2017年07月27日

セミリタイアメントは「チャンネル数」を何個か持っていたら退屈しないと思う

テレビのチャンネルではありません。セミリタイアメントがする行動の種類を、テレビになぞられてチャンネルと見做してみました。

多くの人は会社を辞めるとなぜ退屈するのだろうか?について以前から掘り下げて考えていました。気がついたことの一つが、ワンパターン生活になるから?でしょうか?
朝起きてから夜寝るまで毎日ほぼ同じワンパターンな行動で土日も無く延々と続いてしまうことが退屈を引き起こすのでしょうか?もしそうだとしても、ワンパターンな暮らしをバラエティーに富んだものに変えることは至難の業です。それにきっとお金もたくさんかかります。なぜなら手っ取り早くいつもとは違う行動をする場合、お金を払って遊びに行くことぐらいしか頭に浮かんでこないからです。

私はワンパターンな生活をバラエティー豊かに変えるのではなくて、似たような事だけど中身の違うものを各種取り揃えて、気の向くままに今日はコレ、明日はアレみたいに切り替えるようにしたら退屈しないのではないか?と気づきました。

他の人を含めて一般的には言えないので、自分のことを例に挙げるなら・・・
私は朝起きるとしばらくコーヒー飲みながら空想する時間がありまして、その後はパソコンに向かいます。パソコンを使ってブログの記事を書くつもりでスイッチをONするのですが、株式トレードもやっています。

株とブログはまったく違う中身ですが、両方ともパソコンを開き、目的のサイトを眺めるまでは似たような行動で、その先に記事に想いを馳せるか、どの株が狙い目だろうかと調べまくるかが異なっています。だからブログが1チャンネル目、株トレードは2チャンネル目です。でも毎日ブログ記事を書いてから株をやるわけではありません。どっちか始めて、いいかげん頭が詰まってきたらもう一方のサイトを開けてしばらくそっちに没頭するようにしている、というか、気の向くままやっているから勝手にそうなってしまいます。

それで気づくともう午後3時、東京株式市場クロージングの時刻が来てしまいます。だからその間は退屈しません。

週末になると私はボランティア活動か、地域活動に参加しています。まあ現役バリバリの会社員から眺めると「ご苦労さんなことですなぁ」としか見えないでしょう。私もかつてそんな目で町内会を遠くから眺めていました。実際に町内会活動が好きだったわけではなく、今も場合により楽しいことも有るぐらいです。だけど私がボランティア活動と地域活動の両方に参加している理由は、このような活動で2チャンネル持った方が都合が良いからです。

それは、片方だけやっていると、たぶん飽きて退屈になるだろう、と予感するからです。
だから1チャンネル目のボランティア活動を主にやっていて、そろそろあっちに軸足を移したらどうだろ?と思い始めた頃、2チャンネル目の地域活動に足を運ぶ回数を上げる。またそこで長湯するとアレもコレもと引き受けざるを得ない事が増えて来そうになったら1チャンネル目に鞍替えする。こんなふうにしなきゃ!と思って来ました。

だけど、私の一週間を高いところから眺めたとしたら、月曜日から金曜日までの東京証券取引所が開いている日は原則ブログ書きか株をやっている日々が続き、週末は里山に入って木を切ったり山道を掃除したりするボランティア仕事か、町内会関連の何かをするか、このどちらかをする繰り返しのワンパターンな毎週です。

でもこれで退屈するかというと、まったく退屈しません。
やることが定型化していると毎日「今日は何をしようか、どこに行こうか」と考えなくて済み、朝起きたら空想してからパソコンの電源をONにするなど行動が決まっているから迷わなくて済む利点があります。それで開いた先のサイトを眺めて、あまり面白くなさそうだったら、もう一方のチャンネルに切り替えて気を取り直してやり直すとか。これで一週間はアッという間に過ぎてしまいます。

そして土曜日が来たら町内会行事があるのですが、気が向かない日には「今日はちょっと・・・」と断って里山ボランティアに行ってしまいます。逆の日もあります。ここでも朝起きたらどこか自宅を離れて活動場所に行くということは決めているから迷わなくて済むし、2つのチャンネルから気の向く方を選んで出発してしまえばいいのです。

こういう毎日や毎週の行動チャンネルの他に、年に数回、東京に行ったら以前の東京時代の決まった友人に会って飲むとか、年単位のたまにするチャンネルもいくつか私は持っています。

これが決まっていなくて、毎回「今日は何しようか、来週はどこへ行こうか・・・」ともし考えなきゃならないとしたら、これは大変な努力でしょうね。
考えつくときはそれを実行したら済むので退屈さは無くなると思いますが、何をしようか、どこに行こうかアイデアがまったく出ない日には、さぞかし退屈すると思います。

SponsoredLink

posted by 大庭夏男 at 13:35| Comment(0) | TrackBack(0) | リタイア後の生活 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック


大庭夏男の著作


アーリーリタイヤを果たすためには、会社員時代に極力稼げる働き方をすることが大事です。力を発揮できる部署、給料の上がる職種、スキルが磨ける新しい職場、そのような新天地に単身赴任してでも異動することは利点があります。しかし単身赴任にはデメリットもつきもの。筆者が9年間経験した単身赴任のノウハウをまとめました。

<PHP研究所が内容紹介するページへのリンク>

紙の本につきましては品切れのため、電子書籍のみ購入いただけます。

大庭夏男のeBook


夫婦二人で年間200万円のライフスタイル入門

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


趣味じゃない生業でもない「ゆるい起業」

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


リタイヤメントのための知的生活

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


セミリタイヤになるために

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


サラリーマンからリタイヤする手順(実践編 その2) ~リタイヤ志願者がするシミュレーションとは~

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


サラリーマンからリタイヤする手順(実践編 その1) ~いくらあったらリタイヤできる?~

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


サラリーマンからリタイヤする手順

by 大庭夏男 【無料図書】
forkN