2018年05月09日

節約ライフ5連発

1.自作
昨日、妻から「庭でキューリ栽培するからポールを買って来なさい」と指示を受け、ホームセンターで長さ1本216円の長さ1.8m園芸用ポール4本を買ったのですが、コレ買う代わりに山で細い竹4本もらって来れば良かった、と悔しかった。
ただ、昨日の場合はそうすると妻は「だれが竹で良いと言った!」などと怒るから、お約束どおり新品の園芸用ポールをお金出して買いましたが、機能さえあれば良いものは私は極力自分で作る方針です。

買うのではなくて、自作したら費用はものすごく安く済み、場合によってはタダでできますから節約効果は大きなものがあります。
最近では、こんなものを自作しました。
beatlebox18050901.jpg

これはカブト虫の幼虫を育てるための箱です。幼虫は6月になると蛹になり、その後に羽化して親虫になって地上に出てきますが、囲いが無いと飛んで行ってしまうから、このように上部網付の飼育箱を自作しました。

ただし普通はいかに自作だと言えど材料費がかかります。おそらく写真の箱を作るだけで3千円ほどかかるでしょう。それをほぼタダにする方法は、建設業者の廃棄物をタダでもらって来る方法が最高!です。写真のものはそれで作りましたし、この他に自宅のテーブルの天板も昨年末に厚板の出物があったので、それでほぼタダで自作し、買ったら2万円する天板をほぼタダで作りました。

買うのはネジや塗料だけで済みます。

この方法で自作するのにはコツがあります。
手に入った材料から出来るものを作るということです。普通は作りたいものを先に決め、それに合わせた大きさの板やら何やらを買いますが、それでは節約は小さくなります。この材料でどう作り上げるか???と創造力たくましくすることでほぼタダで出来るようになるでしょう。

2.職業上の利権
妻はデパ地下で開催される物産展の販売員の仕事をしています。売り上げの腕前はすさまじく、いくつもの業者が妻を指定して仕事の依頼をしてくるほどです。
だから午後3時を過ぎる頃に完売しそうな勢いなのですが、デパートは時間内に完売されたら困るわけです。だから追加注文して商品倍増しちゃうのですね。追加商品が届くのが5時近く、そこから閉店の8時まで売りまくったとしても、やっぱり売り残りが出るときがあります。

その売り残り「持って帰りなよ!」とタダで業者のお兄ちゃんから渡されることがたまに・・・というかしょっちゅうあります。

そういう商品は、だいたいお惣菜系です。なぜならお味噌とか乾物なんかは日持ちするから翌日また販売すりゃいいけど、お惣菜はその日でないと売れません。そういうものが妻が家に帰って来てからの私の胃袋を夕食のおかずとして満たすってわけです。

ひとによってはこういうの嫌がる旦那さんもいるとか。。同業者はそう言って、その人が他でもらった違う総菜ももらって来ることもしばしば。
翌日の昼飯までこれで行けてしまいます。

3.深夜・徹夜・移動
リタイアメントは自由時間がやたらとあります。
だから新幹線に乗る前に、あるいは高速道路を走ろうと思う前に、一度自問自答してみたらいいと思うのですが「そんなに急いで、何になる?」

もし急がなくて良いと結論されたら、新幹線や高速道路で行きたくなるような、そうですねぇ200キロを超える距離なら一般国道を深夜に走ると燃料代だけで目的地に到着することも可能です。しかも深夜は市街を抜けると渋滞皆無で信号も黄色点滅、滅多に止まらないから燃費がすこぶる良くて経済的。私の軽では白昼の市街地での平均燃費はリッター17キロ程度ですが、これが深夜の遠乗りでは27キロぐらいまで伸びています。

最初は不安でした。もう若くない身で一睡もせずに徹夜ドライブできるものかと。。
でも前日に昼まで寝るとか、昼寝を2時間ぐらいやっときゃ、難なく徹夜運転可能なことが判明しました。

ただなぜか早朝の、辺りがぼんやり明るくなる頃、眠気が襲ってきます。
そうしたらグーグルマップで最寄りの道の駅に直行して、後部シートを畳んで1時間寝たら、またおめめパッチリです。軽の後ろでも意外とまっすぐ寝れます。ちなみに私の軽はホンダのN-ONE。


4.おさがり
私は子どもの「おさがり」を重陽します。
そいつはパソコンのおさがり。

私の子はもう成人、しかもIT会社でもう何年も働いたエンジニアです。そういう私の子はなぜか突然自分のパソコンを「いらないから売る」なんて言い出すときが、そのときが出物です。そういうの私はいただいて、持って帰って来て、自分で使います。

「いらないから売る」という「いらない」の理由は、邪魔だからだそうです。
デスクトップPCは邪魔、使いにくい、いらない!売る、とこういう展開になっていまして、決して性能に不満があるわけではなく、事実そのデスクトップPCのプロセッサはIntel Core i5。今も使っていて、したがって私のパソコンの購入費用はゼロ。節約代は10万円規模です。

以前から私のPCは子どものおさがりが多くて、しかも上の子、下の子がそういうの出すので、私はそのたびにコレクションが増え、昨年はさすがに古いPCをジャンク品としてお店にタダで引き取ってもらいました。

5.ものぐさ
最後に、これは節約家の精神論のことではありますが、
私が思うに、節約には「ものぐさ」な性格が向いていると思うんです。

「ものぐさ」の私は、何をするにも『コレやらなくていい方法ないだろうか・・・』とまず考えます。
自作するにしても、綺麗に作る必要あるだろうか?仕上げしないで済ませられないだろうか?もっと手抜きできないだろうか?と寝る時間も布団の中でそう考えます。作るのには体を動かさなくてはなりませんが、考えるだけなら横になっても、飲みながらでも考えていることはできます。そうやっていちばんエネルギーを使わない方法を編み出すってわけです。

こういう「ものぐさ」体質は、何かにつけて節約的です。
ものぐさは出不精にもつながるから交通費の節約にもなるし、余計な衝動買いも根絶できるでしょう。

SponsoredLink

posted by 大庭夏男 at 12:46| Comment(0) | リタイア後のお金のこと | 更新情報をチェックする

2018年04月29日

やりたいことは1人で、やれることは受動で、

このブログを書き始めてほぼほぼ8年の月日が流れて、次第にアーリーリタイア専科から離れた話題になりつつあえいますが、私ももう60直前に育ち?そうなるともはやアーリーリタイアメントが似合わなくなる頃です。
なので、過去8年間と今を比べて「やりたいことは1人で、やれることは受動で・・・」だったなぁ、と思う、そういうのを記事化しました。

憧れの?会社に新入社員として初就職した頃から「積極的に・・・」とか「自主的に・・・」などという言葉を慕って長い間、会社生活を過ごし、将来の夢?を追いかけようとしていましたが、最近「やり方間違った!」って事実が目の前にそそり立ちました。

以前のやり方は「やりたい事を大勢でしよう」でしたが、これは完璧に間違いでして、今まで「大勢で」ばっかり考えていたので、私のやりたいことは必ず頓挫しました。まさに100発百中の頓挫と言ってもいいでしょう。
ここで「大勢で」とは会社のプロジェクトとか、リタイアしてからのボラ活(ボランティア活動)もそうです。全部頓挫です。でも頓挫と思っているのはもしかしたら私一人で、他の人々は「こんなもんでエエんや」と考えて「うまく行った!」って思っているのかもしれないです。だけど大勢でやることは必ず自分のやりたいように出来ません。必ず軌道修正があり、目標未到達で終わってしまい、だから私は全然満足できない結果ったから「ありゃ頓挫だった」としか思えないわけです。

特にヒドイのが、私が提案し、私がリーダー役で事に当たったモノは惨たんたる結果でした。私は間違いなく思い込みが激しいタイプで、その思い込み通りに事が進まないとなりません。だから・・・この先いろいろ書きましたが、自分で読んでもくどいので消しましたが、結論したのは「やりたい事は自分一人でやるに限る!」です。

自分一人で事に当たれば、今スグにでも思った通りの事が、少し進みます。今やろうと思ったけど「ま、やっぱり明日からにしようか」と思えばたちどころに軌道修正できるし「コレ作るのやめて、アレを作ることにしよう!」という決心は自分で勝手にいつでも自由にできますから、結果がどうあれ自業自得で、ポジティブ思考?であれば「これでいいのだ!」式に満足できるという寸法です。

だから「やりたい事は、絶対服従の忠誠を誓った仲間?がいる場合は別にして、一人でやるべきだ」だと思いました。

ただ、もうひとつできるのは「受け身」です。
コイツは万事を事の流れに任せて、誰か別の、できれば人格者を盾にして、他人のふんどし80%利用するような、便乗的な事です。
自分自身は特に最初の間は決して積極的行動に出ず、一貫して周囲の誘いを聞き、yesともnoとも言わない曖昧な相槌に徹して「それをやるには・・・」と条件の事ばかり言っています。そのうち機が熟す頃になぜかいつも推進役者が出現し「やってくれないか!」のとなって来る場合がたまにあります。これが到来するのをひたすら待つという作戦です。

「それをやるには・・・」と無理難題をふっかけるわけでなくて、内心前向きなのですが、最初それに興味が薄くても、そいつを考えている間にだんだん自分もやりたくなって来ることもあるし、そんなやりとりをしている間に誰か自分ではない「誰か」が旗振り役になって、他の誰かに言って、いつの間にか「大波」になって「あなたコレやってくれないか!」と来ることが稀にあります。

そこでそいつが「まあ、コレだったらやるの嫌じゃないから、やってもいいかな」と思えたら「じゃ、やってもいいデス」と返事するわけです。
すでにそいつは「出来たらいいな!」と何人もの人が思っているような「大波」になっているから、その大波にしばらく乗って、サーフィンのようにしばらくは進んで行ける!そんな確率は高いです。

でもしばらく時間が経過すると、その活動もだんだん最初の勢いから落ちるのが世の常というやつだから、もし自分一人でもやって行ける程度の、縮小版バックアップ策を用意した方がいいと思うけど、世の中捨てる神あれば拾う神もあるもんで、1人か2人のシンパができる稀有な可能性が残っています。

こういう受身形で何かやるには「自分がやりたい事」なんていう野望はとても障害になって、どうせ自分のやりたいように出来ないことは間違いなくそうなるから、自分がやりたい事じゃなくて、自分がやれそうなこと、それに、それをやるのが嫌ではないこと、この条件で待っていると向こうから話題がやって来ることがたまにあります。

でもいつも一人でいると、こんな「向こうから話題がやって来ること」が無いですから、ベツに嫌でもないような、まあ何というか井戸端会議みたいなゲンバに片足突っ込んでいるのが「待ちの姿勢」として推奨されると思われます。



タグ:ボラ活

SponsoredLink

posted by 大庭夏男 at 12:16| Comment(4) | 好きなこと探し | 更新情報をチェックする

2018年04月13日

これからボラ活しようと思う定年退職者へ。タダでそいつは続かない

定年退職後の余暇時間は社会に貢献するボランティアこそ崇高だ!と、にわかにボラ活(ボランティア活動する、あるいはボランティア活動に加わろうとする準備活動のこと)に勤しむ方も少なくないだろうと思います。

が、以前にも書きましたが、定年退職後のボランティア活動に熱心になるあまり、家庭が崩壊する場合だってあるのが現実ってことも頭に入れておかなければなりません。
家族は社会貢献に尽力するお父さんを、必ずしも歓迎しません。

問題は、ボランティア活動が手弁当(無報酬で働くこと)だということに起因するのは間違いありません。ただし家族も様々ですからボラを始めたら必ず家庭がうまくいかなくなると決まったわけではありません。“うまくいかなくなる場合があるとしたら、そいつは無報酬でお父さんが頻繁に出かけていく”ことが原因する。こう見ていいと思います。

しかしボランティア活動には無報酬ならではの楽しさがあります。
なぜなら「無報酬は気楽だ!」と断言できます。
報酬受け取っているならば、もし活動を欠席したら他から怒られるか報酬カットになりますが、無報酬の手弁当活動ならブツブツ言われることがあってもカットされる報酬なんか元々ありません。文句言われて嫌になったらその活動から足洗っても痛くもかゆくもない。そういう気楽さが手弁当ボランティアなのです。ただし町内会活動など一部の“全員参加”ボランティアには「無報酬なら気楽なもんだ」の法則が当てはまらないところもありますので、これはもう・・・どうしようもありません。

無報酬には2つの問題があります。

ひとつは文字通り報酬が無い。稼げないわけです。
しかし世のボランティア活動の多くはこのスタイルでやっているもんだから、家族も含めて「やってみたら何も稼げないんだ!」なんて分かる人はいないハズ。みんな「これは無報酬の社会貢献なんだから」という覚悟で始めるし、家族も「まあ、会社を引退したんだから、しゃぁないか」と最初は思うわけです。

ところが稼げないお仕事にお父さんが没頭し始めるのを歓迎しない家族が少ないとは言えません。
「せっかく会社辞めて家に帰って来たんだから、タダ働きはほどほどにしてもっと家族サービスしてよ」な雰囲気にだんだん家庭内雰囲気がシフトしていく可能性は低くないと見積もっておいた方がいいと思います。

そういう私はかつて「タダで働くことなんか、誰にでもできるわよ!」と妻に大声で言われたことがあります、と、当ブログにも書きました。
いかに社会貢献という崇高さがあっても、やはりタダ働きでは家族は黙って鑑賞していられない。これはあります。

もう一つの問題は、タダ働きよりもっと厄介です。
タダ働きは単に儲けが無い、ということですが、家計費を持ち出してしまう、ということもボランティアには付き纏います。なにも家のお金をあからさまに持って出るというのではなくて、知らず知らずのうちにけっこう使っちゃう!ということです。

例えば交通費、ちょっとバスに乗り電車に乗りして一回活動に参加するだけで千円が無くなります。毎週週末にこれをやったら一か月に4千円、年に4万8千円も家計を持ち出すことになりましょう。それに加えて電話もかけるかも。日本のボラはけっこう高齢者が支えている・・・のはいいんだけど、メールにLINE、せっかくの無料情報交換ツールが使えません「電話でお願いします!」という方々多いです。だから電話代嵩みます。などなど年にすると10万円規模の家計持ち出しが出てしまう・・・と、これが家族には納得できないわけです。こういう事実が見える化されると“正当性のある”「お父さんもうボランティアなんか、いい加減やめて!ただでさえウチはもう年金だけが収入なんだからね!」の大合唱になるというあんばいです。

一旦「ダダ働きの家計持ち出し」が露見されてしまうと、もう家族は納得できません。

だから、私は無償のボランティアというのを基本にするのではなくて、でも専門に商売やっているわけじゃないからマトモな給料払えるわけでもないので、家計持ち出しを少しでも減らせる分ぐらいの「活動費」を年にいっぺん渡すようにボラ団体は努力すべきだろうと思います。

努力といっても専門に商売やっているわけじゃないから、ちょっと物品販売に取り組むとか、自治体から助成金受けられるように努力して申請書書いて提出するとか、ダメ元で活動寄付金集める努力するとか・・・です。それに参加する側も持ち出しが少なくなるような選択をすべきでしょう。バスに乗って電車に乗って出かけるようなボラではなくて、歩くか自転車で行けるボラにするとか。電話は相手からかけさせるように仕向ける努力とか。

ボラ団体は満足なお金は参加者に渡せません。
助成金などで多少支払えたとしても、メンバーが受け取れるのは時給にして100円とか。。
でも、これで家計の持ち出しはある程度防ぐことはできます。

そうなれば家族の反対運動が起こっても「手弁当には違いないけど、プラマイゼロぐらいでちゃんとやれている! 俺は退職後に努力して外に働く場所を作ったんだ! それを辞めろなんて言わないで暖かく見守ってくれ! お願いだから・・・」と懇願する言い訳にはできるでしょう。

そうはいうものの、実際に活動費を少しでも支給します!なんていうボラ団体は少ないと思うので・・・
対策は、
1.自宅から歩いてでも通えるところでやっているボラ団体を選ぶ
「そんなこと言ったって、俺の趣味の〇〇やってる団体は近所にないよ」って叫ぶ声聞こえそうですが、好きな趣味のボラを探すという発想をかえて、雰囲気良さそうなボラ団体探す、にしたらどうかと思います。趣味じゃなくても雰囲気良ければ楽しく続けられるってもんです。

2.自分でボラ団体はじめる
誰か他の人が大将やってる団体は、なかなか収入得る活動や助成金申請に動かんでしょう。中には無償奉仕こそ最高に崇高だ!と信仰している大将もいます。
だから自分でボラ団体を始めて、自分がぜんぶドライブできる立場に立った方が事が思う方向に進み易いと思います。
私はコレやります。
タグ:ボラ活

SponsoredLink

posted by 大庭夏男 at 15:55| Comment(0) | リタイア後の生活 | 更新情報をチェックする


大庭夏男の著作


アーリーリタイヤを果たすためには、会社員時代に極力稼げる働き方をすることが大事です。力を発揮できる部署、給料の上がる職種、スキルが磨ける新しい職場、そのような新天地に単身赴任してでも異動することは利点があります。しかし単身赴任にはデメリットもつきもの。筆者が9年間経験した単身赴任のノウハウをまとめました。

<PHP研究所が内容紹介するページへのリンク>

紙の本につきましては品切れのため、電子書籍のみ購入いただけます。

大庭夏男のeBook


夫婦二人で年間200万円のライフスタイル入門

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


趣味じゃない生業でもない「ゆるい起業」

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


リタイヤメントのための知的生活

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


セミリタイヤになるために

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


サラリーマンからリタイヤする手順(実践編 その2) ~リタイヤ志願者がするシミュレーションとは~

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


サラリーマンからリタイヤする手順(実践編 その1) ~いくらあったらリタイヤできる?~

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


サラリーマンからリタイヤする手順

by 大庭夏男 【無料図書】
forkN