2015年12月25日

大庭夏男のセミリタイアメント生活 2015年の総括

2015年はもう残すところ一週間を切ってしまい「あっ!」という間に時間が過ぎてしまいました。毎年この頃に「今年はどんな年だったか」と思い出して記事にしていますので、本年もそうしたいと思います。

1.一年の計は、やり始めた事を続けるという方針にした方が良さそうだ
というのも、年初にたてた「一年の計」で、ノマド(パソコン持ってカフェや屋外で仕事する)を開始する、というのと、料理を始める、の二つを2015年の目標にしましたが、どちらも「とりあえず1,2回やった」状態でした。なので「新年だから新しいこと始めよう」は掛け声だけで進まないものだと悟りましたので、来年は今年始めた事を続けよう式の一年の計にしたいと思います。それなら続くでしょう♪

2.年間の基本生活費200万円は今年もまあまあ達成した
年間200万円で夫婦2人が暮らせることは分かったので、来年はそれに“あまりこだわらず”「まあ大丈夫だろう」という範囲で家計予算増額することにしました。妻と相談した結果、増額しても生涯足りそうであれば節約を緩めて、ちょっとライフスタイルがインフレ化するけど、特に食費は増やそうということになり、年間30万円家計予算を増やし、だけどスマホ利用料は互いの小遣い収入から出すことにしました。

3.2015年は家計以外の雑費がものすごく出費した
昨年母が他界し、相続税申告を税理士にやってもらいましたが、それに伴って土地の測量やら各種証明書の取得にやたらお金がかかりましたし、それらのために交通費もかなり使いました。幸い母は預金をある程度残してくれていたのでそれを使うことで家計の被害は無かったから良かったですが、もし不動産だけ残っていたらきっと金銭的に辛かったでしょう。多分雑多な出費のため予算と実際が合わないから、来年初めに今年の決算をして家計予算を立て直さなければなりません。

4.海外旅行熱がちょっと冷めてきた
今年はドイツのフランクフルトへ一回行きました。旅行は満足しましたが(トラベル イズ トラブルだと考えているからそういうことが有っても楽しい?という満足の意味)以前より海外に出た感激が少なくなりました。それに何やら海外旅行に地政学的不安がつきまとう時代になって、今後は回数を少なくしたいです。

5.IPO(新規公開株)を買って、すぐ売って、それなりに儲かった!
郵政3社の“おかげで”そういう株での儲け方があることを初めて知り、結果税込みで30万円以上のお金が一日で転がり込んだため「こいつは儲かりそうだ!」と思ってしまいました。でも郵政3社の他は抽選にすら当選できていません。IPOに手を出したために今まで大和証券一本槍でやっていた株取引口座は、三菱モルスタ証券とカブコム証券の3つに増えました。来年もIPOで当選を目指すことにします。やっぱりお金を追っかけるのは面白いです。

6.スポーツジムに通い始めた
これは完全に想定外。最初に妻がそう言いだしたときはまったく行く気がありませんでしたが、ジムの体験で「ま、やってみるか!」と乗り気になり、年額13万円ぐらいつぎ込むことにしました。これも自分のお小遣い資金からの持ち出しですから、来年はもっとブログと投資に注力して儲けないとジムに行けなくなります(ま、行けなくなればやめたらいいのです)。

7.妻の機嫌は収まってきたような・・・
更年期障害?は少しは改善されたか??という気がしましたが、相変わらず突然不機嫌になって火山が爆発するから予知するひまもありません。これは本当に困ったものです。
ただ昨年母が他界したので空き家になった東京の自宅をメンテナンスしに私ひとりで出かける時間が今年は増えまして、一息つく余裕ができました。母は死して私を部分的に開放してくれたようなものです。感謝です。

8.なぜか近所付き合いが増えた
「おまえの(東京の)自宅が空いているならちょっと部屋貸して欲しいから」とか「町内会の役員やって欲しいなぁ」などと声がかかって紆余曲折を経てやることになりました。今はまだ本格的にそれらを始める前なので余裕ですが、来年はかなり時間を割かなければならなさそうで、その分ブログを書くというか、何書くか考える時間が削られてしまいそうな心配があります。

9.犬の散歩は疲れるよ
リタイアメント定番の散歩には犬連れがお似合いなので・・・か何だか知らないけど家族は私にばかり犬の散歩を押し付けます。「たまには代わりに行ってくれよ!」と頼んでも「お父さんが一日中家に居るんだから散歩連れて行くのはアタリマエでしょ!」と反論されて、結局朝と夕方にそれぞれ2キロメートルづつ歩き回る毎日。
特に朝の散歩は疲れるんだよなぁ、私は夜型人間だったので。
多分妻や子は、私を野放しにしておいたらダメ人間になってしまうので、犬の散歩で規則正しい生活を無理やり身につけさせようと企んでいるのだと思います。

来年の一年の計は、このような現状の中から「これを続けよう」と思うものを続けると決心する、そういう一年の計にしたいと思います。


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posted by 大庭夏男 at 15:27 | Comment(4) | TrackBack(0) | リタイア後の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月21日

ひとをダメにするアーリーリタイア

「ひとをダメにするベッド」っていうモノがあります。
このようなモノですが・・・
 これは楽天の広告画像です。

私のふだん暮らしている四畳半の洋室(元は納戸でした)に押し込んだベッドの上の天井付近には、この「ひとをダメにするベッド」にもある「洋服のハンガーをかけるための竿」が取り付けてあり、朝の寝起きにその日着る服をそこから引っ張り下して着ておりまして、私はこのような「ひとをダメにするベッド」のような部屋に暮らすことをとても愛しています。

だからそう思うのかもしれませんが・・・
「ひとをダメにするベッド」っていうネーミングには非常に親近感を感じます。

このネーミングを発案した人はどう考えてコレに決めたのかとても興味あります。私もアーリーリタイアの魅力を一言で言い表せる修飾句を探し求めていましたが「ひとをダメにする」という語句は思いつきませんでした。だけどこれが今のところ一番ピッタリ私のライフスタイルを一言で網羅できると思われます。

なぜダメなのか・・・
上記ベッドを眺めて説明文を読むとすぐ分かるように、ベッドに寝たまま、あるいはせいぜい座ったままでいろいろなモノに手が届き、傍らに置いたパソコンでネットを楽しめます。世の中には通称「ダメ人間パン」と言われるチョコチップ入りの細長いパンがあり、これを横の棚に置いておけば寝起きにそのままベッドの中から手を伸ばし、寝たままモグモグ朝食がとることも可能でしょう。

人はそういう姿を見て「絶対アイツはダメ人間」と瞬間的に感じると思われます。日本人であるならば。

これはダメ人間パンをひとをダメにするベッドで食べた場合の想像図でしたが、大庭夏男のアーリーリタイアは、それを薄く広く生活全体に伸ばしたようなライフスタイル構造をしております。

朝は寝たいだけ寝て・・・といっても忙しいサラリーマンの土日の寝溜めみたいに昼まで寝ていられず7時頃には目覚めてしまいますが、起床後は仕事と称して好きなブログを日々執筆し、社会活動と称して好きなボランティア活動をやり、家事もやり、海外旅行も行き・・・遊びと仕事の境目なく“自分の手で賄える範囲だけの”ブログなどからの広告収入プラス株式投資などで今年年収は70万円。一応年間の私自信の遊び&仕事?活動費は稼ぎ出しました。

なのでモノは違うけど大庭夏男の暮らしへの価値観は、上述「ひとをダメにするベッド」と同じ枠組みを持っているということになります。

こういう価値観の人間を、世間は「ダメ人間」といいます。
使えないヤツ、だからダメ、とこういうノリです。

だけど私に限ってはもはや上司や会社の役にたつニーズがある時代はもうとっくに終わってしまい、リタイアメントだからと期待される町内会でも「あの方ちょっと変わっているから・・・」と役が回ってくることも無いでしょうからその分だけ自由時間が増えるわけです。こういう考え方がダメ人間なんだと妻は言います。

私は長年「ダメ人間」を否定的に考えてだけいましたが、「ひとをダメにするベッド」を“読んで”ダメ人間は世間に肯定的に捉えられているのかもしれない、もしかしたらそういう時代が来たのかもしれない!?と予感しました。

よく似たセンスを持つ言葉に「ちょい悪」があると思われます。
これは既に市民権を得た“悪党ではない良い意味のワル”で定着したようですので「ひとをダメにするアーリーリタイア」や「ダメ人間」も早期に市民権を得られるよう期待したいと思います。


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posted by 大庭夏男 at 18:22 | Comment(4) | TrackBack(0) | リタイア後の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月15日

「孫は来てよし帰ってよし」は現代にマッチしているのだろうか?

かつて当ブログ記事に「アーリーリタイア準備費を貯めるためには既にリタイアした親に孫育てを頼んだらどうか・・・」ということを書きました。だけど下記ニュース記事を読むと、それは無理なのか・・・と思えてまいります。
↓↓↓(下記URLをクリックしてお読みください)
http://www.news-postseven.com/archives/20151215_370206.html

昔々は二世代同居があたりまえだったから孫育ての一部をおばあちゃんとおじいちゃんで担当するのはアタリマエの日本原風景だったと思いますが、今はなかなかそういうことは一般的でなくて「特別」ではないかと思います。

なので、夜は実家から離れた子ども達夫婦の家で孫が寝起きして、朝になったら出勤前に孫を実家に連れてきて夕方まで保育?、その後に孫はお家に帰って行くステキな暮らし!
まさに「孫は来てよし帰ってよし」という伝統的理想生活が実践できて保育園費用が節約できる一石二鳥かと思ったら・・・「現実はそんな甘いもんやおまへん」みたいな上記ニュース記事。

まあニュース記事を読んでみれば、あぁそうかなぁ〜と思わざると得ない気がして、この記事は腑に落ちます。

「あちらを立てればこちらが立たず」というトレードオフの関係というのがあって、孫が健康で機嫌もよく、予定どおりに来て、期待どおりに帰っていく幸せがあるということは、別の不幸せを内在しているということをこのニュース記事は指摘しているのですね。

私の子ども達は結婚していませんので私には孫はいません。だからその点で「楽!」な現状なのですが、孫は可愛いだろうなぁ、とヨソの子を眺めてそう思うことがあります。
だけど上記ニュースが示唆するトレードオフの二面性を考慮したら、この「楽」は将来の不幸?を生む温床になっているかもしれないことを察知しておかなければならないとも思いました。

その「不幸?」とは・・・
「子ども達は結婚していませんので私には孫はいません」と書きましたが、これも伝統的理想生活に基づいた思考であって、現実には結婚しなくったって孫は、ある意味簡単にできる可能性があります。それに伝統的理想生活では結婚して孫が生まれてめでたしめでたしですが、現代では「結婚して孫が生まれて」の後に離婚して子どもを連れて実家に戻って一段落、とこういうケースが・・・実は私の周辺で珍しくありません。実際にそうなった人から「今のライフサイクルって、そんなもんだよ」と言ってました。

そういう世界が現代社会?。それにシングルマザーやシングルファーザーが子育て可能になることは少子化に役立つだろうから、そのうち政府も「高齢者の孫育て」に本腰を入れるのではないかと想像します。

そういう環境で一番弱いのは・・・
たぶん大庭夏男のような、アーリーリタイアして、朝から晩まで自宅でブログなんか書いて、家族目線では「おとうさん暇あるじゃない!」的人種に孫育ての白羽の矢が立つことは簡単に予想できます。

その結果、冒頭紹介ニュース記事に似た「孫のめんどうをみる恐怖」に毎日怯えながら暮らすことになってしまう。これを楽観視せず身構えていなければなりません。

なので・・・
今のうちに好きなことを存分にやって楽しんでおこう!

そのうちどんなカタチで孫が来て、育てることになっても“それなりに”育ててみせます!


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タグ:孫育て
posted by 大庭夏男 at 10:02 | Comment(5) | TrackBack(0) | リタイア後の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする