2016年11月30日

師走の計は11月30日にあり、とか

師走って、大事な時期だと思います。
どうも「師走は忙しいらしい」とはなしに聞きますが、私は忙しくないです。普段と変わらないリタイアメント生活が師走も続いているだけで、寒いけど忙しくはありません。

でも今年の師走は「断捨離しよう!」と“師走の抱負”をたてました。だから今年の師走は大事な月です。
1月になったらきっと“新年の抱負”をたてると思いますが、今までの新年の抱負が考えた通りになった試しがありません。でも師走の断捨離は絶対やります。

どうしてか分かりませんが、家の中にモノが増え続けています。
以前からモノが家に集まるのが嫌で、なるべく買わないようにしているのですが、それでもモノが増え続けています。先日は古いパソコンを4台リサイクルショップに持ち込んで、無料で引き取ってもらいました。調子に悪くなったミシンもリサイクルショップに売り、そうしたら急に気分が軽くなり、爽やかな気持ちになりました。

会社員時代には12月の大掃除には、思い切って“見たくない書類”をシュレダーにかけたらスカッ!と爽やかな気持ちになり、その夜の酒が美味かった思い出があります。だから捨ててしまうことは良いことなのだ、と思いながらも、なぜか自宅の使わないモノ達だけは「またいつか使うかもしれない・・・」と残してあるものが残っているのです。

それらを12月に思い切って捨ててしまおう!
これが私の“師走の抱負”なのです。

今まで捨てずにある余計なモノとは、たとえば・・・
スーツ
会社に通っているときには毎日のように着ましたが、会社生活を辞めてからただの一度も袖を通したことがありません。なので捨てます。
学生時代の教科書
こんなモノをまだ持っています。会社を辞めた頃は、将来の“金のかからない趣味”のひとつとして数学や物理などを再勉強しようと思いましたが、今までリタイアメントになってから一度もその本を開けたことがありません。もう二度と開かないでしょう。捨てます。
資料
株式セミナーで「いいこと聞いちゃった!」みたいなとき、席上配布された資料を本棚に並べてありましたが、改めて見ると時代遅れの中味になっていました。捨てます。
ネジや釘
私は日曜大工するので、釘やネジは余ると箱に入れて「宝箱」みたいにしています。何か作るとき「どこかにこの寸法のネジあったっけなぁ・・・」と宝箱の中を10分ぐらいかき回していると目的にかなうネジを見つけられるのですが、最近その宝箱が巨大化して、重くて持てないぐらいに成長してしまいました。分解して外したネジなんかを「そのうち役にたつだろう」とコレクションしていたからです。だから半分以上捨てます。

その他、昔々に秋葉原で買って、結局使わなかった電子部品の数々なんかも収納を占拠しています。

このような断捨離で出荷される不要物認定品は、多種多様で、一度に燃えないゴミ袋に入れて捨てるわけにはいきません。市で捨て方にお約束があって、月に一度ぐらいしか捨てるチャンスが巡って来ないゴミの種類もあります。

でも私には「二か所に自宅がある」というメリットがあります。
関西と東京では、ゴミの捨てルールに違いがあり、それをうまく組み合わせるとゴミが捨てやすくなるんです。

関西の私が住む地域では・・・
大きなゴミは車に積んで焼却場に持ち込んで捨てることができます。もちろん有料ですが、あまり高い値段でもなく、100キロまでドサッと捨てられるので、あの会社員時代に体験した「見たくない書類をシュレッダーにかけて」粉々にしたときに似た爽快感が味わえます。
今回12月には畳をゴミとして出しますが、東京では畳は専門業者に電話して引き取ってもらうお約束になっています。市では引き取ってもらえません。ところが関西の私の住む市では、焼却場へ持ち込んで有料ですが安い値段で燃やしてくれます。

東京では・・・
家電と金属ゴミがタダで出し放題です。
関西の私が住む地域では、金属ゴミでもちょっと大きめのものを出すと「これは条例により回収できません」なんて貼り紙されますが、東京では回収カゴに入りされすれば何でも来い!です。
それに不要家電なども、何でも来い状態です。
さすがにパソコンとディスプレイは「回収しません」となっていますが、かつてパソコンをバラバラに分解して燃えないゴミと金属ゴミと家電のところに基板を入れて、分けて回収カゴに入れておいたら回収されました。パソコンを分解して部品にすると・・・本当はどうなんでしょう?パソコン出身部品なことがバレなかっただけでしょうか?それとも部品にしてしまったモノはもはやパソコンではないからOKなのでしょうか?

なので12月前半に断捨離してゴミを仕分けして、
これは関西で、こっちは東京で、の作業をします。

たまたま12月には東京の自宅の修繕に行く用があります。というか無理やりそういう用事を作りました。愛用の軽自動車に宝箱に入っていたたくさんのネジ達を積み、懐かしい電子部品も積み、東京の家で数日間もういちど眺めて「やっぱりこりゃゴミだわ」と認定できたら、その週にきれいさっぱり捨て去ることにします。

反対に、東京の家の修繕で出る畳は、関西の自宅に持ち帰って2,3日“使い”その後に焼却場に持ち込みします。

これが今年の師走の抱負。
新年の抱負はうまくできませんでしたが、師走の計は、必ず明日からやります。
タグ:抱負

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posted by 大庭夏男 at 15:51| Comment(2) | TrackBack(0) | リタイア後の生活 | 更新情報をチェックする

2016年11月26日

一年間の町内会活動の、おさらい

今年の町内会活動はほぼ終わりました。任期は来年3月までですが、もうめぼしい行事がありません。あとは嫌がる来期役員候補者を口説く仕事?だけ残っています。

町内会役員を一期やってみた感想は・・・
やっぱりいわゆる定番スタイルの町内会は、私の住む地域に限っては、住民側からのニーズはあまり無くて「町内会を解散しても困ることは無いんじゃないの!?」です。もし将来も町内にそれに似た集団を残すのであれば、防災、祭り、スポーツ、地域内親睦などのサークルに分けて、それぞれに「その活動に参加してもよいと思う住民が集まって運営する」組織に代えて存続させるのが良いと思う!。これが大庭夏男がやった結果の結論でした。

もし、そのような方向に進めていかなきゃ!と思えるような理由をつくるとしたら・・・
従来型の町内会から脱会する人続出になって、会が存続できず「どうしたもんか・・・」と役員一同頭を抱え、その間に新しい別の地域活動が生まれて盛んに活動しだし、しかたなく町内会もそちらの活動に追従するようになったとき、ではないでしょうか。

一期やってみて、私は夏祭りなどのイベントを企画したり準備したり実行することは楽しいものでした。そう思わずに、しかたなくやっている人もいました。なぜみな一緒に同じことをしなければいけないのでしょう?ここが私の大きな疑問です。

町内会長など上位の方々は「住民一緒になって・・・」というような表現をよく使います。その理由として「地震などの災害時に、近隣の人の把握ができるように・・・」と言っていまして、その効果は確かに町内会活動に無いと言えないけど、私は町内会を存続させるための建前になっているような気がします。

町内会活動の「嫌な仕事」は、町内会上位団体から「これをやるように伝えてください」の仕事を“やらされること”です。町内会上位団体はどこからその「嫌な仕事」を仕入れてくるのか?資料の出典を眺めると、大部分がお役所の関連団体からです。福祉なんとか協議会とか、青少年育成なんとか会とか・・・などなどです。

たぶん(ここからは想像です)お役所は町に町内会があると、お役所の仕事がとてもはかどり、タダで使える便利な組織が「町内会」になっているのでしょう。そのために立派なグラビア印刷された立派なチラシを作って回覧板に入れさせ、行事の参加賞にゴミ袋をプレゼントする予算をつけているのでしょう。

町内から「公園の木が邪魔だから切ってくれ・・・」みたいな苦情もまず町内会に持ち込まれ、その中で井戸端会議にかけられて「ああだこうだ」「それは良い!」「イヤ、あの木は風情があるから切っちゃダメだ」などなどさんざん時間をかけてフィルターにかけられた後の「選りすぐられた問題」だけがお役所に行くことになるだろうから、お役所としては自動的に「住民みんなの意見」になって、木を切ってから「ちゃんと住民に意見聞いてから切れ!」みたいにお役所が文句を言われないだろうし。
なにかとお役所から見れば町内会は便利に使えるので、是が非でも残したい!と、私がお役所の人間なら間違いなくそう考えます。

そのためには、町内会長や町内会連合会役員に「その気」になってもらうような「意識付け」をやらないと、町内会長や町内会連合会役員に偶然なった人もバカらしいとやりません。なぜなら町内会活動はボランティアベースのタダ働きだから?です。

この「タダ働き?」が、私が今のところ実態が分からない最大の興味で、実はオイシイことが隠されているのではなかろうか?と思っています。

町内会長はなぜ行政に協力したいと思うモチベーションが生まれるのか?

私の住む地域には町内会が広く分散してあり、20ぐらいの町内会が「連合会」を作ってその傘下にあります。さらに私が観察する限りでは、その20ぐらいある町内会の会長さん達はみんな従順です。反逆を企てた人のはなしは聞いたことがありません。さらに連合会の会長さんは当番ではなく「適任者?」が長~い期間勤めていて、どうもたまたま地域に住んでいるお役所のOBなんかがやっているようです。

お役所のOBがやる、というのは「天下り」のイメージですが、それにしても手弁当ではきっとやりたがらないでしょうねぇ。
さらに当番町内会長がなぜそのお役所OBの指導?に従順になっているのか?の理由にも、そうなる「力学」があるように思われます。

もしかしたらそれらの力学は、一般には払われていないと思われている「お金」がエネルギー源かもしれないし、そうではなくて地域の名士になれるという健全?なものかもしれませんが、私は来年、町内会の横に位置する「お役所の外郭団体の下部組織の支部」の役員に内定しましたから、上述「力学」の謎が解けるかもしれません。

それで「町内会長って、けっこうオイシイはなしじゃないのぉ!」って思えれば、次回の町内会当番役員がまわって来たときには、渋々のふりをして町内会長に就任したいと思います。

そうでなければ町内会を脱会いたしましょう。
今の私のところの町内会に限っては、住民目線ではほとんど必要性がありません。住民ニーズは「地域会員制フィットネスクラブを」みたいなことです。
それでも旧来の町内会を抜けられない理由は、もし脱会したら「町内会に加入している人から嫌な顔で見られるから」というのが参加を続ける負のモチベーションになっています。
タグ:町内会

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posted by 大庭夏男 at 12:30| Comment(6) | TrackBack(0) | リタイア後の生活 | 更新情報をチェックする

2016年11月21日

「壊れたら、修理する」という節約選択肢

「壊れたら、買い替える」という選択肢について、先日「調子悪いミシンを買い替えたけど、試しに調子悪くなったミシンをリサイクルショップに売ったら8500円で売れた!」と記事を書きました。
でも買い替えたミシンは3万円ぐらい出したので、2万円以上の「持ち出し」になってしまっています。

今日、玄関のインターホンが壊れました。このところ私ん家では壊れモノが多いように感じます。
インターホンは買い替えたら8500円以上かかりそうです。それにどうせ買い替えならカメラ内蔵式がいいから、きっと2万円ぐらいかかりそうです。

使っていたインターホンは家を建ててからずっと使っている18年ぐらい使用の年季の入ったインターホンです。前述のように買い替えようと思いましたが・・・
念のため、それを取り付けた工事店に電話して「点検して修理してくれませんか」と頼んだところ、電話から1時間後に車でやって来て「中古で良ければ故障した室外の子機を無料で付け替えますよ」と言い、5分で交換し、故障を復活させて帰っていきました。

聞くと中古の室外子機は、近所で古いインターホンをカメラ内蔵式に交換したお宅があって、そこから引き取った、まだマシな古いインターホンがたまたま同形式だったから「とりあえずコレ付けて様子見たらどうでしょ」というノリで持ってきたものだったらしいです。

私はこのところ、ツイています。
不調のミシンが8500円で売れ、今日は故障インターホンがタダで直してもらえたので、一週間で2万円以上の節約ができました。

1年半前には故障したIHクッキングヒーターを修理したので、買い替えなら30万円したものが僅か2万円程度で直ってしまったことを当ブログの記事にしましたが「修理して使う」という手段は、業者に修理代を払っても大きな節約になりそうです。

一方「修理したってまた壊れるさ・・・」と、修理をためらう気分は私にもあるし、妻はもっとそのためらいが強烈ですが、前述のIHクッキングヒーターは修理後1年半の間、新品同様に使えてまったく故障や不具合はありませんでした。

新品のIHクッキングヒーターを30万円で買ったとして10年使って壊れたら1年間1万円の償却です。一方私が2万円で修理した古いIHクッキングヒーターが、仮に今日突然壊れたとしたら、1年半の使用につき1年間あたりの償却額は1万3千円なので今のところはまだ負けていますが、この先まだまだ使えそうだからあと半年後には勝でしょう。なので買い替えより修理に経済的合理性がある!と見ました。

さらに今日の故障インターホンでは修理費ゼロで直してもらっちゃった(工事業者は電気屋さんではなくて、CATVや防犯システムなど全般を扱うシステム会社だったから、インターホンはその一部だったのでタダだったのかもしれません)ので、まさにラッキーそのものでした。

お金持ちリタイアメントを除き、私のような一般サラリーマンあがりの普通リタイアメントでは、いかにお金の無駄なく暮らすか、ということがリタイアメント生活のポイントになります。そのためには「壊れたら、修理する」という古典的で伝統的な手段が案外役立つ可能性は高いです。

ちなみに調子悪くなったミシンが8500円で売れたことを妻に伝えたら、妻はたいそう喜び、ついでに本音を喋りました。
調子悪くなったミシンは最初から使い勝手が気に食わなかった、と吐露しました。
だから下糸の調子が具合悪くなったのを「これ幸い」と、買い替えのため、私に圧力をかけたようだったのです。

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posted by 大庭夏男 at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | リタイア後のお金のこと | 更新情報をチェックする


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