2017年06月20日

豊洲問題ニュースから連想する「決めない世渡り」

今日「豊洲に市場機能を移転させ、かつ築地市場にも市場機能を残して再開発する」と決めたらしいとニュースがありました。
このニュースの中身を「けしからん」とか「いや、けしかる」とかの視点ではなく、私はこういう解決策の“方法”というか“ものごとの考え方”もあるんだなぁ!と、感心したもんだからメモっておきたくなり、記事化しました。

「移転するのか、移転しないのか」の一見二者択一の議論で、どっちつかずの曖昧な、自由な、ぼんやりした考え方がある!をいうことを人は忘れているのではないか!?私はその点に目をつけました。

これを他のありそうな例でいうと、たとえば・・・
・Aさん、Bさんの二人とつき合い、比べてみて、いい方と結婚しよう。残る方とはその後もつき合おう。
・あまり結婚生活が楽しくない。だけど離婚すると都合悪くなるかもしれないから、理由をつけて別居して、場合によっては元の鞘にサッと収まれる体制にしておこう。
・会社を辞めたくなった。しかし辞めるといろいろとマズいこともあるだろうから、副業を始めてそっちに力を注ごう。

ざっとこんなシチュエーションが連想できます。どれも一見ケシカランことのように直感しますが、どれもよくある珍しくもない、しかし巧みなものごとの進め方だと、今日の豊洲ニュースを眺め続けてそう思いました。

このようなものごとの進め方は記憶しておくべきだと考えます。

AかBかハッキリ決めなければダメなことも世の中には多いです。「二兎を追う者は一兎をも得ず」の諺もハッキリさせろ!と戒めています。だけど考えようによっては先々まで決めないでズルズル行くことに実はメリットがあることも少なくないと言えましょうし、昔から諺でも戒められている「古き伝統」を疑ってみることも大事なことでしょう。

AもBも両方追ってもヤバくないなら、とりあえず両方追ってみよう!

これをリタイアメントの私自身にあてはめて考えると・・・
当ブログで以前から「もうリタイアしたから二度とカイシャ生活には戻らない」と決心したことを書いておりまして、実際どう考えてもまた会社員になる、なれるとは想像もできませんが「ベツに決心するほどもことでもないなぁ」「もしも、おいしい会社勤めの話が私に転がり込んで来るのであれば、受けてもいいんじゃないか」「70歳までリタイアメントで暮らし、71歳でおいしい会社員に再就職できたとしたら、それはそれで全然OKじゃないか?」と、そんなふうに決心しない考え方もアリです。

まあそんなおいしい勤務など今の世の中では想像もつかないけど、10年先になったら絶対に無いとは言い切れないです。

会社員はまったく通勤しないで済むかもしれないし、報酬はお金と限りません。仮想通貨ってモノも普及し始めました。ネットも進化するだろうし、AIはふつうになるだろうし、そう考えると年齢に関係なくリタイアメント並の自由さを持てる社員制度が起きるかも??。

さらに、私ではないこれからリタイアする方々では、社員として在籍しながらリタイアメントとほぼ同等の自由が持てるリタイアメント社員制度みたいなものも出てくるかも。なにしろこれからは人材が不足するし、エキスパートには時々、あるいはたまーに社業に役だってもらいたいニーズも会社にはあるでしょう。10年後にはどうなるか楽しみなことはいっぱいあります。

だから将来はどう変わるか分からないので、分からない将来を「今と同じだ」と思って今決心しないで、行けるところまでズルズル両方引っ張っていく、という方法にもメリットはありそうだなぁ。

そんな気がしてきました。

だから、アーリーリタイアしようと頑張っている方々は、とりあえずアーリーリタイアできるだけのお金の用意と今後の夢を練り上げて、その上で会社に居られるだけ居て、何かチャンスが出てから日和見しながらリタイアを決行してもいいんやないでしょうか。

SponsoredLink

posted by 大庭夏男 at 17:20| Comment(2) | TrackBack(0) | アーリーリタイアの準備 | 更新情報をチェックする

2017年06月12日

キレないための戒め

キレることは悪いことなのか、暴力さえ振るわなければたまには構わないのか、私にはよく分からないですが、自分は死ぬまでキレることが無いようにしたいと願っている。のです。しかしたまにキレ寸前まで行くことがあります。そういうとき、いつも後になって「・・・あの時キレないで良かったぁ・・・」と思うことがいつも。

もしキレてしまったら、その後の人間関係は家族も含めてさぞ悪化してしまうだろう、と考えるからそう思うのですが、私は今までキレたことが無いので実際は分かりませんでした。

昨日、たまたま知人と町内会雑談していたとき、実際にキレたらどうなるか、その体験談を彼は語ってくれたので、今後も襲われるだろうキレたい感情に対抗するための戒めとして、記事に書いてメモっておくことにしました。

その彼が数年前に町内会役員をやっていたときのこと、
避難訓練を町内会で実施する日がやってきて、彼の役割だった炊き出しおにぎりを作るために小学校の家庭科室へ向かいました。でも集合時刻を間違えたらしく、家庭科室には誰も来ていませんでした。たまたまそこに居た市職員に「集合はここじゃなかったっけ?」と尋ねたら、職員は「集会所だと思いますよ」と言ったので、30分かけて集会所に着いてみたら、やっぱり小学校に集まるのが正解だと知りました。「あの職員間違いやがって!」と立腹しながら30分かけて再び小学校の家庭科室まで歩いて到着したら、あの市職員がそこに居ました。

その姿を見た途端、もう我慢できなくなって職員を呼びつけ、訓練だと思っていい加減なこと言いやがって、こんなことだからオマエらはいつも・・・、この事は市長に報告しておけ!・・・などなど長い時間大声で職員を怒鳴りまくったのだそうです。

怒鳴ると少し気分はスッキリしたので、気を取り直して家庭科室に入りました。他の当番の人はもうおにぎりを黙々と作っていました。「遅くなりまして」と部屋に入って行きましたが、誰も返事をしません。
返事だけでなく、誰も目を合わせず、誰も口を開こうとしませんでした。

よく部屋を見ると、壁際の閉まっている窓の外には廊下があります。その場所こそ、さきほど彼が市職員を大声で怒鳴りつけた現場だったのでした。
まさに町内会の皆は窓の向こう側で激怒する彼の声と、市職員の「すみません、すみません」という謝る言葉を窓一枚挟んで聞いていたわけです。

結局、おにぎり作りは最後まで無言で行われました。
さらに彼は町内で他の住民に出会っても目を合わせてくれる人は誰も居なくなってしまったと、私に体験談を話してくれました。彼の年齢は80歳を超えています。だからきっと彼が70歳代後半の頃の出来事だったと思います。

それから彼とご近所さんの関係はどうなったのか聞くことはできませんでしたが、一旦このように今まで良く知る間柄であっても、キレて激高するような人だ、と知れ渡ってしまうと、もはやほぼ以前のような人間関係には戻れない、だからあんたも注意していた方が良いよ、というのが彼の私へのアドバイスでした。

さらに加えて「たとえ自分に非が無く、相手が一方的に悪くても、キレてしまったら人間関係は一切元に戻らない」のだそうです。上述の市職員は完全に間違った情報を彼に伝えましたが、それでも「大声をあげて罵倒することはしたらマズいことになる」。のだそうです。

確かに大声をあげた人のことは、人はあとあとまでよく覚えています。

私にもサラリーマン時代に私のことを面と向かって大声で怒鳴った人が複数人おりますが、どれもこれも私のミス100%に間違えありません。
私のミスに間違えありませんが、未だにそのとき誰に怒鳴られたかと、その時の様子はよく覚えていて、忘れることがありません。

しかもそんな出来事からもう20年以上も経っているのに、未だにその方々は私のアタマの中のブラックリストに載っています。今もたまに街でそういう誰かの姿を見かけると、あのときの仕返しをしたい気分になります。

1.キレた相手からは長年恨まれる。
2.キレるのを見聞きした他の人は近寄って来なくなる。

キレてしまうと、このような消えない負の遺産が残ることを座右の銘にして、これからもキレないようにしたいと思います。
タグ:キレる老人

SponsoredLink

posted by 大庭夏男 at 10:59| Comment(2) | TrackBack(0) | リタイア後の生活 | 更新情報をチェックする

2017年06月06日

変人分析

「あんた変わったひとね」と私は言われ続けて久しいです。しかし当人はなぜそう他人に思われるのか分からないままアーリーリタイアしてみて「そうか俺は変わり者なのか」と分かった、ということを以前にも何回か記事にアップしました。

たまたま先日、知人が「人のタイプ診断テストしてみない?」と言われて全14問の問いにyes,noで答える形式のテストをやってみたら、私のタイプはADHD型だと出ました。意外でした。

私は自分ですっかり「俺はまず間違いなくアスペがかかっているだろうな」と自己分析していましたが、アスペ型じゃなくてADHD型。
だけど問いの回答yes,noを一つだけ変えたら、アスペ型に分類されたから「この診断あんまり精度良くないんじゃないの?」と思ったけど、一応そういう結果が出たのだから、もっとよく自分の変わり者具合について深く知ろうと思い、ネットをググって勉強しました。

ADHD型というタイプは・・・
私がもしADHD型の変人だったとしても、その診断テストの解説によると、人間はどの人もADHD型、アスペ型とあと二つ(何だか忘れた)のどれかに分類されるから異常ではないんだ、と書いてありました。こういう前置きをここにも書いておきまして、イザADHD型について調べたら、
1.ケアレスミスをよくする
当たってます!
気が散り易いから不注意でミスをすることが多くなるらしいです。思い起こせば大学受験で試験当日の帰り道「あ!あぁ~間違えた」と受験会場からの帰り道に数学の試験で間違えたことに気がつき、間違いに気づいたどの大学にも落ちました。幸い1校にのみ合格して、あとの3校は帰り道で間違えに気づくようなケアレスミスをしでかしたため、私は志望校3つも不合格になりました。

2.ひとの話が聞けない
その通~り!
ADHDの人はアタマの一時記憶容量が少なくて一度に多くの情報を処理できないから、長いはなしについて行けずに早合点することがあるそうです。これはいつも妻に「あんたはひとのはなしを聞かない!!」と怒られているヤツです。更に悪いことに、ひとが話している最中に何か頭に浮かぶと、話をさえぎって話し出してしまうと。まさに私はその通りです。

3.先延ばしが得意なのだそう
いつものことです。
めんどくさがり屋がこの型の特徴の一つなんだとか。しかしときどき過度に集中して短時間に仕事を足り遂げることもある!もあるとのことなので、これは私としては褒められたような気分と喜んでおります。

4.忘れっぽい
完璧に私そのものです。
私はてっきりアルツの始まりではないか?と心配していましたが、実はそうじゃなくてADHD型のため、と解釈できるので、これは朗報です。このニュースをいつも私の「言っても言ってもすぐ忘れる」を怒っている妻に報告したいですが、きっと更に火に油を注ぐ結果になるので秘密にしておきます。

5.飽きっぽい
まあ、そうかなぁ、とは思います。
思い起こせば私の会社員時代は同じ仕事に最長5年です。短いと1年で自分で職場異動しました。もっと長く仕事したい職場もありましたが、多くは飽き飽きして自分から職場をチェンジしました。でもブログ書きと株は長く続いております。

6.ハマり易い
あ!これだぁ、ハマっているからブログ書きが長持ちしているのかも!?
さらに「すぐにカッとなり易い」と書いてありましたが、私はそうカッとはなりません。が、他人.と話していて内心ムカムカすることはあります。が、そういう感情はいつも押し殺します。なので私は感情コントロールが出来るタイプのADHD型のため?対人関係で誰かに攻撃されることが無いのです。ただムカムカが収まらない人は、私は二度と口ききません。

7.思いついたらすぐ行動する
いいじゃないですか!
ADHD型は「いろんなアイデアを湯水のごとく湧き上がらせる」特徴があると書いてあったのを読んで「バンザーイ!」と私は歓喜しました。私からこの得意技が失われたら、もうオシマイです。

ここに書いたことは、ネットで見つけた下記ADHDについてのサイトを参照しました。
↓↓↓
「大人のADHD」の10の特徴・チェックポイント記事(いつも空が見えるから)へのリンク

ただ、ADHDの大きな特徴だとされている「じっとしていられない」は私には無くて、一日中でもじっとしていられるところが違うところです。なので今まで自分がADHD型のタイプだとは考えたこともなく、きっとアスペ型だとうと思い込んでいました。自称アスペだと言う人のブログを読むとすごく私自身に合うのですね。だけどこれもアスペはコミュニケーションが苦手ということらしいのですが、これが私には当てはまらないのですね。

この診断は「遊び」なので精度などはまったく分かりませんが、私は“自分の変わり者具合”にまたひとつ裏書ができたみたいで嬉しいです。

でも、もし私が変わり者だったとして、私から見る世界の感じ方は本人だから分かるし、それが“私の普通”に間違いないのですが、他の人がいったい何をどう感じているのかは、私にはまったく分かりません。だから私の書く当ブログのアクセス数は、何年も前から頭打ちで、ちっとも伸びない理由のひとつになっているのだと思われます。

ただ、アーリーリタイア、セミリタイアなど「会社リタイア後の世界」をうまく推し進めていくには、変人であることの長所を活かせることがたくさん有りそうだ!と思います。
タグ:変わり者

SponsoredLink

posted by 大庭夏男 at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 好きなこと探し | 更新情報をチェックする


大庭夏男の著作


アーリーリタイヤを果たすためには、会社員時代に極力稼げる働き方をすることが大事です。力を発揮できる部署、給料の上がる職種、スキルが磨ける新しい職場、そのような新天地に単身赴任してでも異動することは利点があります。しかし単身赴任にはデメリットもつきもの。筆者が9年間経験した単身赴任のノウハウをまとめました。

<PHP研究所が内容紹介するページへのリンク>

紙の本につきましては品切れのため、電子書籍のみ購入いただけます。

大庭夏男のeBook


リタイヤメントのための知的生活

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


セミリタイヤになるために

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


サラリーマンからリタイヤする手順(実践編 その2) ~リタイヤ志願者がするシミュレーションとは~

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


サラリーマンからリタイヤする手順(実践編 その1) ~いくらあったらリタイヤできる?~

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


サラリーマンからリタイヤする手順

by 大庭夏男 【無料図書】
forkN