皿洗いも結構大変なので、妻にはあまり皿数が多くなる料理は避けるようにお願いしています。

こういうことが私の食事観なので、食費の合理化をやろうじゃないか、となったわけです。

念のため、繰り返しになりますが、私は食事にこだわりが無いし、妻も協力的なのでその節約を選択しました。「食費の節約をすることが一概に良い」ということでは決してありません。
「そうすべきでない」と感じた人は、他の節約の対象を見つけることです。
「節約生活すべきでない」もアリでしょう。
自分の持つ価値観に素直に従って工夫しながら進んでいけば、きっと思う通りの生活が実現できると思います。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
月額15万円の少額年金受給でも“ラクチンな毎日”。困窮した無理繰り算段や耐久生活はしないで、どう暮らしているか。現役サラリーマン世代が抱える、老後不安を吹き飛ばすマニュアル。

【目次】(「BOOK」データベースより)
はじめに 「老後不安」という心の火事/1章 「老後不安」の解消法、教えます/2章 年金15万円の家計簿、完全公開/3章 年金15万円のゴージャス生活/4章 まかりとおる年金のウソとホント/5章 今、知らないと絶対損する「税金と保険」/6章 「老後不安」が商材にされている




タグ:節約の方法
posted by 大庭夏男 at 23:37| Comment(8) | TrackBack(0) | 自給ライフ入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする