2017年06月06日

変人分析

「あんた変わったひとね」と私は言われ続けて久しいです。しかし当人はなぜそう他人に思われるのか分からないままアーリーリタイアしてみて「そうか俺は変わり者なのか」と分かった、ということを以前にも何回か記事にアップしました。

たまたま先日、知人が「人のタイプ診断テストしてみない?」と言われて全14問の問いにyes,noで答える形式のテストをやってみたら、私のタイプはADHD型だと出ました。意外でした。

私は自分ですっかり「俺はまず間違いなくアスペがかかっているだろうな」と自己分析していましたが、アスペ型じゃなくてADHD型。
だけど問いの回答yes,noを一つだけ変えたら、アスペ型に分類されたから「この診断あんまり精度良くないんじゃないの?」と思ったけど、一応そういう結果が出たのだから、もっとよく自分の変わり者具合について深く知ろうと思い、ネットをググって勉強しました。

ADHD型というタイプは・・・
私がもしADHD型の変人だったとしても、その診断テストの解説によると、人間はどの人もADHD型、アスペ型とあと二つ(何だか忘れた)のどれかに分類されるから異常ではないんだ、と書いてありました。こういう前置きをここにも書いておきまして、イザADHD型について調べたら、
1.ケアレスミスをよくする
当たってます!
気が散り易いから不注意でミスをすることが多くなるらしいです。思い起こせば大学受験で試験当日の帰り道「あ!あぁ~間違えた」と受験会場からの帰り道に数学の試験で間違えたことに気がつき、間違いに気づいたどの大学にも落ちました。幸い1校にのみ合格して、あとの3校は帰り道で間違えに気づくようなケアレスミスをしでかしたため、私は志望校3つも不合格になりました。

2.ひとの話が聞けない
その通~り!
ADHDの人はアタマの一時記憶容量が少なくて一度に多くの情報を処理できないから、長いはなしについて行けずに早合点することがあるそうです。これはいつも妻に「あんたはひとのはなしを聞かない!!」と怒られているヤツです。更に悪いことに、ひとが話している最中に何か頭に浮かぶと、話をさえぎって話し出してしまうと。まさに私はその通りです。

3.先延ばしが得意なのだそう
いつものことです。
めんどくさがり屋がこの型の特徴の一つなんだとか。しかしときどき過度に集中して短時間に仕事を足り遂げることもある!もあるとのことなので、これは私としては褒められたような気分と喜んでおります。

4.忘れっぽい
完璧に私そのものです。
私はてっきりアルツの始まりではないか?と心配していましたが、実はそうじゃなくてADHD型のため、と解釈できるので、これは朗報です。このニュースをいつも私の「言っても言ってもすぐ忘れる」を怒っている妻に報告したいですが、きっと更に火に油を注ぐ結果になるので秘密にしておきます。

5.飽きっぽい
まあ、そうかなぁ、とは思います。
思い起こせば私の会社員時代は同じ仕事に最長5年です。短いと1年で自分で職場異動しました。もっと長く仕事したい職場もありましたが、多くは飽き飽きして自分から職場をチェンジしました。でもブログ書きと株は長く続いております。

6.ハマり易い
あ!これだぁ、ハマっているからブログ書きが長持ちしているのかも!?
さらに「すぐにカッとなり易い」と書いてありましたが、私はそうカッとはなりません。が、他人.と話していて内心ムカムカすることはあります。が、そういう感情はいつも押し殺します。なので私は感情コントロールが出来るタイプのADHD型のため?対人関係で誰かに攻撃されることが無いのです。ただムカムカが収まらない人は、私は二度と口ききません。

7.思いついたらすぐ行動する
いいじゃないですか!
ADHD型は「いろんなアイデアを湯水のごとく湧き上がらせる」特徴があると書いてあったのを読んで「バンザーイ!」と私は歓喜しました。私からこの得意技が失われたら、もうオシマイです。

ここに書いたことは、ネットで見つけた下記ADHDについてのサイトを参照しました。
↓↓↓
「大人のADHD」の10の特徴・チェックポイント記事(いつも空が見えるから)へのリンク

ただ、ADHDの大きな特徴だとされている「じっとしていられない」は私には無くて、一日中でもじっとしていられるところが違うところです。なので今まで自分がADHD型のタイプだとは考えたこともなく、きっとアスペ型だとうと思い込んでいました。自称アスペだと言う人のブログを読むとすごく私自身に合うのですね。だけどこれもアスペはコミュニケーションが苦手ということらしいのですが、これが私には当てはまらないのですね。

この診断は「遊び」なので精度などはまったく分かりませんが、私は“自分の変わり者具合”にまたひとつ裏書ができたみたいで嬉しいです。

でも、もし私が変わり者だったとして、私から見る世界の感じ方は本人だから分かるし、それが“私の普通”に間違いないのですが、他の人がいったい何をどう感じているのかは、私にはまったく分かりません。だから私の書く当ブログのアクセス数は、何年も前から頭打ちで、ちっとも伸びない理由のひとつになっているのだと思われます。

ただ、アーリーリタイア、セミリタイアなど「会社リタイア後の世界」をうまく推し進めていくには、変人であることの長所を活かせることがたくさん有りそうだ!と思います。
タグ:変わり者

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posted by 大庭夏男 at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 好きなこと探し | 更新情報をチェックする

2017年05月24日

「退職適齢期」というチャンスの捉え方?

“定年退職”の記事を眺めていたら、今から30年以上前に「結婚は、最愛の相手とではなく、適齢期に付き合っていた相手とする確率が最も高い」という俗説に似ていると思えてきました。ひと昔前は60歳が「お勤めご苦労様」とみんなから認められた「退職適齢期」でした。

しかし現代はどうも「60歳は通過点」のように思えてなりません。なので「退職適齢期」について改めて考えてみたいと記事にしました。

いわば官製「退職適齢期」の金字塔だった「定年退職制度」とは、会社が就業規則で定めている従業員と会社との労働契約満了に基づく退職のことで、お役所主導で「60歳が相場です」と常識が決められてきましたが・・・
最近ではこれとは別に最近では、サラリーマンは何歳まで勤め続けているべきかという世間の常識?から「みんな○○歳までお勤めするものですよ」となっている年齢の存在があると思われます。その年齢は現時点では65歳です。公的年金支給開始年齢ですね。

65歳前に辞めてしまうと「あのひと、なに!?収入も無しに家で何しているんだか・・・」と実際にご近所さんからささやかれ、生活実態を詮索され、アルバイト紹介しましょうか、と大きくお世話されます。私はさらに非常識?な52歳開始でしたから、それから何年間かご近所さんからそのように“珍しがられた”ことか・・・。

一方、実際に会社勤めするサラリーマンが「俺の会社が○○歳定年だったらいいだろうなぁ」と思う「夢の定年退職年齢」は何歳?が、このリンク先記事にいろいろ書かれていました。

このリンク先記事内容が正確だとしたら、会社員が本音で退職したいと答えている年齢は実に30歳から70歳までと幅広いです。前述65歳はこの一点でしかないので、適齢期で退職できる人は記事のよると12%と少ないです。

ふり返って30年以上前の「結婚は、最愛の相手とではなく、適齢期に付き合っていた相手とする確率が最も高い」という俗説が有った時代の結婚適齢期は確か25歳でした。だから当時は私でも社内の他部署へ用事で行くと、そこの適齢期付近だと思われる女性社員に頭からつま先まで値踏みされるような視線を感じた怖い経験があります。実際、私は25歳の社内彼女とその後結婚して今に至りました。まあいろいろともかく、私のアーリーリタイアに反対しなかったことだけは私は妻に感謝しています。

現代は「結婚したい年齢」は25歳ではなく、もっと幅広くなっているようです。
では彼ら結婚したい年齢の男女がどうしているか?
彼らが「結婚したい」と思ったら、相手との出会いを探し回ることです。出会った候補を頭からつま先まで値踏みしてトライするか見送るかを判断する。これが出会いの次にすることに違いないでしょう。

だとしたら、退職したいと思った人ができることは「定年」も含めて「都合の良い機会」を探し回り、出会った「機会」を値踏みして、これは行けそう!と思った機会との出会いを使って円満に止められそうか「値踏みする」ことです。

どのような会社を辞める「機会」があるでしょうか?
1.役職定年
部長や課長の肩書きが消えて、机は社窓からの風景が楽しめるところに移り、お仕事も急がないものばかりになってホッと肩の荷が降りる頃。会社によっては退職金など退職条件にプレミアムを設けているところもあるので、この時期との出会いは値踏みに値すると思われます。しかし家族からは「まだ辞めることないでしょ」と突き上げられる時期尚早感もつきまとう、迷える機会との出会いでもあるでしょう。

2.定年退職
この言葉の今は、悠悠自適へのハッピーリタイアメントの機会ではなく、再雇用・再就職への面倒な段階。場合によっては不安が募るアンハッピーな通過点になったのでしょう。でも基礎年金保険料の法的な支払いの終わりが迎えられるし、支給される公的年金(厚生年金の特別支給部分や繰上支給の年金)や確定拠出年金には公的年金控除が適用できるようになるため、60過ぎれば税金面で優遇されることはポイントを上げて値踏みできます。しかし再雇用制度ができてしまった今は「え!おたくのご主人、もう勤めへんの?」とご近所さんには首を傾げられるでしょう。さらに、その声が無くなるのと引き換えに「お宅のご主人、もうお勤めしてないんやったら、町内会長やってくれへん?」と変わってくるのが吉なのか凶なのか・・・。

3.リストラ
ある日突然、会社からリストラ計画が発表されると不安でならないと、思いますが、リストラは会社から肩たたきにしろ直接にしろ「おまえ会社を辞めてくれ」と強い要望されるところだけが定年退職と違うところです。これは裏を返せば「会社から辞めろと迫られた」という強い追い風が吹いていることですから、役職定年や会社定年で辞めるのと比べると、関係者を「しかたないね」と諦めさせる効果が高いです。割増退職金や会社都合退職という退職金が跳ね上がる「良い退職機会」でもあるので値踏みする価値は高いと思われます。一方、リストラで“辞めさせられる”という不名誉感の後遺症が欠点な辞め方でもありますので、他人の目線が気になる人はこの機会の点数は低く見積もった方が安心感が出ると思います。


ここまで書いてみて、ありきたりな機会しか書けないなぁ、と感じてきました。結婚の機会もそうみたいですが、社内恋愛や同窓会や友人の結婚式での出会いみたいな「よくある出会い」だけでない「予想もしなかった出会い」が少なくないでしょう。そのように会社生活では目を凝らせばもっと退職機会との出会いはあるのでしょう。

思い起こせば前前職で「第二人事部」みたいな仕事をしていたとき、海外赴任したある社員が現地女性と「ねんごろ」になり、失踪した事件がありました。その失踪した国は生活物価水準が日本よりケタ違いに安いため、きっと当人は今までの貯えで一生幸せに暮らせると値踏みしたものと想像できます。

そういうことを考えると、60歳到達とかリストラとかの機会よりも、結婚したら相手の親の経営する酒蔵の後継者に就任とか、へき地に飛ばされたら、そこの地元の漁師に一緒に漁やらんかとスカウトされたとか、ネット動画が炸裂して副業収入が本業を超えたとか、私の経験ではとても書けない「機会」を退職のチャンスとキャッチしていかに的確に値踏みしてトライするかで、ぶっ飛んだ人生になるか、手堅く賢い人生になるか、まさに結婚相手によりにける状況と似ていると思います。

だから機会との出会いは、いかに「これは退職の機会だ」と認識できるアンテナの感度にかかっていまして、値踏みは「何が自分にとって大事で見過ごせないか」と意識できる分析の的確さにかかっていると言えましょう。

ちなみに私が52歳でセミリタイアに踏み切ったときの「値踏み」の大事だった点は・・・
1.その後の生活費が貯蓄と年金で十分であること
2.好きなことを好きなときに好きなようにできること
3.家族と親戚から邪魔になることを言われないこと
以上だったと思います。

このうち1.は今も順調。2.は70点。3.は親戚付き合いは別の事情で切れたためOK
。しかし家族からの風当たりは辞めた後の5年目ぐらいから強くなりました。もっと家族のことを思って家事をちゃんとやれ!と言うのです。
タグ:適齢期

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posted by 大庭夏男 at 11:15| Comment(4) | TrackBack(0) | 好きなこと探し | 更新情報をチェックする

2017年01月13日

無償ボランティアの利用の仕方について

「リタイアメントになったらボランティア活動に参加する」は定番で、決して悪くない行動だと思うのですが、以前から疑問に思うことがあります。

なぜ自治体は「無償ボランティアありき」のように、高飛車に振る舞うのでしょうか?

次回オリンピック開催について、自治体トップの「あの人」の発言もテレビで聞いたとき私はそう感じました。募集すれば無償で活躍する人が続々と応募すると思っているの??
↓↓↓
「あの人」の発言ではないけど、それに関係しそうな「気になるアンテナニュース」記事へのリンク

今日は大阪発でもこんな記事がありました。まあ応募するかしないかは事業者の自由だし、応募条件をどうするかは自治体の自由でもありますが。
↓↓↓
「ライブドア トピックニュース」記事へのリンク

実際、無償でもやりたい!というニーズがあるから自治体はこのように強気に出られるのです。でも私は無償ボランティアにこそ「それでなければ手に入れられない利がある」と思っていますので、無償ボランティアが募集されるのは望ましいと考えます。けれど無償ボランティアっで運営費用が削減できるのは副次的効果であって、それを前面に出し「殿様じゃあるまいし募集する方も調子に乗るな!」とも言いたいです。

しかし「調子に乗るな」と言ってみたところで、相手は募集すれば割と簡単に人が集まる市場なので、こんな具合では調子に乗ることは自明です。だからボランティアに応募する側が調子に乗っている募集には、その手には乗らないよう対策する必要があると言えます。

大庭夏男が実際にあじわった無償ボランティアをもとに、どのような対策があるかを考えてみましたら・・・
1.一旦足を踏み入れたら抜け出し難い契約や雰囲気があれば近寄るべきではない
無償なのに契約で参加を約束させられるボランティアには、私だったら絶対に応募しません。でも契約書や約款を団体が持っていることは当然ありますから、必ず参加前に内容を見て、あやしいことがあれば引き上げることを薦めます。

2.無償はいいけど「持ち出し」がバカにならないようなら近寄るべきではない
背に腹の代えられないチャンスがそこに転がっているのであれば、大いに自腹切ってもいいと思いますが、そいつに手を出すのはリスクがかなり伴います。そういう覚悟はあるでしょうか。

3.「縦社会」または反対に「自由過ぎる」を見極める
自治体主導のボランティア活動であるならば、まず間違いなく縦社会はついてまわるでしょう。私はそれが「嫌」です。自由奔放に振る舞えるのがいいです。が、人によっては自由では「何していいのかサッパリ分からない」と困惑する人がいます。そういう人は縦社会向きでしょう。どっちのタイプの活動組織なのか見極めが肝心です。

4.仕事の中味もさることながら、気の合う人がいそうかどうかが肝心
仕事のためなら苦労は厭わないなら、ボランティアではなくて社員や職員の方がいいです。少しぐらいの苦労なら「お給料もらっているから」と納得できます。無償ボランティアにはそれがありません。だから苦労を支えるものはお金ではありません。私の経験ではお金の代わりになるのは「気の合う人」です。

5.応募は消極的に
ボランティア応募は基本的に「してあげましょうか」「やってもいいですよ」であるべきと私は考えます。だから私は「是非私に!」ではなくて「よろしければ私が・・・」でアプローチします。もしそれで相手が振り向かないのなら、それでおしまいで大丈夫です。

6.駄目だと判断したら逃げ足は早く速く
逃げ足の速い人は、活動初日を最後に消えます。というか半数以上がそんなでした。逆に何度か参加したら、それは『今後も参加し続けますよ』という阿吽の呼吸が相手との間にできることになります。そうなってから抜けるのは厄介です。街のどこかで偶然にその相手と鉢合わせになるたびに・・・逃げださなければなりません。

しかしお金に換えることが困難な利が、ボランティアには「可能性」として内在しているかもしれません。その「可能性」があるのか無いのか虎視眈眈と調べて、あったとしたらどのようにそれを手に入れるのかを考えながらボランティアを続けることが最終的な自分の利になります。

おそらく、そういう利点は、たとえば著名人と話し合うことができるとか、そういうお金ではなかなか実現しないことが、比較的容易く起きる“かもしれない”などでしょう。

その著名人とは、どこかの国の大統領かもしれないし、地元小学校の校長先生かもしれません。

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posted by 大庭夏男 at 17:32| Comment(4) | TrackBack(0) | 好きなこと探し | 更新情報をチェックする


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