2018年02月16日

年金手続きの感想など

今日、妻の年金申請手続きを済ませました。
妻は私と同じ昭和33年、早生まれなのでもう誕生日は過ぎました。なので妻の場合は(年齢と性別によっていろいろです)60歳誕生日の1日前から可能になるという「特別支給の厚生年金」の申請手続きをするため、予約をとって地元の年金事務所に出向きました。妻は60歳から年金が受け取れるラストランナーなのです。

用意した書類は、間違って不足があったら出直しになるから日本年金機構に電話かけて聞きました。
1.申請書類。これはもう何か月も前に郵送され、手元に届いていました。それを同封のマニュアルを見ながら必要事項を書き込んで行くのですが、妻はなぜか年金手帳を2冊持っていて、どちらの基礎年金番号が要るのか分かりません。こういう場合は未記入のまま申請当日に事務所で言われるままにその場で記入したらいいです。こういう箇所がいくつかありました。

2.戸籍謄本と住民票。なぜか両方要るのだそうです。なので両方のフル記載のものを1通づつ市役所で取得。取得日は誕生日の1日前以降のものでないとダメなんだそうです。

3.非課税証明。まあ所得証明ということなのですが、妻は(私もですが)住民税非課税の所得しかありませんので、市役所で非課税証明書を取得しました。

妻の場合は以上で済みましたが、人によってはもっともっと必要書類を揃えないとダメな場合もあるみたいです。すべては申請書に同封のマニュアル(といってもペラッペラな書類です)に書いてあります。

4.年金手帳。妻自身のものと私の(つまり配偶者のものも)が要ります。

5.銀行通帳。年金が振り込まれる口座です。私と妻は近くの銀行から「是非ウチにお願いしますね!」なんて言われて、前もって口座番号入りの上記年金申請書類を銀行から丁寧なカバー付きで渡されていました。まあ一応その銀行が最寄りなので、申請書は日本年金機構から送られて来たものを使いましたが、口座はその銀行にしました。なんか後でプレゼント貰えるのかも!?

6.印鑑。ニッポンという国は何につけても印鑑必要です。シャチハタではダメで、朱肉の要る三文判です。

7.マイナンバーカード。コイツが要るんですね。

日本年金機構に電話して聞いた必要物は以上だったのですが地元の年金事務所では「一番最後に勤めていた会社での雇用保険の被保険者証ありますか?」なんて聞かれました。
たまたま申請書を書いている最中に、雇用保険の番号書く箇所があったので「これも要るんじゃない?」と賢明な妻がそう言うもので、持っていきましたら、やっぱり!要りました。

どうして電話で雇用保険の被保険者証は言ってくれなかったのか?俺が聞き洩らしたのか(妻はきっとそうだと私を責めますが)よく分かりません。

年金事務所での手続きは淡々と進みました。予約しておいて良かったです。満員の人だかりで、予約なしで来たら2時間待ちぐらいでした。

この日は同時に国民年金の「任意加入」も手続きする予定でした。ただ厚生年金(妻が今年から受けるヤツ)と65歳から受け取り開始の国民年金はベツモノなので、担当窓口も別でした。

日本年金機構への電話でも「同日に両方手続きしますよ」と言いましたが、
「任意加入は当日に事務所で申し出てください」だけで、詳しく教えてくれませんでした。

なので地元年金事務所の受付で「任意継続の・・・」と申し出たら「あ!任意継続もうココではできないの!」と言われて「ちがうだろ!」と聞き直したら、受付の利発そうな老紳士は「あんたが任意継続だって言うから組合健康保険の任意継続だと思ったんだよ。あんたの言いたいのは任意継続じゃなくて任意加入だよ(間違えんなよ)」みたいに、皮肉っぽく勝ち誇ったように教えてくれました。

日本語は二文字違っただけで全然ベツモノになりますから、ただしく言うように心がけましょう。

任意加入とは、国民年金(基礎年金ともいう)がまだ30年間に満たない場合に、その満たない月数は60歳以降も継続して保険料を払い、受け取り年金額を増やせる制度です。コイツも申請しないとやってくれません。妻の場合はまだ国民年金第三号被保険者という制度が無い期間に保険料未払いの期間が33か月有るので、その月数を付加年金もつけて(国民年金増やす制度のひとつです)加入申請しました。

ここでも知らないことがありました。前段の厚生年金担当者が「任意加入って免除期間のある人は何もしないとその期間も自動的に算入されちゃうよ。免除期間は全額免除でも税金で半分補てんされているから、未払いの33か月だけ加入するのが一番いいんじゃない」と知恵つけてくれました。

この33か月という月数はあくまでも私の妻の場合で、人によりマチマチです。

免除期間というのは、私がかつて失業していた時期があり、また失業期間が終わり起業してからも、市役所の担当者が「せっかく免除が出たんだから、このまま免除のままになさったら・・・」なんて言ったので、それを真に受けて夫婦ともども全額免除やら4分の3免除を2年近くやってしまいました。
こういう「免除」の期間はあえて任意加入しない方がお得!と、今日分かったというか『免除期間はそもそも任意加入の期間に含まれないだろう』と間違って思い込んでいました。それがドタンバで厚生年金担当者からお得情報を聞けたので、ここで吐露することにしました。まったく年金は奥が深い!

ついでに、任意加入を手続きするには年金保険料の引き落とし口座が要るので、通帳と銀行届け出印の持参も必要です。

これで今後の妻は、特別支給の厚生年金を受け取りながら、国民年金保険料を支払いながら、の33か月を過ごすことになりました。
今日の手続き時間は両方合わせて1時間半程度。けっこう時間がかかりました。

次は約半年後に私の任意加入手続きをする番です。
私の場合も22歳で新入社員となるまでの約2年間は学生で、当時は年金かけないのが普通でしたから、この分を延長して任意加入することで少し年金受取額は増やせます。
増やせますが、増やすのは「非課税世帯」でいられる範囲に留めます。その月数を予め聞き出しておいて、それが過ぎる前に任意加入を脱退するという魂胆です。

非課税世帯でなくなると・・・
所得税や住民税を支払うことはもちろんですが、その他に医療費も高くなります。


タグ:年金手続き

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posted by 大庭夏男 at 15:07| Comment(0) | リタイア後のお金のこと | 更新情報をチェックする
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