2016年02月29日

「なんでそんなに海外旅行行けるの?」って聞かれたから書きました

2月21日から一週間マレーシアのペナン島に旅行しました。これでペナン島へは3回目。
ペナン島は海外観光地の中で、やや地味な?場所ですが、私も妻もペナン島をとても気に入っていて、だいたい毎年冬になるとそこへ出かけます。

ペナンから帰国後いつもの里山再生ボランティア活動現場にお土産を手に持ち出かけてみたら・・・
『大庭さんは頻繁に海外旅行するみたいだけど、そんなにお金持ちなんですかねぇ??』とかウワサしていたところでしたよ、と言われたので事情を書くことにしました。

1.旅費が安くなる時期にしか海外旅行しません
旅行社の予約サイトにある価格表とカレンダーが一体になったような旅費価格帯一覧表をネットで安い値段の時期に予約を入れています。多分これが私の節約海外旅行の決定打だと思います。

2.泊まるホテルは三つ星か四つ星だけ
今回のペナン旅行は妻の友人という「お客様」が一名同行しましたから、失礼や不便があってはいけないと思い、ホテルの一階にH.I.S.支店があり、日本語ホテルスタッフもいる「HOTEL JEN」に決めました。ここのランクは★★★★(四つ星)。いつもより豪華!

だけど夫婦二人だったら★★★(三つ星)を第一に考えました。こうすることで国にもよりますが大体一泊一室数千円で済みます。

3.移動は公共交通しか使わない
電車やトラム、モノレールは線路があるから地図を見たら路線が判明できます。路線バスはそれができないのでちょっと難しいですがネットや現地案内所でバスマップを手に入れて使います。そうすればおそらくタクシーの10分の1程度で済むでしょう。公共交通を慣れない街で使うのは簡単ではないけれど、その方が街がどうなっているのかよく分かるし、行先への道順も覚えられます。

4.B級グルメ中心ですがホテルで「内食」も多いです
豪華な食事は旅行中一回程度、二回豪華な食事をしたのは台湾に行ったときだけ。あとはフードコートや屋台でB級グルメを食べるのが主です。ペナンはB級グルメの宝庫なので渡りに舟ですが、外国で外食を連続するのは胃もたれするから「今日は夕食を外で食べないでスーパーで買い物してホテルで食べようか・・・」になり易いです。今回も3日目からはホテルでパンとかカップヌードル食べてビール飲んでいました。結局いつもそんな調子なので、自動的に節約できてしまいます。

今回のペナン旅行の旅費は・・・
3人で6泊のホテル代と往復航空券にペナン空港・ホテル間の送迎代を入れて30万2千820円でした。
その他にペナンヒルという避暑地へ夜にケーブルカーで行って食事するオプショナルツアー3人で1万9千円と、
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ペナン島からタイ方向へ約100キロ離れたランカウイ島近くまでシュノーケリングしに行くツアー3人合計3万2千円にも参加したので、
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全部の旅費は3人分で約40万円となりました。
なので一人あたり約13万円、夫婦二人分としては26万円ということになりました。

冒頭に書いた『大庭さんて・・・お金持ちなんですかねぇ??』のウワサは・・・
こんな旅行を年に一回ぐらいはできるように、今まで貯めた貯金から年24万円を使えるように予算は立てています。きっと70歳を過ぎたら体力的に海外には行けなくなるだろうと思い、数年前から70歳までの約20年間分約500万円は旅費として貯めてありますから、それを「お金持ち」と言うならお金持ちなのでしょう。

5.海外旅行程度しかお金をかけて遊ばないから
旅行費用は、教養娯楽費という家計のカテゴリーに入ると思いますが、これの巷での平均は年30万円前後とネットに書いてあったから、月にすると2万5千円ですから普通の人にできる範疇で海外旅行できていると私は想像しています。もし他の家族と違うとしたら、私の教養娯楽は海外旅行に一極集中していて、他の娯楽は殆ど無いということでしょう。だから私は「お金持ち」ではなくて“それしかお金をかけないから”海外旅行できているのだと思います。

6.貯蓄取り崩しの他に「副業」収入があるから
上述、年に一回の海外旅行と書きましたが、実際は年に2回か3回も海外旅行に行き、最近2年間はドイツやオーストラリアなどお金のかかる場所に出かけています。
こんな予算は今まで貯めた貯蓄では賄えないので、リタイアメントの副業収入(セミリタイアメントの“セミ”仕事)や妻のデパ地下販売員(マネキン)の収入で出しています。私も妻もその収入から出せても30万円ぐらいが関の山ですが、合わせれば60万円となりドイツへ一回旅行ができます。なので夫婦合計で年100万円収入があれば上述の一回に加えてもう一回の海外旅行ができますが、年に100万円収入というレベルは、私は「お金持ち」レベルではないと思います。きっと多くの人がそれをできます。

なので「海外旅行・・・お金持ち」は単にそういう印象が漂うだけで、旅行を豪華レベルに仕立てなければいつもの家計の範囲内で多くの人が年に一回程度は行けるのではないでしょうか。

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posted by 大庭夏男 at 18:20| Comment(4) | TrackBack(0) | リタイア後のお金のこと | 更新情報をチェックする

2016年02月20日

生活資金の運用先はどこまで許されるのだろうか

私の預貯金のうち、今後の生活費に自分で“認定”しているお金の額はザッと3千万円あります。このお金は目減りさせたくないですが、なーんにも増えないのもどうかと思いまして・・・

ここで言う生活資金は「生きていくためにどうしても必要になるだろうお金」で、衣食住がメインですが、他に介護施設に入所するための費用、さらに娯楽がゼロではなんともやるせないので、日帰りレジャー程度は可能なお金も入っています。

そのうち衣食住と最低娯楽費は、今は個人年金、65歳からは公的年金で賄う予定ですが、さらに生涯1千万円を貯蓄からの取り崩しで補強するつもりです。残った2千万円が介護施設のための貯え。このように考えています。

実際はそれ以外にも預貯金と僅かながらの事業収入がありまして、それらは完全に遊びのために使うお金として、株売買のスリルとサスペンスや、海外旅行に費やし、このお金は死ぬまでに全部使い切るつもりです。もしこの遊びのための貯蓄や収入が無くなってしまったら、その時から株をやめ、海外旅行に行くのもやめたら普段の生活は上述の生活資金で難なく暮らせるのだから、問題なく生きて行けます。

後者の遊びのためのお金は、上述のとおり株につぎ込んでいますが、昨今の世界同時株安では当然私の資金はメタメタにやっつけられてしまいます。だから前者の生活資金にそういう冒険は“禁止”としていて、もっとずっと安全な、リスクの無い運用にしています。

ただ・・・
「安全な運用」とは、いったいどこまで許容できるのでしょうか?
考えてみました。
1.タンス預金
これは今まで「運用ではない」と考えていましたが、今後は運用になるのかもしれません。今後そう遠くないうちに銀行預金口座に「管理手数料」が導入される可能性が見えてきました。もしそうなると、あまり取引頻度の高くない口座あたりから狙われて月2千円前後の手数料が毎回差し引かれ、みるみる残高が減少するのかもしれません。そうでなくてもコッソリと、ATM手数料の有料時間帯拡大などが行われる可能性もあると思います。なので手数料がかからないから、タンス預金者が増えることは自明でしょう。そのために家庭用金庫も売れているとテレビのニュースでも見ました。

2.銀行の普通預金
私はここに上述の生活資金の4分の1を入れています。金利はもはやゼロという意識です。普通預金口座は絶対要ります。強いて言うなら口座管理料を払ってでも自動引き落としサービスを行う大事な機能だからです。今はそれがゼロ円でサービスしてくれていると考えると、これは実にありがたい機能で「普通預金口座はタダで便利なお仕事してくれる」ために運用しているようなものです。

私は可能な限りクレジットカード払いにして、なるべくたくさんポイントをゲットする作戦なので、引き落とし口座は不可欠。今後もたとえ口座管理料が導入されてもこれは変わらないでしょう。ただあまり使っていない少額が入金されている「とりあえず持っている普通預金口座」は、管理料が徴収される時代になる前に必ず切ります。

3.銀行の定期預金
たぶん私にとって今回最後の定期預金となるでしょう。地元信金のネット専用定期預金で年0.2%程度の金利が、まだ可能だったので、先週に金利がとても低い窓口扱い定期預金を解約し、同じ信金の同じ支店にネット定期預金口座を開設してそこに多額のお金を放り込みました。満期を迎える3年後にはもはや定期預金を選択するメリットは無いんじゃないかと思われます。他の手を考えるしか無いでしょう。あるいは普通預金口座で塩漬けにするか。

4.個人向日本国債
年0.05%の最低金利は保証されているらしいし、満期では額面保証なので損は無いと思います。ただ10年とか保有期間が長く、中途解約は損になるので家計のキャッシュフロー(その10年間に使える他の現金で国債を解約しなくてもいろいろな支払いに対応できるかどうか)を考えてから手を出さないと痛い目を負う可能性があります。

5.社債
信頼できる会社、つまり「その社債を保有する期間に破綻することは無い!」と自分で確信できる会社の社債は、少なくとも国債より金利は上だから、運用先としての魅力度は上がると思います。でもこの辺りが私は限界で、これよりリスクの高いモノに生活を託すお金を任せることは躊躇われます。

今回、私のメイン口座としているMUFG銀行が、そのグループの社債を売り出すという情報が電話であり、話を聞きに行きました。

あまり馴染みのない「劣後債」だそうです。
「株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ第9回期限前償還条項付無担保社債」というのが正式名称だそう。
劣後債は普通社債より弁済順位がひとつ下で、もし会社が破綻したらお金が戻って来ない確率が普通社債より大きい。その分金利もちょっとだけ高い、そんな社債です。

そういうのを薦められましたので、これは生活資金用のお金で買うことにしました。ただし全生活資金の1割で。

社債の他に、地方自治体の債券も、財政破綻しないだろうなぁ、と思えるなら運用先として候補にできると思いました(本当にそうかどうかは分かりませんが)。先日京都市債を売り出した!との記事をネットで見つけ、銀行に購入できるかどうかを問い合わせたら、あと残りわずかで、売り切れ目前と伝えられ、間に合わないと思ったから断念しました。これは今としては、けっこういい金利がついていました(ということは、京都市の財政状態はそれなりに良くないのかも?? 横浜市など他都市の市債に比べて利回り高かった)。

そんな買えない口惜しさがあったので、MUFGグループの劣後債を買う決心をしてしまいました。

だけど生活資金のお金では、もうこの上のリスクと金利は追わないつもりです。

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posted by 大庭夏男 at 11:31| Comment(4) | TrackBack(0) | リタイア後のお金のこと | 更新情報をチェックする

2016年02月14日

「失敗しない海外旅行」ブログ始めました

先月にオーストラリアのメルボルンと、ニュージーランドとを旅行してきました。
その旅行記は一部当ブログに投稿しましたが、全部を「アーリーリタイア」テーマで記事化することは無理なので、今後行く海外旅行の写真整理とメモを残す目的の「失敗しない海外旅行」という名の別ブログを立ち上げました。

「失敗しない海外旅行」ブログへは下記URLをクリックしてお読みください。
↓↓↓
http://oniwanatsuo.blogspot.jp/

記事はおいおい更新してまいります。

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posted by 大庭夏男 at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外滞在旅 | 更新情報をチェックする


大庭夏男の著作


アーリーリタイヤを果たすためには、会社員時代に極力稼げる働き方をすることが大事です。力を発揮できる部署、給料の上がる職種、スキルが磨ける新しい職場、そのような新天地に単身赴任してでも異動することは利点があります。しかし単身赴任にはデメリットもつきもの。筆者が9年間経験した単身赴任のノウハウをまとめました。

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