2016年06月27日

興味ある「アンチ アーリーリタイア」記事

「アーリーリタイアなどするものではない」という記事を読み、アーリーリタイアしたい人は、この記事を読んで自分の心の中を探る必要があると思い、リンクを張って紹介しておきたくなりました。
↓↓↓
アーリーリタイアが幸せという幻想 へのリンク

上記リンク先記事の中で、最重要な個所は・・・

ひとつめ
「マジでヒマで死にたい」となった、と書いている部分です。
このようになる人は、間違いなくアーリーリタイアするべきではなくて、65歳リタイアもすることなく、一生現役で仕事する方がいいと思います。

大庭夏男も!仕事が無かったら「マジでヒマで死にたい」と思うかもしれません。私の場合は「ブログを書くのが仕事」になっているから「毎日する仕事がある!」から、その仕事が楽しくて楽しくて楽しいからヒマではないわけです。

ただサラリーマンの場合「一生現役で仕事する方がいい」と書いたら、それイコール「ずーっと今の会社で今の仕事をし続けることがいい」と直感しがちではないかと、私の過去を考えるとそう思えてなりません。でもそれは違うでしょう。

ふたつめ
"やりたいことをたくさん見つける力"と書いてありました。これは「創造力」です。
これを活かすにはアーリーリタイア、セミリタイア、ハーフリタイアしないことと上述記事の著者は書いていますが、その意味は「仕事を続けていることが創造力を活かすことになるから充実を感じる」なのだと思います。これもホントだと思いました。

ただ・・・
上述記事ではアーリーリタイア、セミリタイア、ハーフリタイアを同一に書いてありまして、確かに辞書にはそれぞれの定義が載っていません。つまりどの言葉もあまり意味を正確に伝えることができず「若くして仕事ぜずに遊んで暮らす日々」を始めるとに収束して意味づけされてしまっています。
大庭夏男はこれは問題だと考えているので、以前からアーリーリタイアとセミリタイアは意味を分けて使っていました。

以前の記事でも言葉の定義を書きましたが、当ブログでは、
アーリーリタイアとは、まだ会社勤務できる年齢で会社生活を辞めて生活すること。
セミリタイアとは、衣食住という基本生活は貯蓄と年金で賄い、それ以外の贅沢するためのお金稼ぎだけのための「楽な仕事」をしながら暮らすライフスタイル。
としています。

私の場合はセミリタイア生活を52歳という、世の中では多くの人がまだ会社勤めを継続している年齢に始めてしまいました。なのでアーリーセミリタイア生活です。それで「早くして始めたセミリタイア活動で、創造性を活かすこと」に取り組んでいるところ、と、こんな感じです。

私は上記リンク先の記事内容は、約半数の人々にそのまんま当てはまる真実だと思います。
残り半数の人も仕事から逃避するためにリタイアに駆け込むことは良くないです。
ここまでは断言できますが、場合により、やり方により、個性やタイプによっては「今まで会社生活を続けて来たからといって、今後も会社員であり続けるより、そこから脱出して違うことを始める方が楽しい」人は絶対にいると思います。

そういう方々は「仕事をする」イコール「会社に勤める」と考えない方がいいのではないか?というのが私の意見です。

ただ、会社勤めしないと収入が大幅ダウンするのはほぼ間違いないです。
その対策として上記リンク先記事の著者のように毎日粛々と仕事して生活する「本当の仕事」をしていくか、
大庭夏男のように「ここから先の基本生活費は貯めてしまって」仕事は気楽に稼働率低くても大丈夫なようにして暮らすか、
選択肢はひとつではないと思います。

前述著者は「リタイアしたくならない、楽しめる仕事を早く探したほうがいい」と書かれていまして私も賛成です。が、大庭夏男式のニュアンスは、
「お金ができたからと完全リタイアする前に、会社員時代にできなかった、生活は支えられないけどプチ起業を」セミリタイアして始めるのって、どお?
なのです。

一方、前述著者と大庭夏男の決定的に違うことは・・・
大庭夏男は「会社員時代に失われてしまった機会をセミリタして得てやろう」という昭和的価値観満々だということです。

でもやっぱり若い人のパワーにはかないませんわ!

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posted by 大庭夏男 at 10:26 | Comment(8) | TrackBack(0) | セミリタイアについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月25日

週休3日、4日の「ゆるい勤務」も課題がありそうだ

かつての私が会社に掛け合って実行直前まで話を進めた「週休3日勤務」は、リストラが先に来てしまったので実現はできませんでした。
リストラ直後は「週休3日を逃して惜しかったなぁ・・・」と思い、週休を増やした「ゆるい勤務」「ゆるい就職」は会社に勤めながら可能な合理的アーリーリタイアの有望な手段だ!と考えていましたが、どうもそうではない?可能性があるようです。

次の記事に「週休3日はかえってしんどい」という趣旨のことが書いてあります。
↓↓↓
週休3日制で社員から悲鳴へのリンク

上記リンク先記事の主旨は、週休3日になっても業務量は減らなかったので、かえって忙しくなり余裕が減った、ということらしいです。

もう十年以上も前、井形慶子氏の著書「イギリス式 年収200万円でゆたかに暮らす」だったと思うけど、この著書の中で、週に4日は会社で働き、2日は自分の好きなことをして働き、1日を家族のために働く・・・というようなことが書かれていました。これを見て「そうだなー!!こうしよう!」と思ったのが私のアーリーリタイアの具体的イメージの始まりのひとつでした。

イギリスでそういう週休3日勤務を難なくできている人が居るなら日本でも可能なのでは・・・

とは言え、かつての同僚の時短勤務の話や妻のデパ地下販売員仕事の話を聞くと、どうも上述「週休3日はかえってしんどい」が言うように、週休3日が絵に描いた餅かもしれない可能性が思い当たります。

1.週休3日になっても会社は仕事量を5分の4に調整してくれない
単純労働の場合はAさんの代わりにBさんが作業に当たることで単純に仕事量を5分の4に調整できると思いますが、事務仕事、営業、製品開発など仕事のやり方が個人裁量に任されている割合が高い仕事では簡単に仕事量を5分の4に調整することはできません。なので上述の「しんどい」問題が浮上するのだろうと想像します。

2.ブルーマンデーの憂鬱がいっそう色濃くなる
これは前前職の会社で、とてもとても辛かった仕事をしていた短い期間にそう実感したことがあります。月曜日から金曜日までは何とか毎日出勤して、その辛い仕事をこなすことができましたが、土日を挟んだ次の月曜に、吐き気がするほど会社に行きたくなくなったことがあります。もし仕事が少しでも辛いことが含まれるなら、毎日連続してそのちょっと辛いことに向き合っていた方が気が楽だ!ということがどうもありそうです。

さらに大昔、今から25年前ぐらいの私が主任をしていた頃、私はよく土日にも会社に出掛けて仕事をちょっとしました。今から思い出すとこれが気休めになっていました。なので休日という会社の仕事から遠ざかる日が2日から3日に延長されたら、気が休まらなくなり易いかもしれないです。

3.週休3日で生活のリズムがより狂う
上記の2.と似ていますが、毎日規則正しい生活をしていることが心身ともに健康にはいいです。「規則正しい」とは毎日毎日おなじことの繰り返しの毎日こそがいちばん気楽で落ち着くということです。私の妻は個人事業主でデパ地下のマネキン仕事をしていますので、仕事の忙しい月はほとんど休みが無く、暇になると月に10日ぐらいの仕事に減っています。妻に聞いたら、体力があり脚や体が痛くないなら毎日休まない方が楽だ!と、私の想像しない答えが返ってきました。

4.週休3日には盲点があるから
私の前職同僚の話では、私がリストラ退職した後に、実際には週休3日でなくて1日6時間勤務という「時短勤務」のが導入されたらしいですが「時短勤務とった人の仕事のしわ寄せが私に来た」と言っていました。これを聞いて私は「1日6時間勤務なら、毎日の仕事の終り時刻が制限されるから、それを超える業務は他の人に移動するしかない。だから上手く?時短勤務が成立したんだ」と直感しました。

週休3日勤務では一日の終り時刻に制限がゆるくなるから、誰か他の人に仕事を移動させるのではなく、残業して自分で仕事を終わらせることになってしまう、こういう流れになり易いようです。

私がかつて会社に週休3日を掛け合ったとき、確かに会社は制度を作るから来年から実現できるよ、と言っていましたが、もしリストラが無く、私が週休3日をゲットしたならば、週に4日は毎日12時間以上の勤務になっていたかもしれないです。

上述の井形慶子氏の著書にあるように、もしイギリスでそういう上手な週休3日勤務ができているなら文化や習慣による違いがあるのかもしれません。

ある人が、会社員と副業を両立させたいと、言っていましたが、
その人のその後は会社の仕事が夜遅くまでになったため、現在は副業を見合わせているらしい話を聞きました。

どうもその人の話を聞いて想像すると・・・
夜遅くまで会社に残って仕事をするのは、特に会社の指示でそうしているのではなく、本人が納得する仕事をするために夜遅くまで自発的に残っているようなのです。要するに求められる以上の仕事をすることに努力しているのですね。

これは美しい話ですが、
そのために副業がおろそかになってしまっているわけです。

サラリーマンとしてはその人は立派な態度だと評価されるのでしょうけど(日本では)、私は本当にそれでいいのか?と今度聞いてみようと思います。
私は「本業の他に副業でも身を立てたい」と“自分が成りたい姿”を打ち立てたならば、いかに会社の仕事を完璧に美しくやりたい衝動が現れても、その気持ちを抑えて、副業とのバランスをとった方が良いと思っています。

ただこういう私の持論を書いても「それは違う」と思われる方々はさぞかし多いでしょう。
そういう勤勉な気持ちが週休3日をより困難にしてしまう要因にもなりゃしないのか?私はそう思います。

私は実際に週休3日を望んだし、リストラ直後はその求人を探しましたが実現できませんでした。週休3日の体験をしたならもっと臨場感ある記事が書けたのに、それが少し残念なことです。


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posted by 大庭夏男 at 15:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | セミリタイアについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月08日

セミリタイアメントが飼い易い犬とは

セミリタイアメントの私が犬を飼ったので、どのようなメリットとデメリットがあったのか記事にしました。

当ブログでは「基本的な生活費は貯蓄と年金で賄い、自分のお小遣いだけ稼ぐ人」をセミリタイアメントと言い、それはちょっとだけ「個人起業家」に似ています。個人起業家のイメージは朝から夜遅くまで自分のビジネスに精を出している姿が浮かぶように、セミリタイアメントの場合も朝から晩までやりたいことに熱中していますので、そういう「熱中時代」のセミリタイアメントにとっての飼い犬とは、一考に値します。

セミリタイアメントが犬を飼うメリット
1.犬との暮らしは運動不足の解消になる
私のセミリタイアメントは「内向性」と言えるでしょう。出かけることが嫌なわけではありませんが、奇がつくと「今日も一日中家に居たなぁ」という日ばかりです。そういう毎日では運動不足になること間違いなし!運動不足は健康寿命を縮めてしまう危険があります。そんな暮らしに犬がいると毎日外に散歩させる手間が生まれるから運動する強制力になってくれます。この効果は大きいです。人間ドックで医者が薦めた「毎日30分は軽く汗かく運動をしなさい」は、犬の散歩だけで達成できます。

2.犬は飼い主を規則正しい生活に矯正する
犬は時間に正確な動物で、朝起きる時刻、朝と夕方の散歩など、体内時計で測っているように飼い主に要求するから、人間もしかたなくそれに合わせなくてはなりません。しかたがないけどこういう規則正しい生活も人間ドックの医師が「大事ですよ」と言っていたので、犬の貢献度は活かされています。

反対に、セミリタイアメントが犬を飼ってデメリットなこと
3.犬が原因でなにか起きるとイライラする
これは突然起きるから私の今日の予定を台無しにすることがあり、そんな日は「クソッ!犬飼うんじゃなかった」と思う日もあります。
今まで何回か起きたのは、さっきまで何ともなかったのに、急にグッタリするとか、脚がびっこ引いて、あたふたとペット病院に連れて行かなきゃならないこと。で、結局「調べましたがよく原因がわかりません。様子みてください」なーんて言われて帰ってくるような一大事。先代の犬にもこれがありました。

4.なにかと今まで要らなかったお金が、犬のためにかかる
ドッグハウスを買ったけど、すぐに犬の体が大きくなってしまい、大きなドッグハウスに買いなおすことになった。お値段2万円。
アタマくることに・・・私が「日曜大工で作るから」と言ったら「お父さんの自作はいつも無骨だから嫌」だと言われたこと。せっかくの愛犬だからものおきみたいなオシャレじゃない木箱みたいなハウスはダメなんだと!

しつけ学校に3か月ご入学、お値段18万円。
これは予定に無かった!でもあまりにも甘噛みがひどいし、ウレションでお客さんびしょびしょにしたもんだから、妻が憤って学校に入れることにしました。その費用は妻と私のお小遣いで折半。帰ってきたら少しはオトナの犬には仕上がっていましたが。

その他、リビングのつるつる床は危ないからと、カーペット買って敷いたり、車にシートカバーつけたりと、なにかと出費が嵩みます。

期待したけど叶わなかったこと
5.犬を飼ったら妻がおとなしくなる、という期待
妻は最近ときどき怒り爆発するようになりました。多分更年期障害が関係したものと思われますが、近年日本の火山が活動期を迎えたとニュースで言っているように、妻の噴火も活動期に差し掛かっているものと推定されます。

でも妻は犬が大好きだから「きっと犬を飼ったら溺愛して、癒されて、おとなしくなるだろう・・・」との期待はまったく叶いませんでした。

犬に向かって「やめなさい!ったら、やめなさい!!」などと怒鳴る毎日です。その余波が私んとこにも来ます。

犬種選びで避けられること
6.臭いと鳴き声
先代の犬でかなり困ったことがありましたので、今回の犬は犬種を考慮しました。
悩まさせたことは、無駄吠えのワンワン鳴きと、臭いの酷さです。
その原因を調べると、無駄吠えの程度は犬種により差があることがネットに書いてあり、臭いの原因になるヨダレ垂れ流しの多さや、たれ耳、毛の長い犬種などは避けると「快適犬」が選別できそうなことも察することができました。それで結論したのが「柴犬」。

柴犬の評価
7.柴犬のいいところ
静かであまり臭くないことです。これは期待以上でした。「柴犬の臭いはポップコーンのようだ」と他のブロガーがお書きになった記事を読みましたが、そう思えばそんな匂いにも聞こえるような軽い動物の体臭がするだけで、先代の犬で困ったオシッコとヨダレの発酵した臭いはしません。

それにほとんど無口です。吠えるときは一日二回ぐらい。庭に出すと私に向かってワンワン吠えて威嚇します。これは「遊ぼうよ」というサインであって、10分ぐらい過激な鬼ごっこして遊んであげると、その後は静かな犬に戻ります。


8.柴犬の良くないところは、やんちゃで物を壊すこと
ワンワン吠えないのはいいんだけど、無言であちこちかじってモノを壊してしまいます。先日は押入れの襖を破壊しました。こいつを買い替えるには万のお金が要ります。買い替えるとまた壊すから張り紙して直しましたが、客間の座敷の押入れが、貧乏長屋の押入れみたいな風情になりました。

押入れ壊されるのはお金がかかることは困るけど、それ以上に困るのは、前述したように妻の「コラッ!なにやってるの!! お父さんなんとかしてよ!」と急に叫びが聞こえて、今まで構想していたブログの記事構成が、頭の中から吹っ飛ぶことです。

私はブログ書きで、一応創造的な活動をしていると自称していますが、創造的な仕事には、それをかき乱すような存在は、できれば無い方がいいです。

60歳代が単独で犬を飼うラストチャンス
でも改めて思うと、飼い犬という少し困った存在が家に居ることは、適度に緊張させあっれていると思われ、だらけないでいられる実感があります。用事をするにもグログを書くにも、犬の散歩の時刻までに仕上げなきゃ、と時間配分に気を使うから、だらけないのです。

これは悪くない効果で、サラリーマン時代とはガラッと変わってストレスフリーなセミリタイアメントの毎日ですが、少しのストレスは暮らしにあった方が体調が良い気分です。

柴犬サイズの犬の寿命は15歳前後だから、きっと私が70歳を超えたころ犬は先に天国に行くでしょう。その先はもう私達単独で犬を飼う体力は無く、犬の老年に、80歳を超えるであろう私も妻もその老犬を介護するのはできないと想像します。だから私が上述のセミリタイアメントをする予定の70歳までは、犬飼いとセミリタイアメントビジネス?を続けて行こうと思います。


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posted by 大庭夏男 at 14:21 | Comment(4) | TrackBack(0) | セミリタイアについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする