2016年01月25日

アラ還アーリーリタイアメントが、海外バッグパッカーやってみた!

海外ロングステイをやる気が消え、フツーの海外旅行も感動が薄れ始めた今日この頃、私のもうすぐ30歳になる子が「おとうさんと旅行がしたい」という機会をとらえて、主にニュージーランドをバッグパッカーまがいの旅行をしてみました。

今回は妻の同行は無し。その代わり「親子旅行」しました。
私はもともとお金使わない暮らしが好みなので、子に頼んで若者がやっている式の格安ニュージーランド旅行を計画してもらい、その指示に従って最近にしてはけっこうタフな旅行をしてきました。

とは言っても数十キロのザックを背負って格安バスで長距離を移動する体力は自信が無いから、荷物は大型スーツケースを使い、レンタカーで各地の安宿を巡ることになりました。
このニュージーランド安旅行の概略は・・・
・旅行日数14日間(オーストラリア2日、残りがニュージーランド)
・総費用約50万円(私と子の二人分)
・移動の飛行機はジェットスター。ニュージーランドと日本の間が1人片道約5万円

宿泊は・・・
・ビジネスホテル
・ユースホステル
・キャンプ場のロッジ
・8人部屋のバッグパッカー宿
・空港で夜明かし1日

食事は・・・
・市中の「これは!」と見つけた安レストラン。ビール付き10ドルとか
・市場の鮮魚店で牡蠣を買って、ベンチに座って食う
・ユースホステルで自炊
・フィッシュ&チップスを買って部屋で安ワインと共に食う

レンタカーだけは日本車の2500ccクラスという私にとっては贅沢なのを借りました。

巡ったところは・・・
・メルボルン市内。ここは州立図書館という偉大な「居場所」があり、感激しました。
・クライストチャーチ。地震の復興中で、未だに多くの建物は建設初期みたいな感じ
・テカポ湖。初めて天の川見ました。
・マウントクック。大規模上高地みたいな風光明美なところですがあいにく雨でした。
・オマアル。ここは気に入った!また行きたいです。
・クイーンズタウン。まさに絵に描いたような景色のところ。
・オークランド。海鮮が美味!街はオーストラリアのメルボルンの方が好みだなぁ。

気づいたこと・・・
・ニュージーランドを車で移動するのは日本より“かなり”快適。ただしサービスは「ザックリ」な感じだった。
・大半の一般道の制限速度は時速100キロなので速度感覚が狂い、曲がり角で原則したつもりでも時速60キロぐらい出てしまいがち。そのため右左折でオーバーラン気味になってしまうから注意が要る。日本では100キロ道路からいきなり直角に左折する道など無いので、これは初体験。
・宿泊は最低でも個室でないと落ち着かない。でもユースホステルで十分だった。
・肉がスーパーで安く手に入るから自炊がとても簡単(肉をフライパンで焼いて塩コショウするだけで済む)。他には袋入り野菜と1斤1ドルの食パンと600円の赤ワインを買えば満足。
・飛行機の早朝発はとてもキツイか、移動にお金がかかる。LCCをやめてでも日中か深夜発にした方がホテル代や移動費が浮く。
・さらに日本着は夜の8時ぐらいまでにしないと自宅までの交通機関が無くなってしまう。
・そういう点でLCCは必ずしも安い選択ではない場合がある。

その他に感じたこと・・・
・家族に限ったことではないが、家族と旅行すると慣れあいの気持ちがあるから旅行中に何度か衝突してストレスを感じる。
・かと言って、一人旅が良いか?と考えると、家族であっても誰かと二人で行く旅は、自分が気がつかないことに気づかせてくれるし、自分ひとりでは絶対行かない場所に行くことになるから多様な発見がある。
・長距離ドライブや街歩きで疲れた場合は、昼であろうがビールを飲むのが一番効く!日本でこうしたらアル中感が漂うけど、ニュージーランドではランチタイムからビールやワインはあたりまえだから風景に溶け込む。
・そういう意味では街中で早く気に入ったPUBを見つけることが一番大事な街歩きのコツ。
・ワーホリ(ワーキングホリデー)中と思われる日本人の若者を何人か見かけた。なんだか悩みを抱えながらのワーホリのムード。「これから何をすればいいのか良く分からないんだよ・・・」と沈痛ムードで日本の友人だか家族に電話している声が聞こえてきた。こういうのも「自分探し」なのだと思う。

今は上述したタフなニュージーランドバッグパッカーまがい旅から帰って来たばかりなので、疲れも出て、また行ってみたいという気分ではないけど、
きっとまたニュージーランドか、多分オーストラリアをレンタカー借りて安宿巡り旅に出たくなる日が来る気がします。

アラ還にしてバッグパッカーとは、実行する人は少数派だと思いますが、行きの飛行機で偶然乗り合わせた私より若いと思われる男性は、会話の雰囲気からすると、やはりバッグパッカーっぽい旅行者のようでした。

彼がアーリーリタイアメントかどうか分かりませんが(その疑いがあります。同業者の匂いがしました)、志を同じくする人に役立つことを期待して、この旅行で得たことの各論をしばらく記事化してみようと思います。

関連記事の目次

自由人同業者のニオイと、彼の会話から得られるもの

アラ還でも可能な安旅スタイルの考察

アラ還でも、オーストラリアに安く滞在旅行できる街!?メルボルン

およそ還暦男の海外旅行って、いったいどのような意義があるのか?

ニュージーランドのペンギンたちと、サラリーマンと、なんだか似てる


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posted by 大庭夏男 at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外滞在旅 | 更新情報をチェックする
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