2016年01月28日

アラ還でも、オーストラリアに安く滞在旅行できる街!?メルボルン

オーストラリアの物価は高安マチマチ、どちらかと言うと値段の高いものが多いです。
為替レートにもよりますが、ザックリでは1豪ドル=90円ぐらいでほぼ日本並の物価な感じでしょうか。

細かく眺めてみると・・・
ワイン、乳製品、パン、肉類などは日本よりずっと安く、
ホテルは一部屋単位なので二人で泊まれば少し安め、
カフェのコーヒーとパブのビールは日本価格並
反対にバスや電車、靴や衣料品は高い、
こんな感じ。ニュージーランドも同じ傾向でしたがオーストラリアより割高でした。

そんな物価水準のオーストラリアですが、やり方によっては安旅が可能です。しかも若者のような行動力が無くても大丈夫な「滞在型の旅行」でそれができそうだと実感しました。

場所はオーストラリア南端の都市、メルボルン。

メルボルンでアラ還男の大庭夏男が子と親子安旅をしてみたので、若くなくてもできるメルボルン安旅ノウハウを書き述べてみたいと思います。

1.メルボルンの市中央部を走る路面電車は無料!
メルボルン市中心部には路面電車の環状線が走っています。地元人の足でもあり、観光電車でもあるこの路線にはレトロな車両が走っているからよく目につきます。実はこのレトロ電車の内側地区を走る路面電車は地元民も旅人も誰でも乗車賃がタダ!
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なんと太っ腹なおもてなしでしょう。
なので、メルボルン市内を散策する限り、交通費がかかりません。

2.買い食い可能なビクトリアマーケット
ここで私ども親子は生牡蠣を大量購入し、市場の中のベンチに陣取ってむさぼりました。
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メルボルン市内のレストランでの食事は、日本並価格。だけど海に近いメルボルンでは市場で売られている海鮮素材の値段が安く、この日は為替レートが日本人旅行者有利に傾いていたこともあり3千円で二人でこの量を買いました。3種類、微妙に味の違う生牡蠣でした。このような「食い方」は日本であまり馴染みないかもですが、ビクトリアマーケットではポピュラーみたいです。ついでにワインを買ってくればもっと良かったと思いました。

これはビクトリアマーケットの生鮮食品売り場
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3.他を圧倒する「居場所」ビクトリア州立図書館
メルボルンの中心にあるビクトリア州立図書館は他に類を見ないスゴイ!図書館です。
何がスゴイのか・・・

「滞在型の旅行」では観光地を巡る式の旅行と違い、滞在地一か所で何かして楽しむ工夫が必要になります。
そのため飽きないようなリゾートホテルを選んだり、ゴルフやマリンスポーツ三昧したり、食べ歩きしたり。しかしどれもそれなりのお金がかかるから安旅とは程遠い、リッチな旅行になってしまいがち。

もし読書や日記を書くことが好みなら・・・
そういう人にビクトリア州立図書館はとても頼れる、ありがたい「居場所」になってくれるでしょう。

ビクトリア州立図書館の一番の特長は・・・
とてつもなく広く、椅子と机が十分過ぎるほどあり、無料で、いつ行ってもちゃんと席があって、静かで落ち着く雰囲気の中で夜まで読書や物書きに没頭することができることです。

ここが図書館を入ってスグのホール
広くて快適なところですが、ここはほんの入り口です。
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こちらが図書館の中心部
おごそかな雰囲気で、落ち着きます。
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腹が減ったら図書館を出たところにカフェや食い物屋があるし、コンビニで買い物して図書館前の芝生で食べてもいいし。それから街を一歩きして図書館に戻っても、どこかに必ず座る席が有るほど巨大な図書館がビクトリア州立図書館。

あいにく書籍は英語なのでスラスラ読めないものばかりですが、自分で本を持ち込んで、あるいはパソコンを持ち込んでも構わないし、図書館機能だけでなく博物館にも美術館にもなっていますから・・・とにかく飽きないんです。
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メルボルン市内の安いホテルかユースホステルの部屋に泊まり、昼間はビクトリア州立図書館を拠点にして路面電車で市内をひとつひとつ巡るメルボルン滞在型旅行は、先進国では珍しく安く旅ができる有力候補だと思いました。

ちなみにメルボルンは中心部についての体感治安は日本並でした。あるいは日本以上かもしれません。深夜に親子で1キロほど離れたバーまでビール飲みに行きましたが、「ここはヤバイ」と思うところや場面が見当たりませんでした。(似たような都市のニュージーランドのオークランドは多少有りましたが・・・)
大きな駅の近くでは大声出しているヤツ見ましたが、いわゆる頭のネジが外れているんじゃね?、と思わせるような人物には、メルボルン市内では出くわしませんでした(まあ全部見たわけではありませんが)。

そういうわけで、オーストラリアのメルボルンは、
私にとって「もう一度行ってみたい都市」です!

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posted by 大庭夏男 at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外滞在旅 | 更新情報をチェックする

2016年01月27日

アラ還でも可能な安旅スタイルの考察

一般的に、60歳近辺のサラリーマンOBは、体力に乏しいから、バッグパック旅行のような安旅で世界を巡ることは無理だと思います。2,3日はできると思いますが、その後体調不良になるか、精神的にまいるでしょう。

今回私はアラ還でもできる!“バッグパック旅行まがい”の「スーツケースパック&レンタカー安旅」をしたので、そこで気づいた今後も活かせる安旅のアイデアをまとめます。私と同様に、リタイア後はなるべくお金をかけずに海外を旅してみたい人に参考になるかと思いまして・・・

1.泊まる宿は「個室」ならホテルでなくても十分休める
外国では「ホテル」のほかに「モーテル」「ユースホステル」「バッグパッカー宿」「B&B(安宿)」などなどいろいろな違う名称で宿泊施設が存在しています。普段はガイドブックやネットサイトで四つ星や五つ星のホテルばかりがラインナップされているから三つ星未満のホテルに泊まることさえ躊躇してしまいがちですが、実際に安宿に泊まってみると思う以上に快適に“休むことができます”。

ただ優雅な気分とは遠いですが、それを求めるならホテルの外にある雰囲気のいいバーなんかに行ったらどうでしょうか。

しかし相部屋は私の場合はとてもダメでした。どの人も静かな人ばかりの相部屋でしたが、気を使って休むことができませんでした。相部屋のバッグパッカー宿がいくら安いからといって、安易に宿泊すると少しも眠れないかもしれないです。シニアは適応力が若者より低下していることをお忘れなく。

2.ユースホステルの個室部屋がオススメ!
そんな海外宿泊施設シリーズの中で見直すべき宿は、ユースホステルの個室です!

「ホテル」は各種宿泊施設ではランクの高いところに位置しますので宿泊料はそれなりに高いです。なので安ホテルはなんらかのワケアリ確率が高まると考えていいでしょう。いわゆる「安かろう悪かろう」です。
それなら最初からランクが下のユースホステルやB&Bの中での高価格帯になる「個室」を選択すれば「安かろう、それなりに良かろう」になる可能性があります。

ユースホステルの特長は「ユース」に限らずシニアでも誰でも使えることです。部屋にはベッドがあるのみ。シャワーとトイレは廊下に共同用としてあります。これを聞いただけで引いてしまう人も多いとは思いますが「海外旅行中」という一種の“異常環境”がそんな不便と不快的をふっ飛ばしてしまい、何もためらわずに共同シャワーとお便所を使えるようになってしまいます。これはちょうど山登りやキャンプでの不便生活が楽しいのとよく似た現象だと思います。

ユースホステルの予約は、私はホテル予約サイトの「エクスペディア」を使いました。

クライストチャーチのユースホステル YMCAの個室
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3.できるなら「自炊」を!
ユースホステルのメリットは、キッチンルームがあることです。今回YMCAやYMAのユースホステルに泊まりましたがどれもキッチンルームが充実し、鍋釜、食器、ヒーターコンロ、電子レンジ、シンクがキレイな状態で整っていました。

近くのスーパーマーケットで食材を買い込み、キッチンを借りて料理して食べれば安上がりという作戦なのですが、そのコツは、なるべく簡単に調理できるメニューにすることです。今回の旅行はニュージーランドだったので1キロのラム肉と袋入りサラダを買い、ラム肉はフライパンで焼き、それをサラダに載せて、二人でこれだけで超満腹になりました。ここに安ワインがあればもうそれだけで十分だと私は思いました。

4.大きな駅から徒歩か電車で行ける宿泊施設が総合的に安くつく
空港から出るバスはたいてい大きな鉄道駅か大バスターミル行きです。もしそういう駅やバスターミナルから離れたところのホテルをとると、タクシーを使いたくなるからお金が高くつきます。大きな駅からは電車があり、トラムなども使えるだろうから、そういうところから簡単に迷わずに行ける宿泊施設を予約したら、お金的にも精神的にも楽チンです。

5.レンタカーを使った旅行はコスパがすごく高い
右側通行の国でいきなりレンタカーを運転することは敷居が高くて難しい気がしますが、オーストラリアやニュージーランドは日本と同じ左側通行の国だから、ほとんど難なく日本感覚でレンタカーを運転できます。幸い両国とも日本車がたくさん使われているので、こういう車種をレンタルすれば「ウィンカーを出すつもりがワイパーが動いた」という問題はほとんど起きないでしょう。それに日本車は信頼性が高いですし!

レンタカー代は日本より少し安いぐらいでした。なのでバスや列車の旅よりズバ抜けて広範囲に旅行でき、お金もそう高額になりませんでした。だけどガソリン代は日本よりだいぶ高いので、レンタカー代と想定されるガソリン代の両方で車種を選んだら安旅ができると思います。でも保険だけは充実させた方が安心で気楽でしょう。今回私はAERという免責金額を減らすオプション代を払って乗りました。

合わせて、海外でレンタカーを借りるときにはナビが必須です。
これは英語でもよく分かるし、有るのと無いのでは気楽さに雲泥の差が出ますから、別料金になると思いますが必ずナビも合わせて予約しましょう。

レンタカーを手にしたのなら、ホテルは上述の「駅近」をあえて捨て、大きな街から10キロ外れた小さな街に宿を構えて快適で安上がりにする手が可能になります。時速100キロで走れるニュージーランドでは10キロの距離はまさに「すぐそこ」なのです。

レンタカーで訪れたマウントクックの麓にあるコバルトブルーの湖「プカキ湖」
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ニュージーランドのレンタカーの車窓から
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6.一日ぐらいなら寝ないでいられる
夜は絶対ホテルに泊まらなければならないものでもありません。上述したように海外旅行中は精神状態が登山中や野外キャンプ中と似た「非常事態」になっていますから、たとえば空港の椅子で一夜を明かすぐらい朝メシ前の勢いがついています。鉄道中央駅などは危ないだろうからオススメできませんが、空港はセキュリティーが鉄道駅より良いと思われ、実にたくさんの人が夜明かししています。それでも安心しきらず、眠りこけないで、朝まで意識レベルを下げてボンヤリして過ごせば、一日ぐらいなら体力が持つことが分かりました。

7.豪華な、あるいは有名なレストランよりPUBがいい
PUBという酒場は、早くから開店していて、昼間も堂々とビールやワインが飲めるし、美味しい料理もそこにあります。店内はうるさ過ぎず静か過ぎず、誰もが自分の世界に入ってテーブルで酒を飲み食事をしている雰囲気はとても魅力的で、ずっとここに居座ってしまいたくなるほどでした。

ガイドブックにある有名店を探すのもいいけど、その本に書いてある通りのメニューがもはや無いことも多かったから、むしろ街をさまよって「ウィークエンドスペシャル15ドル ビール付き」みたいな看板を探す方がコスパに優れた美味しい料理と酒にありつけそうです。

反対に、やらない方がいい安旅手段は・・・
8.LCC(格安航空)は総合的に本当に安くつくかどうか考えてから
LCCを今回使いましたが、おかげで日本着が午後11時になり、レンタカー、タクシー、ホテルに泊まる、空港に朝まで居続ける、これらの選択しか無くなりました。いかに安くてもさすがに帰国して空港夜明かしはキツイので、その次に安上がりなレンタカーで約100キロの道のりを自宅まで帰りましたが、もし早朝着なら1万円の旅費が浮いた計算になります。さらにLCCでは機内食が出ないからその分を空港内レストランか売店で食べなければなりませんので、この食費も旅費にオンします。

そういう障害を克服できればLCCは安いですが、そうならない場合と、疲れがひどく溜まる要因にもなり得るので、LCCを利用したアラ還旅行は利害得失をよく検討した方がいいです。

9.同行者の反対を押し切ってまで安旅に集中しない方がいい
以上、いろいろ安旅ノウハウを書きましたが、一人旅以外は同行者の好みも大事にしなければ喧嘩になり、せっかくの世界旅行が台無しになります。

この点もよく話し合い、行くことを忘れないように。

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posted by 大庭夏男 at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外滞在旅 | 更新情報をチェックする

2016年01月26日

自由人同業者のニオイと、彼の会話から得られるもの

ニュージーランドへバッグパック親子旅行するため関西空港に行きました。
私の子とはオーストラリアで落ち合うため、メルボルンまでは一人行動。チェックインの列に並んでいたら、すぐ前の中年男性からeチケットに書いてある記述の意味を尋ねられました。どうも彼は東南アジアに行くらしいです。

チェックイン後にはその彼の姿はもう見えなかったのですが、飛行機の座席に座っていたら、またその彼が隣の座席に乗り込んできました。
これも何かの縁かと思い「なんか気が合いますなぁ」などと言いながらよもやま話を始めました。

とりあえず定番の質問・・・
「これからどちらまで旅行ですかぁ?」
彼の応えは「タイとか・・・インドネシアなんかです」
そう言うので、これはきっと会社の出張で取引先を廻るのかと「お仕事で?」と畳みかけてみたら、
「まあ・・・仕事のような、仕事でないような・・・」と実にハッキリしません。私はここで『この男、もしかしたら私と同業者の“自由人”ではなかろうか?』と仮説を抱きました。

自由人は実際滅多に出会うことがないので、出会った場合、そこからいかに参考にできる情報を引っ張り出せるかが“自由人的リタイアメント”が飛躍できるポイントです。なので、自由人の嗅ぎ分け方と、有用な情報の引っ張り出し方をまとめてみたいと思います。

1.自由人の話はハッキリしない
上述の“ハッキリしない会話”はどうして自由人特有なのか?
なぜなら自他共に認めるビジネスマンであれば絶対に「仕事です」とか「休暇を取って・・・」とか言うのが常でしょう。

ところが自由人の場合、ブロガー大庭夏男がまさにそうであるように、これから始まる旅行はブログ記事の取材仕事であるような、単に楽しみ三昧であるような、自分でも区別がつけられない行動なので、彼のような曖昧な返事が返って来る可能性が高いのです。だから「お仕事ですか?」と尋ねることは相手が自由人か堅気のビジネスマンかを区別するリトマス試験紙のような質問です。

彼も同じように「あなたはお仕事?」と聞いて来たので、私は悟られないよう「観光旅行です」と答えておきました。

2.自由人は相手の職業に興味が薄い
自由人は「自分が主体」ですから相手がどんな会社に勤めているか知っても関係ないだろう、と思っています。だから会社員同志なら必ずする質問「どのようなご職業ですか?」とは尋ねません。

「どちらにお勤めですか?」と逆に尋ねられて、
「いや、勤めてはいないですよ」
「・・・ほぉ、ではご自分でお店の経営とか?」
「いえいえ、ブロガーですよ」
と会話が進むと相手が絶句モードに入ることは分かっているから職業についての話は敷居が高いわけなのです。

彼も私も相手の職業については一切何も触れずに会話がどんどん進んで行きました。

3.自由人まがいの危険人物が混じっている可能性については注意が要る
私は彼の行動に興味を持ち「タイやインドネシアで何をするのですか?」と尋ねたところ、
「はぁ、まぁ、調査ですよ」
「調査って、何の調査ですか?市場調査とか・・・」
「いや、まあ、あっちで今、何が流行っているのかなぁ、とか・・・見たいと思いまして」

実にハッキリしないから、怪しいような感じを受けるかもしれない。こういう場合は相手をよく観察して判断するまでは積極的に自分の情報をさらけ出さない方がいいです。
彼の眼つき、話し方、しぐさに態度を、私の過去経験から判断するとこちらに危害が及ぶような人物にはどうしても見えない。

ただ、初対面で得体の知れない人物だから、私の個人情報については何も話題にしなかったし、彼も自身の個人情報で喋ったことは○×県から来たということでした。
もしかしたらこれも互いに得体の知れないミステリアスな自由人同志の合意事項なのかもしれません。

4.今まで何をしてきたか?に興味を集中させて会話すると・・・得られる!
彼はどうやら過去に何度もアジア全域に渡って単身旅行を繰り返してきたらしいです。東南アジアのみならず中国奥地やチベットなどに出向き、その都度「調査」を行っているとのこと。

彼の会話の中で一番興味を惹いたのは、中国の空港で一夜を明かしたのはキツかった、という一言でした。

空港で一夜を明かすとは、今まで私は経験したことがありません。学生時代に北海道旅行した帰りの飛行機で、キャンセル待ちが失敗したときですら旅館に泊まりました。なので彼の話を聞いているうちに空港で一夜を明かす経験をどうしてもしてみたくなりました。

幸いなことに?・・・
ニュージーランド旅行最終日に、オークランド空港からの便は早朝6時のフライト。
なので4時ぐらいにはチェックインしなければなりません。
私の子は「おとうさんと一緒だから一応ユースホステル予約したよ」と言っていましたが、
私の進言で最終日はあえてホテルをキャンセルして、オークランド空港で一夜を明かすことに決めました。

オークランド空港にまだ陽がサンサンと降り注ぐ午後7時に入り込み、空港内のバーでビールを飲みながら閉店の11時まで居て、
その後はフードコートの椅子に座ってカウンターが開く3時半まで粘り、チェックイン後に椅子で30分ほど眠りました。

他の“空港夜明かし組”の人はどうしているのだろう?と周囲を見渡すと、
多くの人は私と同様に寝ないで椅子に座りっぱなしのスマホ見っ放しで過ごしていましたが、隅でブランケットに包まってリュックを枕に真剣に眠っている人も何人か見えました。多分こういう人達は空港夜明かしのエキスパートなのでしょう。

実際に空港夜明かしを上述の彼の話を聞いてやってみましたが、
寒くなければ一晩ぐらいなら容易に可能なことが分かりました。

でも彼の中国での空港夜明かしは「寒かったので・・・」と言っていましたから、相当にキツイ経験だったのではないでしょうか。
サラリーマンの出張では、まずホテルに泊まってしまうから空港夜明かしなど経験できないでしょう。だからチャンスは会社を辞めて自由人となってからです。

空港夜明かしなど「なんてバカなことを・・・」と思われるかもしれませんが、やってみるとそれなりに記憶に残る楽しい経験です。

そんなアイデアを推奨している自由人のための本など多分無いでしょうから、
上述した他の自由人の経験談が役に立つわけです。だからもし「この人自由人なのかも?」と嗅ぎ分けることに成功したら、今まで何をやってきたのか、経験談をたくさん吐いてもらえるよう、会話を進めたら面白い情報が見つかると思います。

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posted by 大庭夏男 at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外滞在旅 | 更新情報をチェックする


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