2017年05月01日

アーリーセミリタイア8年目、最近変わってきたこと

アーリーセミリタイア生活も8年経過すると、以前に見られなかった自分の変わりっぷりが、自分でも気づけるレベルまで変化しているのが分かるような気がします。今日はそれを列挙します。

1.平日の日中に出歩くことが、なんとも思わなくなった
リタイア後すぐのときには平日に出歩くと、裸で街を歩いているような違和感をおぼえたけど、今は何も感じないようになってしまった。たまに「今日はお休みですか?」と聞かれて昔を思い出す。だけどそういう事を私に言う人も減ったから、周囲も変わったのだろう。

2.求人のお手紙がまったく来なくなった
会社を辞めてからも5年間ぐらい「技術者募集!海外で働いてみませんか」みたいなお手紙が送られてきていた。海外とはどうも中国のよう。無視していたけど何度もそんな手紙が届いていたけど、最近パタッと来なくなった。

3.ブロガービジネスの儲けは・・・ちょっぴり増えた
『もっと増えて~~ぇ』と祈るように渾身の記事を書いていても、なぜか思うようにビジネス所得は増えていない。これが実力なんだと「思い知らされた」ということだけがセミリタイア8年目にしてようやく悟った感じ。

4.不労所得は増えた
私の不労所得は株と投資信託のこと。以前はほんの片手間にやっていた株に8倍ぐらいのお金をつぎ込むようになった。それが可能になった理由は、遺産相続があったため。亡くなった親が見たら「そんな危ないものに・・・」と言うだろうけど、今のところは儲けが多いからきっと許すだろう。

5.起業したい熱が下がってきた。だけどまだ残ってはいる
会社を辞める前から、起業セミナーに通い、モノ書きになろうと思い、起業してお金をいただくビジネスを軌道に載せたいと何度も思い挑戦してみたが、5つぐらい試してみな頓挫した。頓挫した原因はいろいろだけど、どれも「嫌気がさしたから」というのはある。もう起業にさほど熱を入れてはいなけど、まだ狙っている。

6.銀行からのアプローチが「ある」ようになった
以前は銀行から電話かかって来たことなんて絶無だったのに・・・。たぶん銀行が預金の儲けだけじゃダメで投資信託の営業に腰を入れたからだと思う。それにアラ還になると年金受け取り近づいたことが銀行に分かるからアプローチ増えたんだろう。決して銀行が寄ってくるほどのお金持ちではないのに。

7.友人知人は9割入れ替わった
「去る者は日日に疎し」は本当にあったコワイ?はなし。友情をつなぎとめようと思うと相当な努力が必要!。ただ新しい知人は芋づる式にできているから在庫?としては増えたけど、やっぱり慣れた友人でないと気心知れなくて、ときどき疑心暗鬼になる。

8.ママ友がやたらと増えた
会社辞めたての時にはご近所さんから「なんで?あの人・・・」と後ろ指指されていたのが、最近では町内会役員やりーの、ボランティアやりーの、でやっとセミリタイアメントも「市民権」を獲得した?だから、こうなったのではなかろうか。同年代のママ友が圧倒的多数。いいことだ。

9.妻の機嫌は年数比例で悪化の一途を辿る
これは「老化」なんだろうと思っているけど、やっぱ堪えるんだよね。ママ友の私への評判は悪くないのに、妻の私への評判は落下を続けている状況。妻が言うには「近所の人はね、アンタにいろいろやらせようと思って、煽ててるだけ!」と豪語。

10.「活字」を読めなくなり「フォント」ばかり読む
ネットの記事ばっかり読んでいるようになった。そういう文字の書体は「フォント」と言って、印刷物は「活字」と言うけど、なぜか最近活字は読まないし、読む気がしない。理由はよく分からないけど、たぶん本のように長い文章読んでいると、途中で気が散ってしまうからだと思う。

11.水虫にかからなくなった
靴履いて毎日出勤しないからに間違いないと思う。昨年はスポーツジムに通い始めて再発したのはジムの浴室マットが原因か?行かなくなったら治った。

12.良く眠れるようになった
以前は寝付くまで2時間かかることもあったが、今は30分で寝付けるようになった。会社ストレスは辞めたから無くなったけど、妻のガミガミストレスは毎日あるんだが、そのストレスだけは布団に入ると忘れてしまう。

13.走れるようになった
犬の散歩を毎日欠かさずやっているからだと思う。会社員時代にはほんとうに走れなかった。走り出すとすぐ足首に「ズキン!」と痛みが走っていたのが最近なくなった。

14.お酒が美味しくなくなった
何回か記事にしたが、ストレスが無いと酒の味は美味しいと感じなくなるのかも?ストレスは最高の酒の肴。上司の悪口最高!お酒に関してはサラリーマン時代が無性に懐かしい。

15.贅沢するようになった
以前はお金を貯めようと頑張ったからドケチでも爪に火でも何でも節約したけど、今は将来の家計見通しも分かるようになったので(要するに死ぬまでの先が見えてきたので)、なるべく計画的にお金は使うようにした。


52歳でアーリーセミリタイアして、8年過ぎて、歳もとったけどリタイアメント生活がふつうの暮らしに落ち着いてしまった。
毎日パソコンに向かわないと落ち着かないので、ネット中毒かもしれません。株価が下がるとそれに呼応して元気が無くなり、株価急上昇で途端に疲れ知らずになるヘンな体質になった自覚症状あります。

8年前に打ち立てた自分の方針「好きなことを、好きなときに、好きなようにする」は、家族にはすこぶる不評なので、きっと他の人もそのように私に不満なんだろうなぁ、と「忖度」して「好きなことを、好きなようにしながら、世の中に貢献する」を最近の標語にしています。

だけど、好きなことを、好きなときに、好きなようにしている最中っていうのは、最高の気分なんだよね。今でも。

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posted by 大庭夏男 at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | リタイア後の心境 | 更新情報をチェックする

2017年04月21日

新人営業の面倒見をさせないでもらいたい

セミリタイアして自宅で「仕事?」をしていると、たまーに営業マンが訪問してくることや電話があります。特に今の新年度明けは新入社員の「営業研修」があるのかもしれないけど、私にとっては迷惑!

「仕事?」といっても私のは株を取り引きしたり、ブログを書くのが「仕事!」だから、誰に話しても「そんな立派な仕事じゃないんだから、せっかく足引きずって慣れない見込み客開拓させられている新人営業マンの相手してさしあげたら?」と言われてしまいそうですが、私には迷惑!

いつも春になるとなぜか「外壁塗り替えしませんか?」と来るので、たぶんその会社では新人営業マンのセールス実践教育の場が、私の住んでいる地域になっているのではないかと勘ぐっていますが「セールスに来さすなら、いきなり一人で送り込まないで、指導員と一緒に来て隣で教習したらどう?」と強く思います。

昨年は「外壁塗り替えしませんか?」と若者が来たので「もう塗り替えましたよ」と返事したら「・・・そうですか・・・」と営業マンは訝かしそうにして壁を見ていたので「西日にやられて劣化した西側壁だけ塗り替えたんだ」と説明したら「え・・そんなのアリですか?」と言いました。

私の家なんだからどう塗り替えようが私の勝手なので、この「アリですか?」という問いというか一種の非難じみた返答は、私にとってやりきれません。が、きっとその会社では、そういうときに客から叱られて、現場で打たれて強く成長して欲しいという期待があるのでしょう。でも、もしそんなことだったら私にはとても迷惑!です。

そういう私もかつて製造業企業の新入社員だった頃に、営業実習とかがありまして、バスに乗せられて遠く離れた「セールス現場」で降ろされ、「これから2時間、この一帯のお客様宅を戸別訪問してセールスして来い!」をやらされました。しかたなく2人一組で個別訪問しましたが「もっと積極的に行け!」とやらされた結果、あるお宅の奥様から「勝手にはなし続けないで!断ってるでしょ!」と怒鳴られたことがあります。1980年初頭の出来事でした。

それからそういう「飛び込み営業」は時代遅れだという風潮になってきたようで、最近では訪問してくる営業マンはめっきり減り、私の家には私の家を建てたハウスメーカーのルートセールスの人ぐらいしか来なくなりました。が、まだ春になると新人の研修で「その時だけ」の場当たり研修をしている時代遅れの会社があるみたいです。

私は営業マンが訪問して商品の勧誘をするのはダメだとは考えていません。
営業マンは客の要求にストレスなく対応して、約束を守ってくれるようなら、ニーズがあったときには「飛び込み訪問」もありがたい存在だとすら思います。私の家につけたソーラー発電装置はそのような営業マンの飛び込み訪問販売がキッカケで設置を決めました。

ただ、まだ経験少なくて客の対応が満足にできない人はいきなり一人で戸別訪問させるのではなくて、営業経験者が同席できる営業所で仕事のプロセスなどを教育して評価作業も行ってから外に行かせるべきだと思います。そうでないと相手をさせられる他人の時間を無駄に使うだけで迷惑です。

数日前には証券会社から営業の電話がありました。
「〇〇株式会社が今年上場するかもしれないとの情報はご存知ですか・・・」と、その営業マンは言うので、きっとIPO(新規公開株)の勧誘の話かな?と、その先に何かお宝情報があるのかと私は期待しました。IPOは儲かるけどなかなか抽選に当選しないから、何か奥の手でも特別に教えてくれるのか?と。その証券会社とはもう口座開設から20年以上になるから、そんなチャンスが来たのかな?と思いました。

しかし何ともその後の話が続きません。
「〇〇株式会社について何か情報あるのですか?」と私が聞くと「また明日にでも連絡さしあげたいのですが、何時頃ならいいですか」という話に置き換わり、空いている時間を伝えたら「訪問してもいいですか」と言うので「訪問はして欲しくないです。電話でお願いします」と答え「それなら電話で・・・」となりました。

でもその「明日」以降電話がかかって来ないのですね。
この証券会社の営業マンは私との約束を破ったわけです。たぶん電話口での応対ぶりから察すると新人さんではないかと思われます。
この証券会社の営業指導も時代遅れ式だったのか・・・

「現場たたき上げ」という言葉があるように、現場でみっちり鍛えられるのは新人教育として悪くないと思うけど、そういうのに一般人を巻き込まないでもらいたい。

セミリタイアして春になると、毎年1つか2つぐらいこの問題が降って来ます。
タグ:春になると

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posted by 大庭夏男 at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | リタイア後の心境 | 更新情報をチェックする

2017年03月27日

会社嫌い系のリタイア願望は、退職後の環境に要注意

昨日、町内会の新旧役員交代があり、私はめでたくお役御免を果たして夜は打ち上げ宴会を楽しんでまいりました。
そんな町内会宴会の席では、リタイア世代のご家庭が、いったいどんな気持ちで日々過ごしているのか?を知る上でチャンスなので、私は宴もたけなわになった頃、何人かのご婦人に雑談インタビューをしました。

その結果、予想外に・・・
「うちの夫は定年が無いから・・・」という人ばっかり。
「うちも!」「我が家もそうやで・・・」とか、リタイアメントの夫を抱えるご婦人が私の傍には居ませんでした。

なぜか・・・
皆、自分で事業しているご主人だということで、ご主人は定年退職することが無いようなのです。サラリーマンのご主人を持つ人はまだ若い現役世代のご家庭の奥様しかいません。
私がインタビューで狙った「リタイアメントの夫を持つ奥様」は、ついに昨日の宴会では発見できませんでした。

どうしてそのような方々ばかりだったのか・・・
「たまたまそうなった」にしてはおかしいので、そうなった理由を考えてみました。
きっと、リタイアメントのご主人を持つ奥様は、昨日の宴会に、来たくても来られなかったのではないか?
来られた人は、皆自由に自分の時間を使えるご婦人で、そのような時間の自由は、旦那様が退職しないで働いているから持つことができた、のではなかろうか?と仮説をたてました。

おそらく、ふつうの家庭では、お金がたくさんあるほど自由な時間も取りやすい、と思います。時間はお金で買うこともでき、例えば奥様が町内会の宴会で留守するから旦那様は外に飲みに行くとかです。そのためにはお金が必要です。

さらに、先日読んだ下記のネット記事内容も、上述の宴会に出て来られた家庭には“まだ縁の無い”ことだったからではないかとも思われます。
↓↓↓
夫が「会社より疲れる」と思う家庭の特徴5つ 記事へのリンク

私は思いますが・・・
自分が日頃イライラしてストレスを抱えていると、妻が自由に振る舞っているのも見逃せず、つい妻の行動を制限させるような言動を吐いてしまう。こういうことがあると思います。

しかし現役会社員や自分で事務所を構えて毎日そこへ出勤し、夫婦が「顔を合わせない時間が長い」場合は、まだこのイライラによるストレスが起きません。仮に土日などにそういうことが起きても短時間なので、心の疲れは軽微で済むでしょう。

それが旦那の退職と毎日家にいるリタイアメントライフ突入で、徐々に旦那も、上記リンク先記事にある「5つ」によって妻に疲れさせられるのでは?と想像できます。
その結果
「あたし今日の夜は町内会の宴会やから・・・」
「なんやとぉ・・・ほな俺の晩飯どうすんのや! 一人で勝手に食べとけって言うんか・・・」
みたいな悪い雰囲気が漂い始め、宴会出席を断念する奥様が、選択的に昨日は来なかったのではなかろうか。だから私の傍には気持ちに余裕があり、お金もあって時間の余裕ができやすい家庭の奥様だけが来ることができたのでは??

昨日は宴会も終わり、家に帰った私は、また一人で酒を飲みながら、そんなことを想像していました。

でも私の家庭はそうなっていない、と自負できます。
それは結果的にですが、私のリタイア後にも夫婦が一緒にいる時間が少ないようにできているからです。私のリタイアとほぼ同時期に、もう子供が独立した妻は自分の仕事に出だしたので、一日中夫婦一緒にいる日は限られました。
さらにここ2年ほどは私もNPOの活動や町内会の仕事で外出する日が増え、さらに夫婦一緒の日が減りました。

現実のところ、私の妻は上記リンク先記事にある「特徴5の 夫に依存してくる妻」に該当するのではないかと思われ、私も妻と一緒の日々ばかりだと、きっと「疲れる」ことは間違いありません。

また以前から妻は「亭主在宅症候群」に悩まされ続けていると訴えていますから、
両方の相乗効果で事態はまさに「最悪」になってしまうでしょう。だけど、リタイアメントであるけれど「合わない時間」によって救われていると言えると考えています。

このようなことを強く感じるので、「夫婦がなるべく一緒にいない工夫が必要だと」私は今後リタイアメントになる方々には、そう伝えたいです。

リタイア後の生活にはお金は必要だけど、お金の他にも忘れてはならないチェック項目があります。そのひとつは「環境」です。

環境にもいろいろ要素はあるけれど、上記リンク先記事の「5つ」に当てはまる家庭環境を持つ場合には、対策を考えた方がいいと思うし、もし何の対策を考えないままリタイアメント生活に突入したら「こんなハズではなかった・・・」になる可能性があります。

対策とは、お金で自由な時間を買って疲れを避ける方法や、私がそうなったようにお互い別々の仕事や活動をして「合わない時間を長く持つ」とか、リタイアするのを先送りして勤め続けるなどなど。

リタイア後にどんな暮らしぶりが予想され、
それを視野に入れたとき、
自分はどうなるのが一番良いかを考えておく。

これは重要なことだと、私は思います。

特に会社が嫌でリタイアメント生活に憧れを抱くときには真剣にこれを考える必要があります。私もそうでしたが、このような「会社嫌いな方々」は、リタイア後の暮らしに、まさに幻想の「薔薇色」を期待するからです。これキケンです。

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posted by 大庭夏男 at 13:57| Comment(2) | TrackBack(0) | リタイア後の心境 | 更新情報をチェックする


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