2016年04月29日

「絶対しないことリスト」は、やりたいことをするためもの

ライフハッカーの記事(下記)
↓↓↓
ライフハッカー スーパーの買い物には、絶対買わないリストを、持って行こう
という記事を読んでリタイアメント版の「絶対しないことリスト」というものに思い当たりました。

「やりたいことリストを作るといいかも!」は多くの人が思いつくだろうと思います。退職したらあれをやりたい、これもやりたい、ということはいつも考えられるから、それらの項目をリストに書くことは比較的簡単です。

その反対の「絶対しないことリスト」は、果たして思い浮かぶでしょうか?
私はそのアイデアを思いつきませんでした。「嫌いなことは絶対にしない」という方針じみたことまでは思いついて自分で決めましたが、それでは抽象的で、もしかしたら嫌いなことに手をつけるかもしれないです。

リタイアしたら「すきなことを思い切りやるぞ」を実現させたいけど、アラ還前後になると男子であれば平均寿命まであと20年そこそこしか残っていません。その後はもうあの世です。実際はあの世行きになる前から寝たきりになったりする健康寿命という困ったヤツが70歳あたりから控えているらしいです。だから「やらないこと」をしっかり決めて、そんなものに時間、あるいは限りあるお金を囚われているのではなく、やりたいことに全力を注入すべき時期だと思います。もしかしたら私にはあと10年間の自由時間しか残っていないのかもしれません。

私はまだ上述の「絶対にやらないことリスト」は今日思いついたばかりなので、それを完成させていません。絶対にやらないことは具体的に書き出すとたくさん出過ぎるし、中には過去ではやりたくなかったけど、今は「少しやってみてもいいか」と思い始めたものもあります。自治会活動などがその例で、私はあの活動の一部は同好会的ボランティア活動そのものだと分かったので、その部分はこれまでの方針を撤回したところです。

変わらずに「絶対にやらない」と決めていることは「再び勤める」ことだけぐらいかもしれません。私は最近、会社を辞めておいて良かった、とつくづく思うことがありました。これだけは今後も変わることはないので「絶対にやらないことリスト」の殿堂入りさせてもいいでしょう。

その他は決められないのでリストに書いたところで守れない可能性もあります。

ただ、人の考えは時間とともに変わってしまうのがふつうです。一度決めたことでも時代が変わり環境が変われば、変えなければならないことがあります。今後の予定なども同じですが、立てた予定は絶対に変えない、ということはあり得ないでしょう。「絶対にやらないことリスト」に書いたことも現実は変わっていくでしょう。

ではどうすればうまく「やらないこと」をやらず「やりたいこと」をたくさんできるのでしょうか。あるいは、そんなリストを作っても無駄なのでしょうか。予定を立ててもその通りにならないなら「そもそも予定なんて立てても無駄だ」と考えるみたいなものなのでしょうか。私はそうは思いません。

「絶対にやりたくないことリスト」にあげられた項目のうち、やっぱりやってもいいか??と気が変わってきた項目が出たとしたら、それをやり始めるとどういうことになるか考えて、それによって起きるだろう「いいこと」が「わるいこと」を上回ると思えれば、リストにその理由を書いて「思い直した項目」と書き換えたらどうでしょうか。

上述の自治会活動がその例ですが(ただしリストはまだ作ってませんが)、以前ではまさにやりたくありませんでした。妻は自治会に入っていなさい!と態度を変えませんでしたので継続して自治会会員でしたが、私はずーっと脱会したいと思ってました。そころがその中の「子供会」というのが、私が別のところでやっている里山再生ボランティア活動(これは楽しいです)とそっくりな雰囲気だと分かりました。なのでその活動だけは例外的に積極参加したいと考えるようになったから気が変わったのです。

でも時間が経つと、そんな経緯で「子供会」活動に加わった記憶が薄れてしまい、他の本来やりたくなかった自治会活動にもずるずる引き込まれて抜き差しならない事態に陥り、大事な、私の大好きな「独りの時間」がぶっ潰れる危険性も感じます。

だから、いつでも「なんでこの活動に参加することになったんだっけ?」が読んで分かるように書き留めておくことが大事ではないかと思います。

そういうアイデアを今日の朝に「ライフハッカー」というサイトにたまたまあった上記リンク先記事を読んで思いました。このライフハッカーというサイトは私はとても気に入って毎日眺めています。記事内容そのまんまが役立つこともあるし、
上述のように、内容ではなく記事タイトルから関連はあるけど全然違うことに当てはめて想像するとアイデアが連想できることもあります。

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posted by 大庭夏男 at 11:45| Comment(10) | TrackBack(0) | 好きなこと探し | 更新情報をチェックする

2016年04月26日

2000ccワゴン車から軽自動車に乗り換え、3年後の感想

7人乗りワゴン車から「軽」に乗り換えて、初の車検を迎える節目の年なので、ここらでひとつ、軽自動車に乗り換えた感想を記事化しておこうと思います。

軽自動車に乗り換えて「良かったぁ!」と思うことは・・・
1.軽の燃費はワゴン車の半分になったから「こりゃ経済的!」と感激して3倍も走った
2000ccワゴン車のの燃費は街乗りでリッター8km程度でしたが軽では16km~19kmと2倍以上走りました。高速道路走行を入れて平均的に軽の燃費はそれまでの半分ぐらいで済みました。

2.自動車税が安い。乗り換え前から分かっていたけど払うときに安さを実感する
私の場合は差額でほぼ半年分のガソリン代が賄えるぐらいの節税効果です。これは家計に優しいです。上述のように燃費は安上がりになるから、軽では「たくさん走っても余裕!」と気楽になり、乗り換え後3年間で走った距離は2000ccワゴン車の3倍にもなっていました。ちょい乗りも遠距離も。なので燃費の悪かったワゴン車よりもガソリンの使用量は増えました。
なので実際に減った家計は自動車関係費用は僅かで、ホントに減ったのは電車やバスのためのお金でした。

3.他人から頼まれなくなった。妻は頼むようになった
ワゴン車時代は「ちょっと今度車出してくれるぅ?」みたいに便利屋としてご近所さんや友人からよく頼まれましたが、軽自動車に乗り換えてからはそういうのは減りました。だけど燃費が良くなったので、妻は気軽に「迎えに来て」とかたくさん言うようになりました。

反対に、軽自動車にして我慢が要ることは・・・
4.もうちょっとパワーが欲しいときがある
特に高速道路で。追い抜きをかけると相手がダッシュして追い抜けなくて、諦めて元の走行車線に鞘を納めることがあるんですね。こんなときだけ、せめてリッターカーにすれば良かったかと悔みます。

5.「かわいい車ね」とおばさんに言われる
私はもはやアラ還世代なので、おばさんから「かわいい」と言われると・・・照れる、を超越して、なんとも違和感が漂います。

6.追い抜かれることが増えた
私がノロノロ走っているのかも知れませんが、これは軽自動車のせいじゃなくて、以前のワゴン車時代にネズミ捕りに引っかかった恐怖と口惜しさがまだ癒えないためです。

7.よく割り込まれる
軽は文字どり、軽くみられているってことが、たいへん良く分かりました。


「軽」に乗り換えて「小さい」ってことは便利なことは改めて実感しました。それまで割りと大きな車体のワゴン車だったので、特に街中では運転するのが面倒な気分でした。ただやっぱり「軽」の660ccのエンジンでは高速道路で非力です。軽にもターボ車がありまして、私も購入前からその存在は知っていましたが「きっとターボ車は燃費が悪いだろう」と想像していたのでノンターボの車にしました。
でもその後の点検の際に、代車で乗らせてくれたターボ車で1日走って燃費計の数字を見たら私のノンターボ仕様車と差が無い燃費でした。これは意外。

しかもさすがにターボチャージャーが付いていると出足も加速もリッターカー以上な感じで、私みたいな老人?には楽です。

私は約12年後の70歳で運転をリタイアしようと考えています。なので今年3年目の今の「軽」を数年後にもう一回乗り換えるか、乗り換えないか、決めていませんが、もし乗り換えるとしたらターボ車にするか、あるいはもうどうせ長く乗らないから自動車税が2万円を超えても、あえてリッターカーを選ぼうかと思います。

でも今の「軽」には愛着が湧いていますから、2年後の車検も通すでしょうし、さらには妻が「家をリフォームして!」なんて財産に限りあるリタイアメントにはあるまじき態度で軽くそんなこと言い放ったりもしますので、70歳まで末永く今の愛車に乗り続けるんじゃないかなぁ。

ご近所のお屋敷には軽も並んでいると思ったら、それは奥様用のセカンドカーで、旦那様はベンツとかBMWの大きな車にお乗りの方々がたくさんいます。
以前は私もやや大型の4WD車を持っていましたが、彼らの高級車はそれを上回る自動車税やガソリン代を支払っているわけで、その上に奥様の軽自動車を養っていることになります。

いつも犬と夕方散歩しながらそういう光景を見るたびに、それらの方々のお金感覚って、私とはずいぶん違うものなんだろうなぁ、とつくづく考えます。

きっと旦那様がリタイアして、以降の生活のためと家計節約目的でBMWを手放して奥様の「軽」を唯一のマイカーにしたら・・・
きっと旦那様は「・・・寂しいなぁ・・・」って夜な夜な思うのでしょうか。

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posted by 大庭夏男 at 12:08| Comment(2) | TrackBack(0) | リタイア後の生活 | 更新情報をチェックする

2016年04月21日

銀行の「しつこい営業」に、また乗ったはなし

先日、メインバンクにしている銀行からファンドの勧誘話があり、ハイブリッド証券ファンド(為替ヘッジあり)というものを昨日購入手続きしました。
ただし私はこのファンドがお得だとは考えていません。なのでそれ相応の口数しか買いませんでした。私にはよく分からない「単位型」ファンドで、しかも昨年末に似たようなファンドを進められて一度断っていましたが、今回は“それ相応の口数”購入してみることにしました。

今回このように「買う!」と決めた背景には、私が約10年前に経験した、しつこい営業マンの思い出があるからです。当ブログで一回ぐらいその事を書いたことの再来ですがもう一度の紹介になります。

「うまい話には乗るのは危険」という話がありますが、危険だけど、だから儲かるときには儲かる!という場合があります。10年前に、ある貴金属取引会社のセールスマンに私は目をつけられて「大庭さん、これから金の価格は上がりますから、今のうちに買うのが得ですよ」と何度も何度もしつこくつきまとわれて嫌気がさした私は、携帯電話の番号を変えて連絡できないようにしてしまいました。だから金は買っていません。果たしてその後の金の価格は上昇に上昇を続けて現在では当時の3倍ぐらいになってしまっています。したがって私は「うまい話」に乗らなかったために儲けの機会を逸したのでした。これが私の頭に深く残っていることです。

だから今回の銀行に言う「うまい話」は、ハイブリッドファンドや単位型ファンドという私の知らない分野を知ることを目的に、多少損してもいいや!と考えて買いを入れることにしました。

分からないファンドのことを知ってどうするのか?
知ったことをブログに書いて記事にすることができるから、たとえ少々基準価格が下がっても「ブログ記事のネタ」という別の価値が儲かるので、総合的に買いはOKだろうと考えました。

まず、このハイブリッド証券ファンド(為替ヘッジあり)について昨日知ったことは・・・
1.ハイブリッドっていうのは、一般の社債より、もしその社債発行体の企業が破綻した場合に、一般の社債より弁済が後回しになる多少ヤい、いくつかの種類の債券を混ぜ合わせてファンドに組んだものだそうです。劣後債とか永久債などのような優先証券が入っています。

こういうモノが一般の社債よりヤバいことは「優先証券とは」とググってみれば検索結果にいっぱいヤバさが見られます。ただし組み入れ企業が健全に推移するなら一般の社債より利回りが高いですから、その分儲かります。株式は企業が破綻したら紙屑(今は紙ではないけど)になるから株と優先債券は似たような性格があります。だからハイリスクな株式組み入れファンドをやるぐらいの気合いで買うことにしました。

2.このファンドは単位型です。単位型ファンドは売り出し期間を過ぎたらもう買うことができないファンドのことです。そしてファンドの償還日が決まっていて、上記ファンドは4年後という比較的短い期間で償還日が来ます。

このファンドの設定&運用証券会社では「ハイブリッド証券(いろんな企業の劣後債とか永久債など)はそれぞれの償還日が近づくと償還価格に収束して安定する傾向がある」などとパンフレットで説明しています。なーんとなく「償還日まで持っていると買った値段近辺になる期待ができますから、あまり大きく儲からないかもだけど、あんまり損も出にくいですよ」と言いたいような、よく分からないことが書いてあります。

私はそんな傾向は期待できないだろう、と思います。

3.なので、1年後か2年後に今回購入したファンドの半分程度を、あわよくば値上がったところで売ってしまおうと思います。

しかしパンフレットにも銀行の説明でも「単位型ファンドは原則償還まで売らないで持ち続けるものですよ」としています。追加型は発売期間後に追加購入者がいないファンドなので、滅多やたらに売ってもらうと資金が減るから運用する証券会社はそれが嫌なわけです。

でも実際には単位型ファンドは償還日前に売れます。

追加で買えないファンドなのになぜ基準価格の上がり下がりがあるのか分かりませんが、事実それはネットで調べることができ、償還日までの値上がりした時を見計らってお金に換えて儲けることができます。ただ「売って欲しくないファンド」なので換金手数料が基準価格の0.5%要りますと書いてありました。それを上回り、購入時手数料の約1%を回収できて利益が出れば売ってしまって損はないのです。そういう事も分かりました。

ただ、私の場合は、このファンドの「調子」を追跡して結果をブログのネタにする(当ブログでなく投資モヤモヤ生活日記というヤツのネタにします)ため、全部売ってしまったら、もうネタが出なくなるので半分だけは償還日まで残そうと思います。

4.為替ヘッジにはコストがかかることも分かりました。ファンドには海外建て資産を含む商品の説明に(為替ヘッジあり)と書いているヤツがあります。私はそれを見て「円高に進むのが心配なら、こりゃ安心だなぁ」と眺めていましたが、コイツの正体は為替の先物取引を使ってやる、と昨日の銀行の説明で分かりました。具体的やり方までは私には理解できませんでしたが、要点は「為替ヘッジのために先物取引するから、そのためにはお金がかかる」ということです。このお金はファンドの運用費になってしまうから、その分はお客に還元できない損金になってしまいます。だから「為替ヘッジだからいいわ!」と諸手を上げて喜べません。ただ今の私の気持ちは「今後行き過ぎた円高が心配!」ですから、ヘッジ付で納得することにしました。

私のファンドに対する印象は・・・
ぼろ儲け期待するファンド以外は、ファンドを買っただけではとてもつまらない!です。

ぼろ儲け期待の危険いっぱいのファンドは、下がったときには心臓や気分に悪くて、これは株と似ていますが、上がったときの気分爽快管たら、そりゃ人生薔薇色に見えてきます。人間は(多分男は)狩猟民族時代の獲物を追うことに喜びを感じるDNAができてしまっているので?こういう薔薇色感は本能のなせる技なのでしょう。

ではそれより儲けの少ないファンド、これは狩猟民族時代では、どこにでも居るネズミを捕まえるつまらない狩猟みたいで、それだけじゃあまりワクワクしません。私はブログネタに使うつもりでこのファンドを買いましたが、ファンドはお金儲けだけではなくて、もっと別の、ファンド購入者だけの特典を付けてくれないか!?そうすりゃ仮に少しぐらい損が出ても損した気分にならないのに!と思います。

たとえば、ファンドに組み入れた企業の工場見学チケットを、ファンド購入者限定で受け取れるとか。。

私は旅行が好きで、物見胡散の観光旅行もいいけど、普段は部外者が入れない会社におじゃまして工場見学したり話を聞くのはとてもとても楽しくてワクワクします。
「そんなファンドを作ってよ!」と銀行の人に昨日言ってみましたが・・・
「ははぁ・・・なるほどね・・・おもしろいですね・・・」と、
銀行の方は私のことをきっと「ヘンなヤツ」と思ったのでしょう。

私が今回、銀行の「しつこい営業」に乗ってみたのは、その銀行とは長いつきあいで、有名な銀行で、ここは信用できると考えているからです。どこの何だか分からないところから、まったく同じ誘いがあった場合はいつも門前払いします。

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posted by 大庭夏男 at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | リタイア後のお金のこと | 更新情報をチェックする


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