2012年05月12日

初めてFXをすると、こうなる。これはまさしくギャンブルみたいだ!

昨日、生まれて初めてFX つまり外国為替証拠金取引をしました。

アーリーリタイヤメントがFX という表現を使うと、さぞかしこれで一攫千金を狙っていると勘違いされるのは本意ではないので、先に何の目的なのか説明します。
さらに・・・タイトルに「ギャンブルみたいだ」とわざわざ書いたのは、FXはメリットがあるけど、最近ニュースで話題の「射幸心」のあるものだから“心して手を出さないと”私は危ないと思うからです。

私のFXデビューの目的は“FXの調査”です。
①外貨預金の代わりに使えるか?
②株取引のように楽しくギャンブルとして“遊ぶ”こともできるか?
この2つが資金を分けたら両立できるかどうか?という調査が目的です。

私は競馬や競輪、宝くじ、というギャンブルはまったくやりませんが、ギャンブルは好きです。
なぜギャンブルが好きかと言うと、真剣になれるからです。
お金がかかっていると真剣になれますが、逆にお金のかかっていないゲームはまったく興味を持てません。
例えば世の中、プロ野球が好きな人は大勢いますが、私はプロ野球には興味がもてません。どのチームが勝っても私には「他人事」にしか思えないのです。私はおかしいです。
もし野球にお金を賭けていれば、真剣になれると思いますが、それをしたら犯罪になるからできません。
FXは自分のお金がかかっているから、真剣になれるところが興味が湧くところです。株式投資は15年前からしていますが、これも同じ理由なのです。

競馬、競輪、宝くじは、お金がかかっていますが一瞬にして勝敗がつくから私の性格に合わないのでやりませんが、私はパソコンの画面を睨みながら「次の一手をどうしようか」と考えながら長い時間をかけするギャンブルのようなことが好きです。

なぜFXを急に開始したのかと言うと、
外貨預金を始めたからなのです。外貨預金はギャンブルっぽくないですが、為替取引であることは両方まったく同じで、FXも外貨預金も、なるべく円高のタイミングで外貨に換えたら得することは何も変りません。
でも一番違うのは、FX取引の方が為替手数料、FXで言うところのスプレッドが銀行の外貨預金より3桁も安いということです。

つまり、FX会社を使って長期の取引をしたらどなる?というのが私の調べたいところなのです。

合わせて、自分のお小遣いを使って短期のFX取引を初めて、昨日やってみました。

FXをやる前に、本を買いました。これです。


これをネットで買いました。値段が安いのでこれにしましたら、手にしたら雑誌のように薄い本でした。
薄い本でしたが、1ページに1項目づつ説明テーマが記載されているので必要なところだけ読めば分かりますから(分かったような気になりますから)1日で読めてしまいます。
FXについて何も知らない人が初めて読む一冊目としては良いと思います。

次にFX会社選びをしなければなりませんでした。
どこにしようか・・・と調べていたら、15年前から株で取引している大和證券のオンライン取引でFX取引ができることに初めて気がついたので、ここに決めました。
FX取引で大和證券というのはあまり見たり聞いたりしたことがありませんでしたが、せっかく口座があるし、ここには生活費じゃなくて私のお小遣いしか入っていないので、ここで試すことにしました。

FX口座の開設はあっ!という間に済みました。

取引を始める前に、FX取引のサイトがどんな機能を持っていて、どう操作したらよいのか調べました。
ところがこれが厄介でした。
例えば、レバレッジやロスカット基準を設定したければ変えられるようになっていますが、初心者がどの値に設定したら良いのかがまるで分かりません。
上記の本には「あまり気にしなくてよい」というような感じにしか書いていないし、ネットをググっても初心者はここをどう設定すべきか、あまりヒットしません。
どうやら短期売買ならレバレッジを高く、長期なら低めにして証拠金を多く入れた方が良いと書かれていますので、初期設定のままレバレッジは10倍、ロスカット基準は50%のままとしました。
大和證券サイトのヘルプを首ったけで読んでみると、レバレッジが高いと高金額取引ができるけど、証拠金が少ない場合には、その額に含み損が接近したら自動的に反対売買を執行して「損切り」が行われるとありました。
そうしたら損が確定するから、そうなりにくいように取引金額を小さくしてやることにしました。
大和證券のFXでは米ドル/円の最小取引は1000ドルからできるので、これなら一応は安心でしょう。

ここまで2時間も大和証券サイトのヘルプを読みまくり、何とかイメージを頭に入れたので、早速試してみました。

チャートは「ライブストリーミングFXチャート」という別のサイトを表示させ、株取引ではよく見ているボリンジャーバンドを一緒に表示させて売り買いタイミングを見ることにしました。

20分は眺めるだけでした。
「ドルを買っても良さそうだ!」と思ったので、FXサイトのストリーミング注文、つまり成り行き注文で「買い」を執行しました・・・!?
ところが、押すボタンを間違えて「売り」になってしまいました。のっけから間違ってしまいました!
焦りました!!

株取引の画面では、現物取引したしたことが無かったので、買ってもいないうちから「売り」のボタンなど並んでいませんが、FXは信用取引なので「買い」の横に「売り」ボタンがあるのです。
「売り」が青ボタンだったので「青信号で発車」みたいな感覚になったのでしょうね?買うつもりが売ってしまいました。

間違ったのですぐに決済してキャンセルしなければ・・・と思って即反対売買の「買い」の赤いボタンを今度は正しく押しました。
ところがボタンの上に「新規」と書いてあるではありませんか!
間違って売った建玉の決済でなく、別の「買い」を建ててしまいました。まあこれでも冷静に売りと買いの両方の建玉を一括決済したら良かったのですが、その方法がなかなか分からず、片方づつ決済したので22円の損失になってしまいました。まあ22円ですが。

なんとか気を取り直して、今度は目的の「買い」を入れました。
ところが相場が下げるので、追加で「買い」を2回入れてみました。もう買い注文は迷わずできるようになりました。

でもこの日は上げ難く、下げ始めるとトントントンと一気に下がるので、試しに安値でしたが思い切って「売り」を入れてみました。株ではまだやったことが無い「空売り」です。
まだ下げます。もう一回「売り」を入れました。

相場はさらに下げて来たので、先ほど入れた売りの建玉を2つ一括で決済注文を出しました。
「これでよし!」を内心落ち着いたので、私の主夫業である掃除と犬の散歩をして1時間後にまたパソコンを見てみました。
そこには先ほど決済したハズの売り建玉がまだあるじゃないですか!

相場は上っていました。上げているので今度は買いの建玉を決済したいのですが、
何で決済したハズの売りの建玉がまだここにあるの? と調べてみたら、決済注文の途中までやって決済執行のボタンを押し忘れていたことが分かりました。
決済ボタンはそれを押したらその場で決済かと思ったら、その後にもうワンステップやることが残っていたのです。

「あー・・・こりゃダメか、やっぱり今日は練習代払わなきゃな」と諦めました。
含み損は600円近くになっています。まあ600円ですが。

その後何とかチャートの前にへばりついて決済を全部済ませ、損は出さずに147円の利益で終えました。たった147円でしたが・・・。

この日は朝の10時前から夜の9時半くらいまでずっと初めてのFXで終わりました。
一日FX取引をやってみて、短期取引は、これは以前ラスベガスでやったスロットマシンと同じような気分だと感じました。スロットマシンもFXも「次の瞬間何が出るのか」と良い方を期待して続けますが、思うものが出るとは限らないところが同じです。

一方長期取引をFXでするとスワップポイントという預金金利に相当するお金がつくので、まさに外貨預金と事実上同じことになるバズです。しかも為替手数料が銀行の外貨預金の100分の1くらい。
だから日本国内で外貨預金をするならFXでレバレッジを下げて長期取引が良いと思うのですが、FX口座を設定すると、つい短期取引もやってみたくなるのが弱点と言えば弱点でしょう。
生活費は短期取引に入れてはイケマセン。なぜなら心理的に損が出易いと思ったからです。
やってみて分かったのですが、FX取引ではなぜか「損切り」つまり損失が大きくならないように小さい損の間に決済して損を確定させてしまう、をついやりたくなってしまうのです。
株取引では「損切りは必要ですよ!」と鉄則にもなっているのに、私はそれが出来ません。
なのにFXでは感覚ままるで変わって、つい「早く今のうちにキメちゃおう!」と手を動かしたくなる。不思議です。

上記の本にも、FXで損をする人は、この「損切り」で貧乏になる・・・というようなことが書いてありました。やってみて分かったです。

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posted by 大庭夏男 at 00:39| Comment(31) | TrackBack(0) | FX取引の使いみち | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 私の良く行く焼き鳥屋は50代の常連に限ると10人ほどいます。正社員と非正規が半々ですね。非正規の人は競輪や競艇というディープなギャンブルが好きで、正社員は株やFXを好みます。非正規は全員独身で賃借住宅、正社員は妻子持ちで持ち家です。また非正規は気前がよくお釣りは殆ど受け取りませんがいつも金欠病です。

 立派な評論家の本を読まなくとも、毎夜我が国の中高年の実態を認識できます。非正規の人も学校を卒業した時は正社員でしたが、多くはギャンブル、酒、女(定番ですね)にのめり込み、挙句会社を辞めて現在に至です。自業自得の極みですがそれを指摘すると、突然怒り出します。非正規全員今の境遇は政治や、会社の上司や、家族のせいにします。最初は私も議論していましたが、面倒くさくなって最近は「ふんふん、そうだね、政治家と官僚が悪いね」と空虚な相槌をうっております。

 また非正規は健康保険に入っていないものも多く、虫歯、歯周病は当たり前、前歯なしも3人います。よって風貌は60代後半で、前期高齢風ですね。それでも旺盛な性欲を誇り、かつての自慢話に花が咲きます。(何度も聞いていますが、都度状況が微妙に違います)私はよく二十歳前後のキャバ嬢を連れて行きますが、飢えた中高年の舌なめずりが聞こえてきそうです。彼らの目の保養と同時に私は「どーっだ!」光線だしまくりです。
Posted by 川ちゃん at 2012年05月12日 09:43
FXはやったことがないので大庭さんの体験記は大変興味深いです。

米ドルの信頼性=流通度みたいな。何でも、流通性がないものは売りたいときに買い手が見つからないことがリスクでしょうね。私は2008年末から2009年にあらゆる外貨が下がったときに豪ドルをまとまった額購入しました。人民元とならんで金利がいいので、これを生活費と年数回の旅行費に充てています。

結局自分に合ったやりたいことをやられるのが一番だと思います。リンギットは流通性からすると小額に押さえておけばいいのかもという気がしますが(マレーシアに遊びに行く、もしくは住まれるのであれば)。生活ベースの通貨(円)以外はリスクがとれる額以内で、万一のヘッジも兼ねてと考えています。もちろんその他の投資と合わせてですが。
Posted by 初級自由人 at 2012年05月12日 11:50
川ちゃんさん、

昨日からギャンブルとは何か?をずっと考えていました。
貴コメントにあった「非正規の人は競輪や競艇・・・正社員は株やFXを好み・・・」というように、誰でもギャンブルっぽい事が好きなようです。最近の報道にあったコンプガチャもギャンブル同様に「射幸心」を煽るみたいですね。

競艇でもFXでも、一儲けしたい欲望を抱えて取り組む点では両方同じで、違うところは・・・よく分かりません。私には両方同じに見えます。
おそらく株やFXは「世界経済」「金融」というアカデミックな香りがちょいとするからそういう香水が好きな人が寄って来るのでしょう。

FXはデイトレードのような短期売買をすると、まるで博打的ですから、大切な家計に使うお金を運用することは出来ません。

それでは長期運用ならどうか?と考えています。しかし外国為替は長期であろうと短期であろうと変動することは必至なので、やはり利益も損失もあります。
しかも外貨で家計に使うお金を預金するのは額もデカくなるので損益額もデカくなるでしょう。だからこれも博打要素が残っています。

では外貨預金などやめて、円で普通預金かタンス預金したら・・・これも将来まで日本が安泰だ、という方に賭けるようなことです。つまりどの道ギャンブル的になってきた、と言えるのではないかと思います。だからFXに限らず、お金の事を考えているのは「射幸心」を煽られてすごく興奮し、幸せな気分になれます。ここ2,3ヶ月はすっかりお金を考える事にハマってしまいました。

だけどアリセミして残念なのは、焼き鳥屋でそういう話題を話すことができない事です。
話す相手は妻だけ。
妻は私の話しに「ふんふん、そうだね・・・」と空虚な相槌をうつばかりです。
Posted by 大庭夏男 at 2012年05月12日 13:43
初級自由人さん、

>豪ドルをまとまった額購入し・・・金利がいいので、これを生活費と年数回の旅行費に充てています。
私はまだこういう経験がありません。初級自由人さんは上手に運用されたなと感心いたします。
豪ドルは聞いた話では、最近に金利を3%台に下げましたが、あの国はまた上げる政策を打つ体力があるらしいですね。
私は金利収入はまだまだですが、せっかく今が円高なので、この間に享受できるメリットを活かして、今のうちに外国旅行を重ねておこうと思います。
多分私の性格では、あと10年経ったら出歩くことが億劫になるのかと・・・だから円高は最期のチャンスかもしれないと思います。
Posted by 大庭夏男 at 2012年05月12日 13:44
 デイトレードで株やFXの取引をした経験がありますがどうしてもギャンブル感覚になってしまいます。なかなか冷静に取引できません。また利益を投入労働時間の対価と考えた場合本当にペイするのでしょうか?もちろん金額によりますがリスクとの見合いも考えねばなりません。それに年老いての損失は無収入の場合は挽回不可能なのでかなりこたえますよね。

 私は大家さんは60歳までに事業規模に拡大します。そうすると企業年金と家賃収入で500万円の手取りは確保でき私の生活は担保されます。これに勤労所得と部分年金が加わり妻の生活が担保されます。大家さんの良い所は物件購入決定以降はすべて管理会社に任せられることです。投入労働時間は0に近い。逆に言えば物件の選定こそが全てだということです。

 ただし、65歳以降の70歳年金繰り下げまでの5年間のマネープランがまだ未定です。さすがにサラリーマンはやる気はあまりありませんが株、FX、大家、個人事務所……等の組み合わせになろうかと思います。でも我が社には70歳を超えても勤務しているご老体もいて、68歳が一応の引退目安のようなので意外にしつこく働いているかもわかりません。これが最高の暇つぶしで、気力体力若返りの秘訣ですからね。そうなるとレイトリタイヤですね。
Posted by 川ちゃん at 2012年05月12日 15:05
デイトレードで株やFXの取引は、映画館でスリラーを観るように楽しいだけ、というのが基本だと思います。だから娯楽でしかないでしょうね。
ただ、映画館は払った入場料はもう戻って来ませんが、FXや株は「戻ってくるかも、いや増えるかも」と期待するからお金を摩る麻薬的要素がありそうな気がします。

「このお金は5年かけて全部FXで遊んで無くすんだ!」と思って予算取りして遊べたら良いかと私は思います。もしお金が膨らんでしまったら、5年の間に無くすように他の遊びに回して使ってしまえたらなぁ・・・こんなこと妄想していますが、私のお小遣い預金は少ないので、そんな事すらできません。

かと言って大家さんをする資本も私の家には無いので、ひたすらブロガーで収入を増やすのが私の生き甲斐です。
私も川ちゃんさんのように週3日勤務の会社が見つかっていたなら、考え方は今とは違っていたでしょうね。
私にはもはや再度会社員をする気持ちはゼロになってしまいましたが。
Posted by 大庭夏男 at 2012年05月12日 15:42
為替は、私は現物不動産投資のため、ユーロを120円ぐらいで、20万ユーロほど購入しました。その他35万ユーロは110円ぐらいで、今100円とすると、7.5百万ほど損したことになる。その他のユーロは労働で手に入れた。でも、逆に、160円のときと比較すると、ユーロの資産を相当割安に手に入れたことになる。為替やカネの価値はよく分からない。実物にして使ってはじめて価値が分かる。

例えば、資産を50億円もっているとしても、それは名目的価値なので、株やら預金やら何やらでもっているので、別の尺度で測定したら価値が変わる。カネというのは所詮、その程度の価値しかないです。為替で一喜一憂する、日本円をベースに儲けたと判断するのは無意味です。

円高をどうみるか、私の場合、フル円のケースと比較して、ユーロの資産が3分の1なので目減りしている。ではユーロを基準に考えれば、円の資産が3分の2なので、裕福になったと考えられる。

労働力でみた場合、サラリーがユーロだと、対円ベースだとサラリーは目減りする。一方、雇用という投資商品を労働者が買っていると考えれば、本邦の労働者と比較し、競争力が上がり、雇用の安定性は増す。つまり、サラリーについて不満を持つヒトは実は自分自身で雇用を脅かしていることに他ならない。
Posted by aa at 2012年05月13日 03:23
<為替で一喜一憂する、日本円をベースに儲けたと判断するのは無意味です>

そうですね、名目的価値がいくらというよりも労働をしないで何年間生活できるか、だと思います。

今私の生活べースは人民元ですが、豪ドルは今一番金利がいいという理由から、そして購入時のレートから35%以上上がっていているので(円から換えたのではありません)。しかし今後それを割り込むようなことがあれば他の通貨もしくは投資に換えることもあると思います。私たちは今不動産を所有していないのですが、今は自由に旅行でき快適に生活できるだけのキャッシュフローを得ること重視で、年老いて動けなくなったら家もしくは老人ホームに資産の一部を使う(キャッシュフローが減る)でもいいかなと思っています。

円高がいつまで続くのかわかりませんが、続いているうちに海外旅行や外貨を買ったりするチャンスではあると思います。
Posted by 初級自由人 at 2012年05月13日 11:01
>大家さんをする資本も私の家には無いので、ひたすらブロガーで収入を増やすのが私の生き甲斐です。

 一人ひとり置かれている環境が違うので身にあったことをやるのが一番です。

 本日も1件の中古マンションを購入をしました。ブログでは一軒家や一棟の中古アパート購入を勧める例が多いのですがあれはそうでなければ銀行融資がつかないからです。区分所有の中古マンションなんて資産価値が殆どなく融資は期待できません。しかし、今時、築40年の古アパートや家に住む人がそう多いとは思えませんけどね。キャピタルゲイン狙いの不動産投資はいかがなものか。個人で専業ならなんとかなるのかもしれません。

 では営利企業が何故大家さんをしないか。利益率が低いからです。実質総投資利益率が8%程度ですから、販管費もでません。つまり経常利益が出ないのです。個人大家はその部分がそっくり利益になるからやっていけます。では何故高額収入サラリーマンがやらないか?家賃利益の半分を税金でもっていかれるからです。それより金融投資の方が実質リターンが高い。

 リスクはあります。空室率、メンテナンス、経年劣化、経済情勢の変化等です。そのため、これのみにかけることはやはり危険ですね。私は資産の半分以下の投資にしていこうと思います。

 私のように完全副業で、家賃収入狙い、自己資金購入の場合は、小規模区分所有マンションでオーナーチェンジ物件、実質期待利回りが8%以上という方法が効率的だと思います。それでもリスクはありますが、ギャンブルということもないでしょう。
Posted by 川ちゃん at 2012年05月13日 11:17
一ヶ月半の日本滞在を終えて、昨日マレーシアに帰ってきました!
日本のテレビで暗いニュースやくだらないワイドショーを見ているとすっかり閉塞感、絶望感に苛まれていたのに、こちらの空港に降り立って南国の明るい日差しに包まれたとたん訳もなく開放感でいっぱいの気分になりました。

さて、大庭さんのFX初体験のお話、経験のない私にもよくわかって面白くて思わずクスクス。
以前に書いたように、私達は、一度もマレーシアに来たこともないのに、下見費用を節約するためと長期旅行の気分でやって来たので、マレーシアで銀行口座を開いてから日本から送金して再度渡航する手間を省く必要がありました。
それで、まとまったお金をマレーシアからネットバンクで有利に両替して安く送金する方法をいろいろ模索。
そこで為替手数料が格安なFXでドルを買ってネットで海外送金ができるシティバンクに移そうと考えました。でも外貨受け取りの手数料が無料の銀行は他の銀行。どうしようかなあと思いながら、FXでドルを買う方法を試そうとしましたが、ビザの担保のお金や車購入代金やコンド賃貸の初期費用に当面の初期費用となるとかなりの大金となり、初心者が分割してにしても、いきなり動かすのにはボタン操作を間違ったらと思うとドキドキします。
う~ん、と躊躇している時に運よくシティバンクが外貨為替手数料無料キャンペーンを出しました!
送金手数料も1000万円預金していればタダでしたので結局FXにはお世話になっていませんが。

数十万円のお金でしたら、日本円を現金で持って出て、街中のレートのいい両替屋さんで両替してから銀行に預けるのが一番いいです。

でも、そんな手数料の安さや数日のレートの良さなんて大きな為替レート変動の前では微々たるものだし、銀行の利息の良さやインフレ率なんかさえも一揆に吹っ飛びますしね。

ということで、一時期の外貨購入、両替ですら「なんだかな~」と思うのに、為替の変動に一喜一憂して一日何時間も為替チャートにクギ付けなんていくら儲かっても「絶対嫌だ~!」と思います。

その点、大家さんは気楽です。自宅を2箇所貸しているだけですが、ほとんど何もしなくても毎月通帳に一定額が振り込まれて、しかも住んでいる方のお役に立ち喜んでもらえるので嬉しいです。




Posted by rebecca at 2012年05月13日 14:34
 皆さんのここでの議論、ほんとうにためになります。ありがとうございます。
 
 大家さんになることを一時考えましたが、空室のリスク、管理の手間(こちらは管理会社に任せればいいかもしれませんが)、物件探索などでいろいろと悩みました。それなら、Reitに投資した方がいいのではとも考えています。でも、悩むばかりで、なかなか前に進めません。
Posted by yocchan at 2012年05月13日 21:51
B太郎

私も一時期、中古ワンルームのオーナー(オーナーチェンジ案件など)になることを考えました。しかし、yocchan様と同じように空室のリスク、手間、諸費用を考えて、国内と海外のReitにしています。

Reitは大庭さまはじめ他の皆様はどのように
考えてらっしゃいますか?
Posted by B太郎 at 2012年05月14日 09:46
>別の尺度で測定したら価値が変わる。カネというのは所詮、その程度の価値しか・・・
いただいたコメントを読んで考えると、確かにそうだなぁ、と思いました。日本に住んでいるだけでは円中心に考えてしまうけど、そういう考えはまさに天動説ですね。

>名目的価値がいくらというよりも労働をしないで何年間生活できるか、だと思います
「労働をしないで何年間生活できるか」の年数が自分の寿命を超えた人が「金持ちだ」という考えになるのでしょうね。方法のひとつはお金を増やす、ふたつめはお金を使わないで生活する、三つめは、長生きしない。ふたつめと三つめは“ほどほど”が良いのでしょう。

>ブログでは一軒家や一棟の中古アパート購入を勧める・・・キャピタルゲイン狙いの不動産投資はいかがなものか。家賃収入狙い、自己資金購入の場合は、小規模区分所有マンションで・・・
やはり巷の言葉に踊らないで、自分の頭で考えることが大事だと思います。私は10年ほど前に、株サイトで「これは狙い目!」だという株を買って、その半年後に文字通り「紙くず」化した出来事がありました。そのお金が生きていたらもう一回マレーシア旅行に行けるくらいのお金が吹っ飛びました。

>日本円を現金で持って出て、街中のレートのいい両替屋さんで両替して・・・
来週またマレーシアへ旅行しに行きますが、結局両替屋さんでの両替が一番みたいですね。前回は関空で両替し過ぎたので、今度はちょっとだけして、ペナンに着いたら最初に両替屋探しの街歩きをします。

>Reitに投資した方がいいのではとも考えています。でも、悩むばかりで、なかなか前に進めません。
私も同じです。いくら儲かりそうだと書いてあってもリスクを考えるとなかなか前に進めません。

>Reitは大庭さまはじめ他の皆様はどのように考えてらっしゃいますか?
B太郎さん、
私はReitについては何も分かりません。全然調べてもいないので、今後調べようと思います。
他に経験者の方のコメントがいただければ助かります。
Posted by 大庭夏男 at 2012年05月14日 10:26
皆様、はじめまして。いつも勉強させていただいてます。現在47歳です。勤労生活の側ら過去20数年収益不動産に取り組んできました。FXは全く手を出さず、株も少しだけやりましたが、全くダメ。外債や外貨もありますが全部イマイチですね。ドル建ての保険などは今はたいしたことないですが過去に4%台の金利がついて時間かければ良いリターンが得られるのかなと結構突っ込みました。
「高収入サラリーマンが大家さんをしない」話がありましたが、私の拙い経験ですが、健全な収益物件を持つと、減価償却、金利支払い等のマイナスができるためかなりの税金の圧縮効果があるはずです。税金を支払った後のお金でローンを組んで家を建てても我家は一銭も産んでくれません。お金は出ていく方向にしかなりません。むしろこういった人たちほどうまく健全な負債を持つと上下大きく変わると思うのですが。

Posted by ym at 2012年05月14日 11:15
ymさん、

サラリーマン時代は私はもう過ぎてしまいましたが、二軒目の不動産をサラリーの節税に使える手がある、ということですね。

私はまったく気がつきませんでした。金融道に疎かったんですねぇ。
Posted by 大庭夏男 at 2012年05月14日 17:38
>不動産をサラリーの節税に使える手がある、ということですね。

 これで泣いてる団塊世代投資家が多いわけです。サラリーマンを辞めるので節税効果がない。それで持っている不動産を投売りしています。そこを小判鮫のように狙っております。

 家賃ー(経費+減価償却+建物分金利)に税金がかかりますがこれがマイナスで所得税が還付なんてとんでもない話です。かつてはキャピタルゲインが見込めましたけどね。今は無理です。

 (家賃ー経費ー減価償却)×(1ー限界所得税率)÷総投資額が10%を超えなければ投資をする意味は薄いでしょう。そうすると高額所得者は表面利回りが25%?を越えなければペイしません。こういう物件もなくはないですがサラリーマンが片手間にやるにはちょっときついでしょうね。

 平成初期1000万円を超えていた物件が200万円前後で手に入る今だから採算が取れます。これを10部屋取得すると事業規模となって青色申告ができます。そうやってできるだけ税負担を軽くするとなんとか採算ラインに乗りますね。

 人は様々ですから身にあった投資を考えることが肝要です。うまくいった人は誇大に言いふらしますが、失敗した人は概ね黙っていますから法螺話もほどほどにしたほうが良いかもしれません。
 
Posted by 川ちゃん at 2012年05月14日 19:21
>(家賃ー経費ー減価償却)×(1ー限界所得税率)÷総投資額が10%を超えなければ投資をする意味は薄いでしょう。
この10%は年間10%ということだと思いますが、もしそうなら10年で元をとる、ということなのですね。

私の家の太陽光発電は30年で元がとれる予定ですが、それでは「意味が薄すぎた」と実感していますからよく分かります。
Posted by 大庭夏男 at 2012年05月15日 00:40
>もしそうなら10年で元をとる、ということなのですね。

投資判断基準で用いられるNPVは、正味現在価値と訳します。「正味」は投資もしくは費用を考慮している、ということであり「現在価値」は将来にわたるキャッシュを現在におきなおしているという意味です。
※現在価値
「今日の1万円は1年後の1万円より価値がある」「リスクある1万円より安全な1万円の方が価値がある」という二つのファイナンスの原則にのっとるために、将来の価値(現金の額)を現在におきなおす、という概念です。期間は割引の回数(累乗数)によって、リスクは割引率の大きさによって調整されるために、現在価値におきなおされた価値は足し算引き算が可能となります。
NPVの計算式は以下のようになります。
※CF:キャッシュフロー、プロジェクトが生み出す現金の流入を表す。
※r:割引率、リスクを考慮した値。
NPV=0年目の投資の現在価値+1年目のCFの現在価値+2年目のCFの現在価値+・・・+t年目のCFの現在価値=0年目の投資額(-) +1年目のCF/(1+r)+2年目のCF/(1+r)^2+・・・・+t年目のCF/(1+r)^t
要は、各期間ごとのCF・投資額の現在価値を算出しそれを合計することで算出することができます。通常、0年目のCFは「投資」であるため、-の値を採ります。判断は以下のようになります。
・正であれば、投資する
・負であれば、投資しない
・0であれば、どっちでもいい
NPVは・期間 ・リスク・初期投資額 ・のCFの推移のすべてを考慮に入れた指標であり、非常に合理的です。しかし、CFの予想、割引率の予想において判断者の恣意性が介入しやすく、その投資判断を大きく変えることがありうります。
 
 つまり計算式自体にリスクを抱えていることなので最後は自らの判断です。自己資金による投資の最大リスクは空室率ですね。これは賃貸料との比例関数です。いわばトレードオフになっているので近辺の相場や不動産屋のオヤジの意見を聞けばある程度予想が立ちまた判断ができます。オヤジ大家の場合は①物件をいかに安く仕入れるか②それの値付けをどうするかが最大の仕事となります。ただ②は客がつかない場合、値下げや設備の充実という新たな政策を考えることもできますから仕入れ値に最大の注力を注ぐことですね。にもかかわらず表面利回り15%程度で購入するアホ?がいますから世の中分からないものです。

  遊びではなく、事業としてやるには不確実な世の中、10年で回収なんてとんでもありませんが、あくまで自己資金+個人事業ということで許されるし、事業会社にとっての参入障壁でしょう。
Posted by at 2012年05月15日 04:38
 セミアリリタ族は時間はありますから、デイトレでFXや株は可能ですがサラリーマンはそうはいきません。また兼業禁止も多くの会社にありますからWワークも難しい。

 そうなると、副業としては大家さんかアフェリエイト位しかありません。しかし、大家さんの場合は最初の一歩が踏み出せない。これは投資額より覚悟の問題ですね。

 色々検討して踏み出さない理由を探し自分を納得させる場合も多いようです。FXも食わず嫌いが多いのでしょうがギャンブルに通じるところがありますのでやりだすとハマル人が出てくる。パチンコ間隔で遊びのつもりだと良いのかもしれません、出資金額を限定して。

 アリセミリタ族が大家をする場合は時間はありますから、自分でプチリフォームや小修繕をしたり、管理人をやっても良いですね。最近流行のシェアハウスの管理人も面白いかもしれません。

 私が興味があったのは外人用の短期シェアハウスの運営でした。浅草か京都の4LDKクラスのマンションを購入しリフォーム後、各部屋に鍵をつけて個室化し食事はLDKで行う。自らはジャパニーズパパとして、皆と暮らすというものでした。ただ、完全リタイヤの66歳以降は意欲が衰えてとてもそんな元気はないと思います。
Posted by 川ちゃん at 2012年05月15日 12:23
川ちゃんさん、

教えていただいた計算式(0年目の投資額(-) +1年目のCF/(1+r)+2年目のCF/(1+r)^2+・・・・+t年目のCF/(1+r)^t)に私が先日購入したあるファンドの投資額を代入し、分配金と基準価格をマトリックスにして10年間保有しや場合について3ケース計算してみました。
割引率はよく分からないですが、今後毎年0.1%づつインフレになり円価値が下がると仮定しました。
すると
①現在の分配金とファンド基準価格が今後10年間変らず、インフレが起こらない最も能天気なケースで、プラス72%
②今後毎年0.1%づつインフレが進む場合はプラス45%
③分配金が現在の8割に下がり、10年後の基準価格が現在のそれの半分になる場合はマイナス3%
このファンドは外貨建てなので、投資ではなく投機と考えていた方が良さそうに思いました。

>完全リタイヤの66歳以降は意欲が衰えてとてもそんな元気は・・・
私もよくこの類の心配をします。私の場合は10年前に比べて実感できるくらい意欲が衰えているのが分かります。次の10年後にいったいどんな気分になるのか?それを思うと手離れの良い活動ばかり選びたくなってしまいます。
Posted by 大庭夏男 at 2012年05月15日 15:24
>次の10年後にいったいどんな気分になるのか?

今後の10年といままでの15年が同じくらいです。つまり10年後の大庭さんは38歳からの今までの老化が進みます。10年後の63歳で、パックツアーでない個人旅行でビザを申請し飛行機やホテルの予約をし、また長期の場合国際免許を取得し、レンタカーを予約し等きっと大変です。しょっちゅう仕事で海外に行っていた人は別ですが老人が新しいことをはじめるのは親を見ればその困難さがわかります。

 もし10年後もそうありたいなら元気な今からできるだけ国内外に出かけそれらの雑事がくもなく行えるようになっていなければなりません。私は53歳で仕事を辞めた2年間で脳の働きが驚くほど衰えたことを実感しました。今は仕事をしていますから何とか微減だと渇望?していますが。これがアリセミリタの見えない恐怖かなと思っています。何せしゃべる相手が著しく減ってきますから。特に論理的に会話できる相手がいないことが男にとって辛いですね。
Posted by 川ちゃん at 2012年05月15日 16:30
>つまり10年後の大庭さんは38歳からの今までの老化が進みます。
つい先日、買い物で行ったスーパーの駐車場通路に年配の人が斜め後ろ向きに立っていました。
私が車で接近してもまったく気がつきません。これは認知症の人かな?と思ってクラクションを鳴らさずに相手が立ち去るのを待っていたら、すぐ傍で買い物を済ませた彼の奥さんらしき人が来ました。二人は会話しながらその場を立ち去りましたが、彼の歩き方も奥さんとの会話からも彼が健常者であることが見てとれました。
健常者でもこんなふうにボーッと通路の真ん中で突っ立っているようになってしまうのだなぁ、と思ったら怖くなりました。
彼は外見からまだ70歳にはなっていないでしょう。
あんな平日の真昼間から買い物に出ているのは、私と同じくリタイヤメントだからだと思います。
どうしたらあんなふうにボーッとしないように歳をとれるか、私の今後の課題です。
Posted by 大庭夏男 at 2012年05月15日 17:54
我が社は研究所なので今春は博士課程修了者が10名ほど入社しました。彼らとの会話はとても刺激的で退屈しません。しかし60歳を超える管理職も多く彼らとの話は退屈の極みですね。

 仕事をしていてのプラスは知的刺激が継続的にあり給与までもらえるところです。アリリタしていた頃は数日誰とも話をしないことは普通でたまにあっても老人相手でした。かれらとどんどん同化してしまいそうでやばい!と思っておりました。

 そんな中でディトレード(株&FX)は知的好奇心をくすぐり、また射幸心を煽るので少々はまったことがあります。調子に乗って手を広げた時にリーマンショックが起こってしまいました。海外の影響はなかなか予想が難しくリスクが高いですね。

 いまもギリシャのユーロ離脱が囁かれています。この時の影響は計り知れません。余ったマネーがわが国を襲う可能性もあります。そうなると一層の円高で国内製造業は致命的な打撃を被るでしょう。

 個人でFXをやる時は、情報の収集量に限りがありますから、ある程度博打感覚でやるしかありません。こうなると投資というよりレジャーですね。

 関西電力域内で計画停電が検討されています。昨年は東電が実施し、えらい目に会いました。こういった危機にアリセミリタは強いですね。通勤していないから電車の本数が間引かれても関係ない。ちょっと羨ましいですが、仲間になれない寂しさもありませんか。
Posted by 川ちゃん at 2012年05月16日 07:19
>通勤していないから電車の本数が間引かれても関係ない。ちょっと羨ましいですが、仲間になれない寂しさもありませんか。
私にはこの種類の寂しさはありません。元々孤高が好きだったからだと思っています。
しかし「>誰とも話をしないことは普通でたまにあっても老人相手でした。かれらとどんどん同化してしまいそうでやばい!」については私もそう感じています。

それをカバーするため以前からボランティア活動をしてますが、最近主に参加する団体を乗り換えました。最近参加の団体にはドクターコースの大学院生も居ますし、時々植物学や森林利用の講座などもあるので、刺激を受けます。以前の団体はそれがありませんでしたのでただ人付き合いに疲れるだけでした。

刺激を受けて頭の回転が速くなるような効果がある点では会社の効果は大きかったですね。
Posted by 大庭夏男 at 2012年05月16日 11:39
  経済的に自立したアリセミリタ族のメリットは円高の今、好きなだけ海外に行けることです。知力、体力の充実している40、50代の夫婦で地球巡りをすれば楽しい思い出になるでしょう。旦那と国内は嫌がる奥さんも英語のできる頼もしい夫と見直してくれるに違いありません。

 完全リタイヤする66歳からそれをやろうと思っても、体力は40代前半から今までの落ち込みと同程度だと思うとちょっと臆しますね。53歳でアリリタした時は何もすることがなくて再就職しましたが、このままでは66歳以降海外に行くとしてもパックでしょう。

 今は週3回程度の勤務ですがさすがに緊急時に備えて国内にいます(大震災時もそうでした)ので、ノー天気に海外にロングステイというわけにはいきません。大家さん以外の自営もできないですね。

 昨日もマンションを購入し相当な量となり、経済問題はクリヤしています。暇つぶしで今の仕事を続けると辞めた時は恐らく何も新しいことをする知力、体力はないと思います。間もなく還暦をむかえる今老いの問題に向き合わねばなりません。

 これはアリセミリタ固有の問題というわけではありません。老いと生きがいの問題です。これは大きなテーマで私はアリリタブログよりも60代のブログを読むことが多く、そこでイキイキしている人は自営やアリリタ人が多いのですね。定年退職した人は写真や国内旅行記事が多く、定年延長した人のブログには殆ど見るべきものはありません。余裕からでしょうか。

 しかし、そうはいっても53歳時のトラウマがあって安直にリタイヤする気はありません。そこで「sakiokuri」ですがそうなっても現状を維持するだけで特に不利なことはないです。今は健康ですが、何らかの病気が見つかったら意外にアリリタして遊んで暮らすでしょう。私の知人で57歳で末期ガンとなってリタイヤしその後遊んで暮らした人がいます。7年経った今、ガンは全快し8000万円あった貯金は1000万円を切っていますが、何とか年金で暮らしているようです。また、65歳まで働いて今は無職の人がいますが、好きと思っていたゴルフもやる仲間が好きだっただけで他にやることもなく今は何もせず自宅で燻っております。
Posted by 川ちゃん at 2012年05月18日 06:34
私の場合は高齢の親がいますので、今後数年の内には何らかの介護が必要だろうと想定しています。
幸い現時点では介護は特段必要ないので、親が元気な間に海外に一月程度の滞在を繰り返したいと思っています。でもそうは言ってもまだ夫婦で海外旅行を始めたばかりなので、今は一週間程度のパック旅行。
向う2年以内に現在の円高メリットを活かして年に数回、主に東南アジアへ旅行し、なるべくパックではない旅行手配に慣れて行こうと考えています。
親の介護が始まったら、私の兄弟と共同で面倒をみる計画ですので、海外に行く頻度も期間も一旦はかなり落ちることでしょう。

その他は自宅と日帰りでのハイキング程度に留め、日頃はパソコンに向かうことと、倹約・節約生活を磨いていきたいと思います。

ときどき「○○の活動(仕事)を一緒にやらないか?」と誘いもありますが誰かと“一緒に”つまり共同で事にあたる、ということは避けようと考えています。
そうではなく同じような活動をしている(例えばブログアフィリエイトの活動とか)同好者と情報交換をする、というコミュニティーに興味があります。

60歳代は高い確率で、今のライフスタイルが続くだろうと想像していますが、70歳代になると指向も変るかもしれないです。
私は歳をとっても体が不自由になることだけは何とか避けたいと強く思っています。それに認知症に襲われたら避けようがないですが、健常者だったら是非ボーッとならないように頭の回転の低下をできるだけ防止するような事を始める、あるいは続けて行きたいと思います。

何をしたら体と頭が健康でいられるか、これをネットや本で研究し実践していく予定です。
Posted by 大庭夏男 at 2012年05月18日 16:25
 先日人間ドックに行きました。身長は181センチで体重75キロ、血圧は115、その他全く問題はなかったのですがやはり老いへの漠然とした恐れはあります。大庭さんより数歳上ですから確実に老化は進んでおります。一番は意欲の問題です。性欲はまだ溢れんばかりありますが、出世とか権力欲は微塵もないのです。「どーだ!」はありますが。53歳でアリリタした頃はまだありまして、当時はそれで悶え苦しんだわけですね。

 私が53歳の時のアリリタ経験がなければ素直に65歳まで勤め上げてその後平凡なそして多少不満を持ちつつ引退生活を送ったでしょう。でも2年間の経験で色々考えるようになりました。これはアリセミリタの最大の長所です。今もこのまま65歳を迎えれば良いのに何か心の底ではムズムズしますね、それは「老い」が後押しをしているのかもしれません。

 恐らく、今ある事業欲も数年後には消えるでしょう。めんどうくさいというか「まあいいか」となりそうです。60代後半になり人生経済計算上問題なく、つまり差し迫った状況もなく引退すれば何をすればよいのでしょう。さすがにキャバクラ通いは痛いですね。

 私は夫婦で海外が一番だと思っています。多少の異文化の刺激と海外という異なる中での二人という状況が良いのでしょう。それもツアーパックではなくオリジナルが良いですね、旦那の株が上がりますし。退職後の私に出来るのかという不安があります。50代からずーっとやっていれば問題はないのですがね。それを考えるとこのままノー天気なのもなあと思うのですね。
Posted by 川ちゃん at 2012年05月19日 10:49
>53歳の時のアリリタ経験がなければ素直に65歳まで勤め上げてその後平凡な・・・
私も同感です。30歳半ばで技術者人生遮断というショックが無かったら、寝ても覚めても会社人生一本槍だったでしょう。ブログなんて興味も持たなかったと思います。
どっちが良いかは一概には分かりませんが、とにかくアリリタに進んだので、今までずっと「独りで物事に打ち込む」ということに憧れながら実現できなかったので、今後70歳まではそれを実行する気でいます。

>私は夫婦で海外が一番だと思っています。多少の異文化の刺激と・・・
明後日からマレーシアのペナンに5日間行きますので、去年KLで経験した“異文化の刺激”が再現できるかどうか確かめようと思います。おそらく何度か同じ文化圏に行くと慣れて刺激が無くなるのではないかという予感がします。なので「定住やロングステイ」は私には向かないだろう、と思っています。
ペナンの刺激が期待に満たなかったら、次はもっと行き先を広げようと思います。
Posted by 大庭夏男 at 2012年05月19日 11:46
 これほどの円高の今アリセミリタできていることは僥倖です。円高を最大に実感できるのは海外旅行です。不完全な海外移住はコストが高くつきますから気ままな夫婦旅が良いともいます。それを大庭さんの視点でブログにアップされると興味が湧きますね。旦那はゴルフで奥さんはエステとかではなくて。

 生活の基盤は日本に置き、普段は節約生活を追求する。そして年に何度かオフシーズンに海外、それも東南アジアかオセアニア、ハワイ等の直行便域内というのが良いですね。今はLCCも様々あり、ホテルの予約もネットでできます。また一部のリゾート会員になれば(それも現在は激安です)海外の高級ホテルも恐ろしく安く泊まれます。パックよりも安く充実しています。それらに触れてあるブログは少ないので是非挑戦してみてください。これは完全海外移住者や老化した定年退職者には期待できないことです。
Posted by 川ちゃん at 2012年05月19日 16:15
>また一部のリゾート会員になれば

大庭さんもご存知とは思いますが以下のようなものです。
「リゾート会員権の魅力のひとつに、海外施設との交換利用がある。例えばエクシブなら、7日分の利用権利を差し出すと、海外のリゾートホテルと権利交換して、海外で7日分を利用できる。この交換料は1交換(1週間が1単位)につき31,500円。交換料にはエクシブで言うところのルームチャージが含まれている。権利日が余っているのであれば、わずか3万円で1週間のリゾート滞在ができるとあって、これを目当てにリゾート会員権を購入する人も少なくない。」
 そして今はリゾート会員権を買わんくてもこの利用権を売買するところもあって確か数万円で買えますので、2,3回海外に行けば元が取れます。
Posted by 川ちゃん at 2012年05月19日 17:21
>これほどの円高の今アリセミリタできていることは僥倖です。
確かに運が良かったです。今後そう長続きはしないかもですが・・・
思えば昨年の年末はマレーシア リンギット安で得しました。でも両替商選びでせっかくの得を活かしきれませんでした。今回も幸運にも円の独歩高により昨年末のリンギット安に接近しつつあります。
今度は両替でもヘマしないようにしたいと思います。

>今はリゾート会員権を買わんくてもこの利用権を売買するところもあって・・・
昨年マレーシアに飛び立つ日に、空港で米系有名ホテルのリゾート会員権販売の勧誘があり、話しは聞きました。「これはもしかして・・・」と思い、後日相談会にも行きました。ランクはピンキリでしたが、キリの方ならウチでも買えるな!などとも考え、だいぶ心が揺れましたが買いませんでした。
理由は米国内の施設ばかりなのと、リソート施設ではないホテルの利用に際しては手数料が必要だったり、利用日が限られたり、そもそも毎年管理費がかかったりするからです。
「それなら自由に格安ホテルを選んで行きたいところに行く方が気ままでいいや」となりました。
ただ、利用権だけを売買するところがあるとは知りませんでしたが・・・
Posted by 大庭夏男 at 2012年05月22日 06:42
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