2016年02月14日

「失敗しない海外旅行」ブログ始めました

先月にオーストラリアのメルボルンと、ニュージーランドとを旅行してきました。
その旅行記は一部当ブログに投稿しましたが、全部を「アーリーリタイア」テーマで記事化することは無理なので、今後行く海外旅行の写真整理とメモを残す目的の「失敗しない海外旅行」という名の別ブログを立ち上げました。

「失敗しない海外旅行」ブログへは下記URLをクリックしてお読みください。
↓↓↓
http://oniwanatsuo.blogspot.jp/

記事はおいおい更新してまいります。

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posted by 大庭夏男 at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外滞在旅 | 更新情報をチェックする

2016年02月07日

ニュージーランドのペンギンたちと、サラリーマンと、なんだか似てる

ニュージーランドにオアマルという街があります。南島の、クライストチャートよりまだ南にある海に面したところにあるそこの海岸にはブルーペンギンというハトぐらいの小さなペンギンのコロニーがあり、入場料を払って海からペンギンたちが巣に帰ってくる様子を間近に見ることができます。
penguin16020601.JPG

辺りがようやく暗くなり始めた1月の午後9時半過ぎに、昼間は海で漁に出ていたペンギンたちがわんさかコロニーに帰ってきました。

海面から10メートルぐらいの坂道をゆっくり集団で登り、平地に着いたら巣に向かってダッシュする姿が可愛くて観ていて楽しいです。ちょうど会社から帰って来たサラリーマンが駅から自宅に向かってダッシュする(サラリーマンはスキップかも)みたいで。。

ペンギンたちが巣にたどり着いても見学会は終わりません。なぜなら第二弾のペンギンたちが帰ってくるから、観客たちはそれも観たいのです。。

待つこと約10分。次のペンギン集団が帰ってきました。
先着した第一弾のペンギンたちより心もちダッシュ力が弱いみたい。さっき帰ってきた第一弾が定時退社組、今度の第二弾は7時まで残業したサラリーマンみたいに、ちょい疲れが見えています。でも巣の集まりがあるところに着くとワーワー声をあげて喜んでいる様子。「やっぱ自分家はいいなぁ」って。

よく見ると、坂の途中でみんなと別れ、一羽だけ横の岩場に入っていくヤツがいます。「会社から帰ってまでみんなと一緒は、俺はヤダよ」と孤独を愛するヤツなのかもしれません。
それとも岩場の影でトイレしているだけかと思ってまた出てくるのかと見ていたら、もう出てきません。きっと岩の窪みでひとり星を眺めて今日あった出来事を思い出し、独りの世界に浸っているのでしょう。そう想像すると、その変わりものペンギンに親近感を感じます。

さらには帰り道途中の窪みに座り込んでいる何羽も見えます。
どうぜ明日はまた海に出勤なんだから海に近い方が楽に決まってるじゃん!
眺めていると数羽がそういう楽チン賛同派らしく、ここで雑魚寝して巣から出勤する仲間がここを通るまで朝寝する作戦なのでしょう、きっと。
合理的な考えの持ち主だと思われます。すばらしい個性ですね。

さらに15分後ぐらいに第三弾の集団が帰着しました。
さすがに離れて観ていても疲れが見てとれます。下を向いてなんとか坂道を登り、ようやく着いた坂の上でしばらく立ち止まり、ダッシュもしないでちょい速足ぐらいで巣に向かいました。終電組の帰着といったところでしょうか。
きっと巣に着いたらバタンキュー状態間違いなし、みたいな様子に見えます。

最後に現れた第四弾は、なかなか上がってきません。実にゆっくりゆっくり重い足取りで坂を登り、途中で転ぶヤツもいて、きっと最終電車に乗り遅れたタクシー帰宅組の連中と思われます。

ペンギンの世界でも人間と同じように、残業続きでなかなか家に帰らないヤツがいる。どこの世界も同じってことでしょうか。
しかしみんな群れで行動しているということは、その中の誰かリーダーが居て、残業して魚採りにハッパかけているヤツが混じっている可能性もあります。ペンギンたちにもブラックな考えのヤツがいるってことでしょうか。
世知辛いご時世ですね。それともひねくれた見方ですかね。

このニュージーランドのオアマルでのブルーペンギンウォッチングはいろいろ考えさせられて面白かったです。

ただ1月のオアマルは南半球の夏真っ盛りなハズなのに寒くて、ガタガタ震えて、その結果風邪を引いてしまいました。
ペンギン風邪です。
penguin16020602.JPG

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posted by 大庭夏男 at 11:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外滞在旅 | 更新情報をチェックする

2016年01月29日

およそ還暦男の海外旅行って、いったいどのような意義があるのか?

私はときどき、今まで夢中になっていたことが「これって何の意義があるの?」と、頭にハテナがいっぱい立つことがあります。
海外旅行もそのひとつ。

ほぼ還暦に達した男が海外旅に行って、いったい何がどう良いのでしょうか??
vision16012901.JPG

話は横にズレますが・・・
オーストラリアとニュージーランドでこんな場面に出くわしました。

ひとつめは・・・
オーストラリア メルボルンの市立図書館の椅子で休んでいたら、
日本人のワーホリ(ワーキングホリデー)中らしい若い女性が、家族か友人に電話で深刻そうに話しをする声が、聞くとはなしにすぐ後ろから聞こえてきました。
「私、これから何をすればいいのか良く分からないんだよ・・・」
「・・・他の人に比べて、私はずいぶん遅れをとっていると思うんだ・・・」
ワーホリする若者がいったいどんな希望を持って外国に向かうのか、やったことが無い私には見当がつかないですが、この若い女性の場合は期待と違ったのか、それとも外国で現実を知ったのか、はたまた悩むために自分探しのためにここに来ているのか。。
ともかく彼女は悩んで考え込んでいる様子でした。

ふたつめは・・・
ニュージーランドの大都市オークランドのスーパーマーケット前で、鳩を抱いて毛布をかぶりうずくまる白人の少女。たぶん二十歳前後か?ホームレスなのかもしれません。家出してしまったのかなにか訳ありの雰囲気。
しかし衣服も髪も肌もぜんぜん汚れてなくて、綺麗な容姿の少女なのに、なぜか目だけが妙に座っていて「夕日のガンマン」みたいな眼差しをしていました。口元には曲がった煙草を咥え、鳩だけが彼女の友達なのでしょうか。
この少女は上述日本人ワーホリ女性とは対照的に、まったく悩んでいるムードが覗えませんでした。

私はこの二人を頭の中で比べながら、きっと私は前者の日本人ワーホリ女性に近い心境なのかと、そう直感しました。

会社に勤めていた頃は、会社の立てた目標と、上司の口から飛び出す指示だけが目先にぶら下がっていましたから、その達成が危ぶまれて悩むことはありましたが、目標がどっちに有るかを悩むことはありませんでした。ところがリタイアメントになって、男一匹になると目標の前に、何を目的に暮らしていくのかさえおぼつかないことになります。

ブロガーを気取って記事をいっぱい書いても、読んでいただける数や広告収入はそう簡単に伸びるものでもなく、思うように伸びなければ無駄ではないかと思い出し、
海外旅行から帰って「知らない街を見てきました」の代償として数十万円のお金がその旅費で使われて消え去っているから、こんな快楽のためにお金が消えて、ほんとにこれでいいのだろうか?と思うに至ります。

そう思うと、オークランドのスーパーの前で見かけた夕日のガンマンの目をした少女の、なにやら自信に満ちたような「これで良いのだ」と言いたげな、堂々とした表情を思い出し、どうして彼女はそんなに堂々としたホームレス姿で居られるのか・・・旅行の終盤はそんなことをずーっと考えていました。

多分、日本と外国の文化の違いのためだろうと、私はそう思います。
日本では「良いか悪いか」「すべきか、するべきでないか」「正しいか、間違っているか」このように考えがちだと思うのですが、外国では「好きか嫌いか」で判断している、そういう国民性の違いがあるみたい。こんな私の仮説が「やっぱそうじゃないか!」と合点できることが見えてきます。

なので、私の海外旅行は、年に数十万円を毎年はキツイから2年に一度かそのぐらいにしても、できるだけ海外に出て、日本と外国との文化の違いを見つけてブログに書く、ということを目的にやってみようかと思うのです。

今回のニュージーランド旅行では、ニュージーランドの良さそうなところと、日本の方が勝っているだろうことをいくつか発見しました。

たとえば・・・
ニュージーランドで夜の景色を飛行機の上から眺めると、街の明かりがあちこちに塊で見えています。が日本では街の明かりがまるで天の川のように白くボヤーっと明るく光っているのが見えました。これは日本の街の照明がやたらメッタラたくさん有る。ということは、電気をいっぱい使っているということに他なりません。

ニュージーランドの夜道は真っ暗で、街路灯はおろか小さい街には信号すらありません。省エネ?があたりまえの国になっているのでしょう。きっとそれは良いことなのだと思います。おそらく日本で煌々と明るく照明が照らされている中には、無駄な、意味の無い、電気だけを消費して、資源を無駄遣いしているモノもあるだろうと思います。

一方では、道をレンタカーで走っていると道路の上に小動物が車に轢かれて無残にも死んでいるのをやたらメッタラたくさん見かけます。ウサギぐらいの大きさの動物も、犬ぐらいの大きさのやつもありました。それらは車に轢かれて間もない感じで、きわめて生々しく道路のあちこちに有りました。日本でも山道ではそういう場面が見られますが、なにしろ量が違います。

あんなに毎日毎日車に小動物が轢かれているとしたら、年間ではどんなに多くの動物が車の犠牲になっていることでしょうか。この原因はニュージーランドの一般道路の制限速度がほぼ一律に時速100キロになっているとか、注意を促す標識の数が少なく、要するに「きめ細かさ」が不足していることがあるように、私には思われました。
日本のそのような「配慮の精神」は上手なのだと思いました。

ただ・・・
このようなことを当ブログの記事として書くのは、あまり合わないでしょうか。
アーリーリタイアとは直接関係の無いことですから・・・

今回のオーストラリアとニュージーランド旅行についての記事は、そういうわけでここらで終わりにしたいと思います。

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posted by 大庭夏男 at 09:07| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外滞在旅 | 更新情報をチェックする


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