2013年06月01日

バンコクのロングステイヤーが暮らしているところ

今回のバンコク滞在はたった10日間だったので、バンコクでのベストな“暮らす場所”について体感して分かったわけではありませんが、もう10年ぐらいロングステイを続けているベテラン居住者と、昨年からステイを開始したバンコクロングステイヤーに話を聞きましたので、記事にして残していきたいと思います。

話を聞いた相手はロングステイヤーで、私のような10日滞在のショートステイする方々ではありませんが、私は場所選びは両方ほぼ同じだと思います。ただ、ショートステイでは「そこにホテルがあるか?」ということと「空港まで便利がいいか?」を考慮するべきだとは思います。

バンコク市は昔から車の大渋滞が有名なところで、15年ほど前に私が会社の仕事で訪れたときには、ホテルを朝早く逃げるようにして渋滞につかまるのを避けました。今は超便利な地下鉄とBTSと呼ばれている高架鉄道のスカイトレインが走っているのでそんな“朝逃げ”をする必要はありません。しかし東京のように電車が網の目のように走っているわけではないので、この「BTSか地下鉄の駅近くに暮らす」というのがバンコク暮らしを快適に、安全にする近道のようです。

BTSスクンビット線はバンコク市北部のモーチット駅から南のベーリン駅を全線高架線で走っている電車路線です。
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北部のモーチット駅では地下鉄とタイ国鉄のバンスー駅にも近くて、鉄道旅行になにかと便利そうなポイントで、覚えておきたいスポットです。さらにここでは毎週末にウィークエンドマーケットが開かれています。有名なので行ってみたけどさすがに広すぎるのと暑すぎるので、すっかりバテました。私みたいな体力のない中高年は屋内の空調の効いたショッピングモールでないとダメみたい。
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ウィークエンドマーケットの中はこんな感じの狭い通路の碁盤の目。蒸し暑いです。
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バンコクの地下鉄とBTSはマレーシア クアラルンプールの地下鉄より“かなり”便利度が高いです。電車は頻繁に走っていて、通勤時間帯でも日本のようには混まず、駅に着いた電車からまず中の人が降りてから乗る人が乗り込むというマナーもよくできています。乗客にスリが混じっているかどうかは情報がありませんでしたが、ロングステイヤーの人からはそんな話は聞きませんでした。一方乗車賃の安い路線バスはそんな話を聞きましたが・・・。

今回の滞在ではBTSスクンビット線沿線の「日本人ロングステイヤーが多く暮らす場所」を眺めてきました。主な場所は私も滞在したナナ駅周辺と、その隣のアソーク駅近くです。
ナナの夜の景色はこんな雰囲気です。オープンタイプのバーがいくつもありました。しかしそこで一人でくつろぐ人の多くは欧米人。なぜか日本人はじめ東洋人は半分もそんな店にいません。居てもみんなで飲み食いする“日本の居酒屋風景”みたいな感じの東洋人です。
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ナナ駅はバンコク空港から出ているエアポートリンク鉄道で終点のパヤタイ駅まで行き、そこで接続するBTSスクンビット線に乗り換え、10分程度で行ける便利な場所です。パヤタイから大規模ショッピングセンターが林立するサイアム駅から3つ先の駅がナナ。
サイアム駅と次のチットロム駅間は、まさに消費天国といった感じで、ロールスロイスや超高級オーディオ、誰が買うのかと思うぐらいの立派過ぎる家具も売っています。私はシャツを何着か買いました。マレーシアより気に入ったものが安く買えたと思いましたが、妻はタイの服のデザインがイマイチ好みでないらしかったです・・・。

下の写真が一番気に入ったチットロム駅近くのアマリンプラザ。大きくないモールですが服、ランチ、お土産などバラエティーに富んでいて、Mac Caféなど休憩できる場所もあるので、中高年ショートステイヤーにはいい場所だと思うのですが。
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夫婦連れのバンコクショートステイヤーのすることは、バンコク起点の旅行、ショッピング、レストランでのタイ料理満喫ぐらいですから、サイアム、チットロムに行き易い場所がひとつの滞在地候補になるでしょう。旅行会社オフィスもこの周辺にあります。
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一方、ナナ駅周辺についてバンコクベテランロングステイヤーは、ここを「タイの銀座みたいなところでして、知人は『田園調布みたいですね』と言ってましたよ」という話を聞きましたが、私の印象は東京の上野、御徒町、神田周辺に似た雰囲気のところだなぁ、という感じです。デパートに売っていない、買ったとしてもちょっと日本に持って帰るのに躊躇するようなモノがいっぱい売られています。食べ物屋や屋台がたいへん多く、東南アジアの都会を感じさせる場所で、昼間より夜の方が“らしい雰囲気”がするところがナナ。その次の駅がBTSのアソークで地下鉄はスクンビットという別の名の駅になっています。話によるとナナからアソークまでが「格式高いエリア」らしいです。駅から歩いて3分、気の利いたショッピングセンターやスーパーがあり、コンドミニアムはお値段がちょいと高く、しかしサービスは完璧。豪華な病院の「バムルンラード国際病院」にも近い場所がナナからアソークあたりまで。格式高い街並みで、道を歩けばつい目をやりたくなる面白い妙なものが売っているナナからアソークはまさに自由の国バンコクの田園調布なのでしょうか。

下の写真はBTSの高架線側から、地下鉄スクンビット駅に通じる通路を撮ったものです。駅名は違いますが、同じ駅の乗り換えの感じです。
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その先のプロンボン駅、トンロー駅までが多くの日本人ロングステイヤーが暮らす場所らしいです。アソークからブロンボン方面に歩くと、ナナ周辺とは違って戸建て住宅が多くなり、道には大きな街路樹があり、都会から郊外に移ったことが分かります。大学や公園もあって、もし仮に私がバンコクに住むとしたら、今回見た中ではこの辺りが有力候補地になるでしょう。駅から見える場所には、いかにもタイ人が日本語を習って書いたと思われる不動産屋の日本語の看板もありました。
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さらにBTSでオンヌットまで行くとエキゾチックな町並みになってきます。高架線の上から眺めていると東京の練馬辺りの風景みたいで、低い家並みと所々に高層アパートが見えます。でもよく見ると古い汚れた建物が道路際に並んでいる東南アジアの町並み。乗降客も減ってきます。そこから更に先は、工場地域になるようで、ところどころに空き地が見える、殺伐とした風景になっていました。
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ここには駅近くにコンドミニアムが無さそうに見えますから、「スクンビット」と言われるBTSのナナ駅あたりからトンローの一つ先のエマカイ駅までがBTSスクンビット線沿線では日本人ロングステイヤー定番地域というところなのでしょう。

今回聞いた安心して暮らせるロケーションは「BTSか地下鉄の駅から近いセキュリティー完備のコンドミニアムで、夜でも人通りが多く賑やかなところにある物件」だそうです。日本人が漠然と好む「夜は静かなところ」では夜外出するのは危ないらしいです。そういう点でも夜の方が騒々しくて賑やかなナナのゴチャゴチャした街は、いつでも安心して歩ける日本の田園調布のような場所なのでしょう。これはどうも街のコンセプトが似ているということで、雰囲気が似ているということではないようです。私にしたらナナの雰囲気はやっぱり上野界隈で、なかなか味わいのある街並みです。ちょっと騒々しいのがイマイチなのですが・・・。


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posted by 大庭夏男 at 16:52| Comment(12) | TrackBack(0) | タイでの滞在 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>食べ物屋や屋台がたいへん多く、東南アジアの都会を感じさせる場所で、昼間より夜の方が“らしい雰囲気”がするところがナナ。

ナナ駅はBTSで素通りしていたので次回はナナを探索してみたいと思います。プロンポンでは日本食レストランが駅降りてすぐ何件かあり日本人が多く住んでいるのだろうなと実感しました。私たちは前回アソーク付近にプレセールコンドを購入したのですがポイントはやはりBTS、地下鉄の駅から近く24時間セキュリティー有り、上場しているディベロパーの物件で探しました。

私たちが前回おもしろいと思った場所はアリ駅です。食べ物屋や屋台、マーケットでごちゃごちゃしてとてもローカルな場所でありながらちょっとこ洒落たカフェもある、コンドも沢山ある住宅地といった感じでしょうか。
Posted by 初級自由人 at 2013年06月02日 11:25
初級自由人さん、

>おもしろいと思った場所はアリ駅・・・
BTSに乗ってウィークエンドマーケットに出かけたとき、アリ駅を素通りしました。そういう駅が有ったのは覚えています。
BTSの便利さは日本の都会暮らしに慣れている人にとっては“あたりまえ感覚”になってしまいますが、もしBTSや地下鉄が無いままのバンコクだったら行動範囲がグッと小さくなってしまうでしょうね。
高架の下に中二階のように歩道があるのもいいと思いました。
Posted by 大庭夏男 at 2013年06月02日 14:42
奥様は、タイやマレーシアで暮らすことに前向きなのですか。夫婦で暮し始めたけど、奥さんが日本に戻っちゃったとか、後から来る筈だったのに、理由を付けて日本にとどまっているとかで、結局別居暮らしになっているご夫婦が結構いるやに聞いております。女性の場合、地域に根が生えていますし、大庭さんの奥様のように、今の仕事が好きだという方がいますので。
私も55歳の頃、仕事やめて、これらの国で暮そうかとちょっと思い、家内に言ってみたところ、猛反対で挫折しました。今から思うと、よくぞ反対してくれたと感謝しております。人それぞれに考えがあるのですから、折角色々調査されているのに水をさしてはいけないのですが、奥様の考えをよく聞いておく方が良いと思います。
Posted by Taibun at 2013年06月02日 19:58
Taibunさん、

>奥様の考えをよく聞いておく方が良いと思います。
肝に銘じておきます。

外国暮らしは1ヶ月以下ぐらいのショートステイでは、私も妻も前向きですが、ロングステイについては私も妻も現時点では前向きではありません。それでもなぜロングステイについて興味を持っているかというと、将来興味が増すかもしれないからです。
私は特に5年経てばやりたいことが変化しますから海外ロングステイがどうしてもやりたくならないとも限りません。また日本で看過できない事態が起きたとき、海外暮らしに変更する候補地を探しておきたいとも思っています。これは夫婦共通の思惑です。
だから外国暮らしに前向きかどうかというより、現時点では“その国に暮らすことが許容可能か”というのが目下の主眼です。
つまり外国に出た方がいいのに、あるいは出たいのに、「日本の国以外では心配だから出られない」とはならないように今から準備しておこう、というのが今のところの夫婦共通の認識になっています。
でも前述したように、何年かしたらそういう認識も変化するでしょうから、妻の考えはよく聞いておこうと思います。
Posted by 大庭夏男 at 2013年06月02日 23:28
こんにちは。
私の今の気持ちは現在、大場様の
>Taibun様のコメント
への回答と全く同じ気持ちに変化しております。大場様が代弁してくださってる感じ^^

さらに付け加えるなら、コストの面だけで考えると私の現在の環境は海外ロングステイするよりかなり低コストで生活できます。地元産の新鮮な肉、魚、野菜、外食が安く手に入ります。¥200くらいの源泉かけ流し温泉も近い。しかし海外に比べると交通インフラはメチャ高い。それに退屈だわ~(笑)

私達夫婦は殆ど年金がありませんので、貯蓄取り崩し生活になります。それを考えると、為替リスクはありますが、海外の高金利預金で運用し、利子をメインの生活費に当てる事で、貯蓄取り崩し速度を落とす事も、企んでおります。

さらにエアアジアの直行便がくれば(来るらしい)海外預金口座のほうで決済すれば円安でも安価に海外に行き来できる。

将来的に国債暴落し円安が来るという噂もありますがこればかりはいつ何処で有事があるとも限らず、為替は神のみぞ知る・・

海外ロングステイを選択肢に入れる事は、世の中の早すぎる動きに、保険をかけているようなふしもあります。






Posted by ななし at 2013年06月03日 21:38
ななしさん、

ななしさんのコメントにある「>海外ロングステイを選択肢に入れる事は・・・保険をかけているような」というのは「何事も無かったら保険をかけない方が安上がりだけど、何か起きたら海外に出る手段がすぐ実行できるので安心だ」ということではないかと思います。もしそういう意味なら私も同感で、そのつもりで私は海外に足しげく通っているわけなのです。でも実際の保険はお金を払うだけで“楽しみ”は無いですが、海外に行ってみることはお金はかかるけど楽しいです。
そういうことなので少々円安でも、回数を減らしてでも海外には毎年出て“海外に居ることに慣れておこう”としています。
私もななしさんのコメントにあるよな貯蓄取り崩し生活ですから、損が出てもその損が大きくならない“保険をかけているようなこと”はやっておくといいのではないかと思っています。
Posted by 大庭夏男 at 2013年06月03日 23:27
>損が大きくならない“保険をかけているようなこと”はやっておくといいのではないかと

対日感情の比較的良い、タイ・ベトナム・インドネシア・マレーシアなんかは良いですね。フイリピン・カンボジア・ミャンマーは今のところ製造業には向かず、日本企業の進出も少ないので高度成長も起きず今一でしょうか。今後に期待です。

 韓国・中国はあそこまで日本は嫌われているのに住む気なんて起きないですね。私の知っている企業もじりじりと中国から手を引き、東南アジアにシフト中です。また、かつて韓国の会社と取引がありましたが、事あるごとに理不尽に突っかかられて往生しました。個人的には良い男もいたのですが集団となると違うようです。

 私自身は夫婦でのミドルステイならハワイかカナダ、オーストラリアになります。タイやマレーシアも悪くないのですが、100%妻が反対します。ある人のブログで夫婦で東南アジアにロングステイをしている人は少数しか知らないけれど、男一人でのケースはたくさん知っているとのこと。もともと地域社会に根を持たない男はどこでもよいのでしょうか?ただ、長引くデフレと最近の円安で生活コストは彼我の差は一段と縮まり、経済面からのメリットは減ってきていますね。

 次は1ケ月以上ステイしてみて、様々な感想を頂けるとありがたいですね。期待しています。
Posted by 川ちゃん at 2013年06月04日 06:20
川ちゃんさん、

>次は1ケ月以上ステイしてみて、様々な感想を・・・
と、私も考えておりますが、今の円安が今の水準のまま継続すると簡単ではなくなりそうです。さらに円安が進むと海外遠征はしばらく見合わせともなりかねません。
今回のバンコク滞在で、私は『大都市、しかも観光でポピュラーな街は滞在コストがかかる』という印象を強く持ちました。マレーシアでもKLよりペナンの方が何かにつけて滞在費用は安上がりです。今後はもし円レートが今の水準近辺なら、ペナンに限らず、首都でない第二、第三の街を狙って年に行ける回数は減っても一ヶ月など長めの滞在を考えたいと思います。
しかしもし円がもっと安くなったら安近短を模索しなければならないでしょう。そうなると国内旅行も視野に入るのですが、日本のお宿は宿泊料金が一人一泊なんぼなので夫婦二人では割高になります。それに航空運賃は国内線が割安とも限らないので、そうなると台湾の第二、第三の街でのショートステイを狙ってみたくなります。高雄とか台南とか。
日本が冬でも台湾では気温が20℃くらいあるみたいだから魅力的。バンコクの38℃はやっぱり暑かった!
Posted by 大庭夏男 at 2013年06月04日 14:21
外こもりという棄民のような日本人が東南アジアには生息していますがそういう人には会わなかったのでしょうか?日本に帰れなく、彼の地でも安住の地はないというような。
 
 西村賢太という芥川賞作家がいますが、家庭の事情で中卒後港湾労働など様々な仕事を転々としながら、酒、けんか、買淫などを繰り返しそれを私小説にしている作家です。10代で将来の希望を絶たれ、漠とした不安を「苦役列車」なる小説にしそれは映画化もされています。

 私自身は浪人することなく大学に入りその後大企業に勤め53歳で早期退職するまで挫折を感じたことは皆無でした。いや、退職ですら豊富な退職金で酒とバラの日々を夢見ておりました。しかし、数か月で漠とした不安を感じてしまいました。西村の小説の主人公の貫太が感じた不安と同じような想いを、つまり社会から疎外された身の置き所のない宙ぶらりんの感じです。

 10代と50代ではかなりの年齢差がありますが、今の中高年はまだまだ若く、同年齢も多くは仕事をしています。そのぽっかりと空いた空虚感は「苦役列車」ならぬ「無役列車」ですね。

 大庭さんはブログという手段でそれを克服されていますが、なかなかそうはいかない同年代も多いと思います。先の外こもり族を含め、アリリタの失敗例を取材しドキュメント仕立てにされると芥川賞も夢ではないかもしれませんね。


Posted by 川ちゃん at 2013年06月05日 22:57
川ちゃんさん、

>外こもり族を含め、アリリタの失敗例を取材しドキュメント仕立てにされると芥川賞も・・・
芥川賞はともかくも、そのようなテーマで本を執筆できれば興味を持たれる本ができると思います。有りそうで無い未踏のテーマかもしれません。
ただ、私には今ただちにその原稿を書ける発想を持ち合わせていません。失敗を書く場合、やはり『失敗だった・・・』と、ある程度痛感することが執筆のエネルギーになると思いますが、今のところ失敗感が私には無いのです。タイで外こもり棄民に会うチャンスはありませんでしたが、仮に会って話しても『それはやり方が違うのだ』と私は思うような気がします。やり方を変えればうまくいく、こういう発想を今の私は持ってしまいますので素直に無役列車のテーマは今は書けないと思ってしまいます。

私のリタイヤ暮らしがうまく進んでいるのは、おっしゃるようにブログなどネットのおかげであることが直接のすごく大きな要因ですが、自分の本心を探ると昔から他愛のない挫折ばかりで会社や社会に冷めてしまっていて、一種の世捨て人のような感覚があるのでうまくいっているのだという気がします。私の無役列車の乗車区間は新入社員駅からリストラ駅に着くまででした。

Posted by 大庭夏男 at 2013年06月06日 11:10
やはりリタイヤ後も人生にハリがあるかないかで180度かわってくるのだと思います。割りと多い男性一人の海外ロングステイヤーの中でもハリがなくなってしまうと落ちるところまで落ちていってしまったりするのでは?と思います。先日知り合いの50台後半の男性が自殺してしまい、彼は奥さんに離婚された後も続けて酒、女と遊んでくらしていたのですが、数年前に病気になり…家族にも見放されていたようなので。もしかして鬱になっていたのかもしれません。うちを含め複数の友達に借金もしていました。

リタイヤ生活を成功させるには、人生のハリ、家族の存在は大きいな…と。もちろん絶え間ない好奇心があればやりたいことに欠くことはないでしょうから時間のあるリタイヤ生活は楽しいものとなると思います。あとは、やはりお金…必要最低限の生活費はもちろん年老いて病気になったときなどお金がないと悲惨だとつくづく思いました。
Posted by 初級自由人 at 2013年06月07日 13:53
初級自由人さん、

私のまわりではリタイヤ関連で身を持ち崩した人の話は聞いたことがないですねぇ。ただ私の父も含めて定年退職(私の父は70歳まで町工場経営者でしたが)してからハリが充実した人もいません。家でゴロゴロしているような話ばかりですが、ゴロゴロしながらも何とか毎日暮らしているようです。それで問題なければそういうリタイヤ生活も隠居らしくて悪くはないと想像しますが、私は体調悪い日以外は家でゴロゴロした日はありません。

>絶え間ない好奇心があればやりたいことに欠くことはないでしょうから・・・
あまり自覚は無いのですが、多分私は好奇心は少なくはないのだろうと思います。好奇心に加えて、全部自分でやらなければ気がすまないので毎日やることはたくさんあって、1日が36時間だったらいいなと、今でも思います。
多分アーリーリタイヤしたのだろう?と思われる最近出合った知人がいますが、その人は自宅の建て替えに際して古い家の解体を自分でやったと言っていました。その人も「会社を辞めても、やることは毎日たくさんある」と言っていましたので、ハリのある毎日の一例はこういうことだと言えます。
きっと意欲が無いとハリのある生活はできないのでしょう。「意欲が出る」ということは何か不便や課題や問題が無いと意欲は出ないだろうと思います。その点、会社員は毎日課題と問題の山積だから意欲は出易いでしょう。酒の毎日だと意欲は麻痺するからダメでしょう。海外暮らしは多分日本と違って不便も多いから意欲的になれるのかもしれませんね。
Posted by 大庭夏男 at 2013年06月07日 18:36
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