2017年08月23日

リア充よりも幸せな生き方記事と「phaの日記」について

phaという人がいまして、この方は京都大学を卒業し、その後早すぎる!?アーリーリタイア(と考えていいのでしょうね?)なのかともかく会社を辞めてふらふらして生活している方なのだそうです。

私はアーリーリタイア経験者としてブログを書いているので、ときおり他の同業者ブロガーの記事を読むことはありますが、定期的に眺めているものはこのphaという人のブログ「phaの日記」だけです。

その日記を、ではなく、phaという人が執筆した“まとまった記事”がwebに登場してきたので、下記にリンクを貼ります。
↓↓↓
「リア充」よりも幸せな生き方【前編】現代ビジネス記事へのリンク

このphaという人と私との共通点はそう多くはありません。私はphaという人が出た京都大学卒業ではなくもっと職業人養成校っぽい大学を出て会社員を長くやっていましたから、会社員生活脱走はもっと後になってからのことで、準備万端に整えてからの退職でした。彼が書くような、会社を辞めるとき脱走を止めさせようとする人は誰もいませんでした。しかも私にはphaという人がやった会社脱出方法はきっと出来なかったでしょう。そういう度量は私にはありません。残念なことですが。。

上記リンク先記事の中で、私と意見がまさに一致する箇所は・・・
“生きていくための最低限のお金は必要だが必要以上にあってもしかたない。それより時間の方が大切だ”という趣旨の部分です。
ここです。3ページ目に書いてあるところです。
だから必要でないお金を稼ぐために、必要である自分の時間を使ってしまうことはこの考え方、価値観の持ち主に限っては愚行です。

その価値観が私をアーリーリタイアへ引っ張ったのです。

phaという人も「ふらふら」と書いてはいますが、実際にさまざまビジネスをやっていると私は観察しています。その規模は彼のブログを見る限り私よりかなりデカイように見えるから、phaという人はこの手の一連のプロジェクトの塊を束ねるビジネスパーソンなのかそういうライフスタイルの実践家なのでしょう。

なのにどうして無職を決め込んで起業家にならないのかが不思議なところですが、きっとそんな手続きしてやるのダルいのでしょうね。それは分かります。

ただ、彼のやっているビジネスなのかライフなのかの進め方段取りが参考になるのではないか?と思います。

ひとつの例はphaの日記に「一人で意味もなくビジネスホテルに泊まるのが好きだ」という記事がありまして、読んではみたのですがあまりピンと来るものは無かったのですが、「一人」「意味なく」「〇〇する」というワードが私のアタマに残りました。

特に「意味なく〇〇する」ことは、そんなことダメじゃないの?とそれまで思ってきたことなのですが、このところ私も「意味なく〇〇する」を意識的にはじめています。それは結果として平均以上のものが得られるのですね。
「意味あって〇〇する」と残念、ガッカリ、失望を伴う場合がままあるのですが、「意味なく〇〇する」とそれが無いどころか、今日もそうだったのですが、予期せぬ収穫があったりするんです。

phaという人の「ふらふら」にはそのような効能があって、彼はそれを活かせているのかもしれないです。

phaの日記は彼と同世代の若者の間でけっこうな人気のようです。

定年を控えたビジネスマンにはどうなのでしょうか?今までの伝統的会社員ならペケポンの評価でしょう。おそらく。

phaの日記をリタイアメント直前の方々が読んで意味不明だったりかえってイライラするとイケナイので読んでみては?とは言いませんしphaの日記へのリンクはあえて張りませんが、もし上述の現代ビジネス記事を試し読みして、まんざらでははないと感じた方々はphaの日記を検索して進まれてはいかがかと思います。

ためになります。

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posted by 大庭夏男 at 17:13| Comment(0) | 好きなこと探し | 更新情報をチェックする

2017年06月30日

シュヴァルの話の続き

過日2017年6月17日土曜日の「美の巨人たち」で郵便配達人フェルディナン・シュヴァルが、とりつかれたように一人で石を積み上げ、33年の歳月を費やして、夢の宮殿を完成させたというはなしが放送されました。私はすごく感動し、下記のように本まで購入しました。
JosephFerdinandCheval17063001.jpg

本は絵本で、小学生向けですからものの15分で読めます。

その中に書いてあり「美の巨人たち」のナレーションでも語られていたことの内、私は次のようなことにとても好感しました。
シュヴァルは空想好きで、いつもの見慣れた郵便配達途中の景色を眺めることはしないで、歩きながらひたすら空想し続けていたこと。
40歳を過ぎてから「一人では無理だろう」と誰もが思う風変りなことをたった一人で始めて完遂させたこと。
仕事の上司や妻がシュヴァルの風変りな行いを邪魔せず見守ったこと。
仕事と「好きなこと」を両立させていたこと。

フェルディナン・シュヴァル作の夢の宮殿はフランスのオートリーヴという場所に今でもあり、「美の巨人たち」によるとピカソも絶賛したという出来栄え。ひとりで専門知識もないままにこのような巨大な芸術作品を完成させたということは、もちろん素晴らしいのですが、私が着目するのは彼の「空想好き」の部分にあります。

大庭夏男はフェルディナン・シュヴァルのようにはなれませんが、とても「空想好き」です。そこがシュヴァルと似ている接点で、その他に近所には誰一人として存在しないアーリーリタイアメントという風変りな者というのも似ていると私は思いたいです。

だからこのフェルディナン・シュヴァルという人物のことを調べて、特徴や行動を空想することで今のセミリタイアメントライフに活用できるヒントが生まれそうだと、番組を観ていて直感しました。だから忘れないように絵本を買いました。書棚に並べて背表紙はいつも観られるようにしています。

「セミリタイアメントライフに活用できるヒント」をこのような他人の特徴や行動から割り出そうとするとき、そのまんまを生かせることは殆どありません。
今までも誰かがやった、そのまんまを自分に活かそうと「真似て」みても全部失敗しました。

よく似ていても所詮自分ではないからうまく行かないのです。

「そのまんま」ではなくて、彼がやったような「感じ」にヒントを得ることができるのではないかと思います。

シュヴァルはある日、郵便配達の途中の道で石に躓いて転びそうになり、ふとその石を見て奇妙な形に興味を持ったことから宮殿造りの決心をしたエピソードが絵本にあるし「美の巨人たち」でも語られていました。

この「感じ」は、何かの日常の出来事がキッカケで、今までは何の役にも立たないと無視していたことが、実は面白いことにつながりかねない、と示唆しているように見えます。

私にもそんな出来事がありました。

私がブログを書くキッカケとなった出来事は、今から十数年前、当時の優秀な部下がプライベートで当時はまだ普及していなかったブログを既にやっていて、その記事の中で上司だった私の悪口を書いたのを私が見つけて読んだことです。
そして、確かにそれは私の悪口100%だったのですが、文章がとても上手で、素人とは思えないぐらいの出来栄えで、まるで目に浮かぶように彼視線の私が見えるような記事だったことが今でもよく覚えているぐらいです。

そういう彼のブログを読んでいるうち、ついに私もブログを立ち上げて、今に至りました。

もし私が彼にブログの書き方を教わったとしたら、きっと彼がそれを了解したとしてもうまく行かなかったでしょう。自力で独自で書きたいことを書きたいように始めたから今に至るのだと思います。

まあ、その出来栄えは、ブログの読者数からしてシュヴァルのようにはなりませんが、シュヴァルも自分の墓場のつもりで宮殿を建てたわけなので、他人からどう思われるかは、きっとまったく空想に入れていなかったでしょう。

ただシュヴァルは宮殿を作るときも石を集めるときも郵便配達するときも、いつも宮殿のことを空想ばかりしていたから偉業が達成できたと思います。
だから「空想する」ということは良いことなのです。
でも傍からそれを眺めるとボーッとしてアホに見えるし、実際私も前職時代に横の座る同僚から「何またボーッとしてるの!あなただけよ!そんなふうにするの!」と指摘されたことがあります。

そのとき私は何を空想していたかは忘れましたが、確かに仕事中に空想にふけっていました。

なので、私もシュヴァルのように、空想することが栄養源なのだ、とこの放送の日に明確に分かった6月17日の土曜日なのでした。

しかしシュヴァルを支えたのは、彼の奥さんが「変人の行動?」に対して何も口を挟むことなく、石を詰めすぎて破れた上着やズボンのポケットを繕いで協力したことです。

私の妻は「そんなことぐらい自分でしなさい!」と言いますが、
確かに私のアーリーリタイア実行計画に協力して、質素な暮らしで資金の貯蓄に協力してくれて・・・私はとても妻に感謝しています。

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posted by 大庭夏男 at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 好きなこと探し | 更新情報をチェックする

2017年06月06日

変人分析

「あんた変わったひとね」と私は言われ続けて久しいです。しかし当人はなぜそう他人に思われるのか分からないままアーリーリタイアしてみて「そうか俺は変わり者なのか」と分かった、ということを以前にも何回か記事にアップしました。

たまたま先日、知人が「人のタイプ診断テストしてみない?」と言われて全14問の問いにyes,noで答える形式のテストをやってみたら、私のタイプはADHD型だと出ました。意外でした。

私は自分ですっかり「俺はまず間違いなくアスペがかかっているだろうな」と自己分析していましたが、アスペ型じゃなくてADHD型。
だけど問いの回答yes,noを一つだけ変えたら、アスペ型に分類されたから「この診断あんまり精度良くないんじゃないの?」と思ったけど、一応そういう結果が出たのだから、もっとよく自分の変わり者具合について深く知ろうと思い、ネットをググって勉強しました。

ADHD型というタイプは・・・
私がもしADHD型の変人だったとしても、その診断テストの解説によると、人間はどの人もADHD型、アスペ型とあと二つ(何だか忘れた)のどれかに分類されるから異常ではないんだ、と書いてありました。こういう前置きをここにも書いておきまして、イザADHD型について調べたら、
1.ケアレスミスをよくする
当たってます!
気が散り易いから不注意でミスをすることが多くなるらしいです。思い起こせば大学受験で試験当日の帰り道「あ!あぁ~間違えた」と受験会場からの帰り道に数学の試験で間違えたことに気がつき、間違いに気づいたどの大学にも落ちました。幸い1校にのみ合格して、あとの3校は帰り道で間違えに気づくようなケアレスミスをしでかしたため、私は志望校3つも不合格になりました。

2.ひとの話が聞けない
その通~り!
ADHDの人はアタマの一時記憶容量が少なくて一度に多くの情報を処理できないから、長いはなしについて行けずに早合点することがあるそうです。これはいつも妻に「あんたはひとのはなしを聞かない!!」と怒られているヤツです。更に悪いことに、ひとが話している最中に何か頭に浮かぶと、話をさえぎって話し出してしまうと。まさに私はその通りです。

3.先延ばしが得意なのだそう
いつものことです。
めんどくさがり屋がこの型の特徴の一つなんだとか。しかしときどき過度に集中して短時間に仕事を足り遂げることもある!もあるとのことなので、これは私としては褒められたような気分と喜んでおります。

4.忘れっぽい
完璧に私そのものです。
私はてっきりアルツの始まりではないか?と心配していましたが、実はそうじゃなくてADHD型のため、と解釈できるので、これは朗報です。このニュースをいつも私の「言っても言ってもすぐ忘れる」を怒っている妻に報告したいですが、きっと更に火に油を注ぐ結果になるので秘密にしておきます。

5.飽きっぽい
まあ、そうかなぁ、とは思います。
思い起こせば私の会社員時代は同じ仕事に最長5年です。短いと1年で自分で職場異動しました。もっと長く仕事したい職場もありましたが、多くは飽き飽きして自分から職場をチェンジしました。でもブログ書きと株は長く続いております。

6.ハマり易い
あ!これだぁ、ハマっているからブログ書きが長持ちしているのかも!?
さらに「すぐにカッとなり易い」と書いてありましたが、私はそうカッとはなりません。が、他人.と話していて内心ムカムカすることはあります。が、そういう感情はいつも押し殺します。なので私は感情コントロールが出来るタイプのADHD型のため?対人関係で誰かに攻撃されることが無いのです。ただムカムカが収まらない人は、私は二度と口ききません。

7.思いついたらすぐ行動する
いいじゃないですか!
ADHD型は「いろんなアイデアを湯水のごとく湧き上がらせる」特徴があると書いてあったのを読んで「バンザーイ!」と私は歓喜しました。私からこの得意技が失われたら、もうオシマイです。

ここに書いたことは、ネットで見つけた下記ADHDについてのサイトを参照しました。
↓↓↓
「大人のADHD」の10の特徴・チェックポイント記事(いつも空が見えるから)へのリンク

ただ、ADHDの大きな特徴だとされている「じっとしていられない」は私には無くて、一日中でもじっとしていられるところが違うところです。なので今まで自分がADHD型のタイプだとは考えたこともなく、きっとアスペ型だとうと思い込んでいました。自称アスペだと言う人のブログを読むとすごく私自身に合うのですね。だけどこれもアスペはコミュニケーションが苦手ということらしいのですが、これが私には当てはまらないのですね。

この診断は「遊び」なので精度などはまったく分かりませんが、私は“自分の変わり者具合”にまたひとつ裏書ができたみたいで嬉しいです。

でも、もし私が変わり者だったとして、私から見る世界の感じ方は本人だから分かるし、それが“私の普通”に間違いないのですが、他の人がいったい何をどう感じているのかは、私にはまったく分かりません。だから私の書く当ブログのアクセス数は、何年も前から頭打ちで、ちっとも伸びない理由のひとつになっているのだと思われます。

ただ、アーリーリタイア、セミリタイアなど「会社リタイア後の世界」をうまく推し進めていくには、変人であることの長所を活かせることがたくさん有りそうだ!と思います。
タグ:変わり者

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posted by 大庭夏男 at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 好きなこと探し | 更新情報をチェックする


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