2018年08月08日

還暦キターッ!! 小学校のお手伝いさんの日々

ついに還暦来ちゃいました!

これからは、かつて定番だった60歳定年退職組の方々と合流することになり、リタイア人口メジャー世代の一員となったわけなので、もはやアーリーリタイアという言い回しが相応しくなくなりました。なので当ブログもそろそろ閉館しようかと思っていますが、まあ今年ぐらいは更新頻度は下がるけど書いてみようと思った60歳の誕生日でした。

ただ、60歳定年退職組の方々って、もう今の時代はあんまりいないのではないか??

近所の方々を見る限り私より歳が上の人でも、みんな?朝になるとスーツ着てバス停に立っているのを犬の朝の散歩中に見ます。だから私のリタイアメント暮らしの行いは、結局あんまし役に立たないのかとも思いますが、世の中には珍しく少数派好きの方々もいると信じるので、その方々を仮想人物像にして「定年後」は「こうする手もあるんじゃないですか?」を書きたいと引き続き企てていきます。

今日の企ては「定年後は地元小学校のお手伝さんをやりに行ってみたら?」

なぜこれがおススメかというと、小学生の子どもと一緒にいるのは想像するよりかなり楽しいからです。
子どもに教えるというのは圧倒的に先生の方が上手だから、それを夢見ても無理だから、教えるんじゃなくて、どっちかというと子ども話し相手になることを目的にするんです。“優しい大人”を子どもは欲しているのだと強く感じます。さらに先生ももしかすると話し相手を探しています。

小学校で野外授業の手伝いに行くと、最初は虫の名前なんかを子ども達に教えるんだけど、時間が経って慣れてくると子どもの方から野外授業とは全然かんけいない、友達のこととか、悩みごとなんかを言ってくるんです。悩みごとって言っても「お母さんが野菜たべろ!っていうけど私は野菜が嫌い」とかそういうレベルなんだけど、そういうことあんまり先生にも友達にも話さないみたいで、たまたま一期一会みたいに会った私に打ち明けるなんてことがたまにあります。

妻の話をろくすっぽ聞いていない私が言うのもなんですが、
そういうの聞いてあげる、ヨソの、優しそうな、信頼できそうな大人を欲しがっている子どもも少なくなさそうだと、そんな気がして、そんな世間話を子どもと可能になることを目標に小学校の手伝いをするっていう、想像するより楽しいことをする企てが、会社を終わってからやってみる価値がありそうです。

でも公立小学校はそういうお手伝いの人にお金を払う余裕がまったく無いから、結局は無償っていうのが人によっては嫌だと思うかもしれないけど、定年後にもはや給料は要らない!と割り切ったリタイアメントの人ならば、楽しいのだったらむしろお金払ってやってもいいぐらい!と思える仕事の候補が「小学校のお手伝いさん」になることじゃないかと思います。

じゃあ学校はどんなことができる人を「お手伝いさん」として探しているかというと、私の知っている限りでは、私がやっている屋外で自然観察なんかをする総合学習の授業お手伝い、あるいは他の人がやっている、地域の歴史や名所などを解説したり案内したりする人、染物や機織りなどの伝統工芸を教える人、本の読み聞かせをする人、畑で作物を作ることを教える人、こんな感じのことを教えたり準備を手伝う人なんかです。要は先生があんまり得意ではないこと、または準備作業などをやって先生の労力を減らせることができる人です。

だから勘違いして先生に「こんなことをやってみろ」とか「先生がやり方考えてくれ、俺はそれに従ってやるから」などという会社員の特に管理職経験者にありがちな言動と態度を出すことは避けなければダメです。

それに怖そうな、不機嫌そうな顔していたら子どもは近寄って来ませんから、意識してニコニコして学校にいなければなりません。
会社員時代は、接客経験の方々をのぞき、仕事中にニコニコしている鍛錬は受けていないですから、子どもと話すときについ命令口調になったり、実際は機嫌わるくなくても機嫌悪そうに怒りそうな顔つきに見えるのがフツーでしょう。だから小学校のお手伝いさんをしていると、これから先の家庭での暮らしを支える自分自身の情操トレーニングにもなると思います。

実際に子ども相手にそうだと思いましたので、私は犬の散歩中もなるべくニコニコして歩くようにしています。それが功を奏したのかは分かりませんが、この2,3年は近所を歩いていると道で会う相手から話しかけられることが断然増えました。
私が小学校でそんな活動しているっていうのも広がっているみたいで、多少安心感と信頼感を持たれたのかもしれないけど、ママ友は最近かなり増えました。そういう効果が小学校のお手伝いさんにはあります!

小学校のお手伝いさんをするには、小学校に飛び込み訪問する手も無いことはないと思いますけど、町内会の子供会とか少年補導委員会、それかPTAをやっている人、児童館などからアプローチして、少し実績を積んで、小学校の先生、特に校長先生、教頭先生、教務科担当の先生と顔なじみになって、と駒を進めていくのが良さそうです。なぜなら人物をよく知らない限り、昨今学校は容易にその人を受け入れたがらないからです。

でもお金にはなりませんよ、と上述しました。これはお手伝いさんでは致し方ありません。さらにもっと専門を教える「地域の先生」みたいな制度が教育委員会が持っている場合もあって、これは教育委員会の選考に叶えば有償で子どもに授業ができるらしいでから、そっちに挑戦する手もあります。

また、小学校は通常の授業以外に外部講師を招いての特別授業、社会見学、体験学習、ふれあい学習などなどすごく多岐に渡ってイベントがあるので、予算が足りないらしいのですが、中学校ではそういうのがグッと少ないので「中学校のお手伝いさん」には報酬が比較的付きやすい!?という説を、その道の有識者から聞きました。実際昨年は中学校のお手伝いさんを10時間ぐらいやって、1万円ほどの報酬をいただきました。

そんなのが何回もあったわけじゃないので、昨年のお手伝いさんでは年収1万円で終わりましたが、私はお金をもらう以上に楽しかったと思っています。

会社員なら、働いた→お金を得た→そのお金でレジャーに行った→楽しかった、という流れですが、小学校のお手伝いさんの場合は、働いた→楽しかった、
つまりお金受け渡し無しで、働くから直接「楽しかった」という結果をゲットできると思います。

小学校に聞いてみたら、毎年高学年生が行く「山の学校」「海の学校」っていう二泊三日ぐらいのお泊り学習のお手伝いさんも住民から募集する道はあった、らしいことを聞きました。でもお金払われないし、キツイし、かつて募集したけど応募も無かったし、遠慮して募集せずに先生だけでやっているのが最近らしいです。なので来年は、たとえお金を払ってでも、この二泊三日お泊り学習に私はお手伝いさん立候補して参加するつもりです。すでに先生にそうお願いしました。

こんなこと書きましたが、今年60歳の私と同じ昭和33年生まれの方々に役にたつのかまったくわかりませんが、もし私と同類の趣向を持つ人には、なんかヒントにならないでしょうか。。


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posted by 大庭夏男 at 12:02| Comment(0) | 好きなこと探し | 更新情報をチェックする

2018年07月19日

収入、節約、投資の3点バランス・・・だとさ!

今月のはじめの頃だったと思うけど、放送日時は詳しく覚えていないけれど、BSジャパン「日経プラス10」で、定年後は収入、節約、投資の3つをそれぞれバランスよく行っている暮らしは「心配がない」。少なくともこのうち2つは行った方が良い。1つだけでは、それが格段に優れていれば良いけど、そうでないと老後の生活は心配だ、というゲストの話がありました。

ゲストが誰だったか覚えていないけど、その話を聞いたときには「ふーん」としか思いませんでしたが、なーんとなく頭に残ったので、忘れないようにここに記録することにしました。

1.収入
ここで言っていた収入は、どこかに就職して得られる給料のことを指していました。だから定年後もリタイアするんじゃなくて再就職して、たとえ給料が今までより大きく減っても、他の2つでカバーできれば老後の暮らしが心配ないという「よくある話」のはなしです。だから私は「ふーん」としか思いませんでしたが、実際にこれから再就職しようとするちょうど私と同年代のサラリーマンにとっては「給料が今までより減って・・・」の部分を「ふーん」と素直に受け止め難い。これがプレッシャーなのではないか!?と想像しました。

私の場合はアーリーセミリタイアメントなので再就職しなかったわけですから、52歳からの収入は現役時代の100分の1に減りました。これで何とかなっているのは、上記ゲストの先生が言うところの、残り2つが貢献したこともありますが、もっと貢献したのは大丈夫な貯蓄をしていたからです。

ゲストの先生は貯蓄のことはなーんにも言及していませんでしたが、その理由は、この放送プログラムの対象が「貯蓄が無い、あるいは少ない50歳代」だったからです。

2.節約
ゲストの先生は節約については「出費を抑えた暮らし」について軽く話していました。が、私はこれこそが一番大事だと52歳から、というかもっとずっと前から節約技術力を身に着けることに余念がありませんでした。だから、もしかしたら私は節約生活に類まれな能力を持っているのかもしれません。だからもうすぐ60歳になる身でありながら52歳から就職せずに暮らせていると思っています。

ただ、節約とか倹約は、個人の性格により無理なこともあります。

たとえば、こんなランチでも平気ですか?
私は自分一人のとき、昼食は「煮干しライス」にします。
煮干しは業務スーパーで1キロ1000円ぐらいで売っている、かなり大きめのイワシが使ってある煮干しで、これは毎回10匹ぐらいを袋から出して電子レンジで1分チンして醤油をかけると「カリカリに焼いた目刺し」みたいになります。それなりに目刺しの味がします。そのカリカリ目刺しとご飯の組み合わせがほぼ毎日のランチメニューです。

妻がいるときにはこのメニューは「ご法度」なのですが、自分一人のときには「今日は何食べようか・・・」と迷わないし、1キロの煮干しを食べつくすには2か月以上かかるし、野菜は朝とか夜に食べればいいから、ランチでは炭水化物とタンパク質、それにブログや株をやるための頭の冴えに良いとされるDHAが含まれる煮干しライスが「良いに決まってる」。こう考えて毎日そうしているわけです。

結果的に週に4日は煮干しライスだから、少なくとも私のランチコストは1食50円に満たないでしょう。

このランチには豊かさとか、食べる幸せを感じるものはほとんどありません。定食屋で一番安いランチを注文しても、その方が10倍は豊かでしょう。だけど必要な栄養はこれでOK。私に限ってはまさに午後のためのエネルギーチャージという感じで十分なんです。

このはなしを参考にランチメニューを見直したら・・・ということを私が言いたいのではありません。生活のいろいろな事をこんなセンスで行ったら、相当な節約や倹約につながりますよ、という自伝です。だけど、私はこんな事をすることが本来好きな性格なので「喜んで」そうしているので、我が家の節約度がそれなりにデカいですが、そうでない方々がこれをすると精神的に良くないでしょう。だから「強い節約」は人の性格により難しい場合があると思います。

3.投資
株や投資信託などを売買する、いわゆる「投資」は、練習が要ると思います。それも何年も練習して、大事なことはカッコよく言うとリスクを受け入れられる能力、平たく言うと「株や投信の価格が下がっても鈍感になれる心」を育てることが大事だと思います。

番組ではバランス型の投資信託を紹介していました。バランス型というのは株や債券に分散していて、さらに国内、先進国、新興国などグローバルに投資先を選定している投信のことで、価格の上がりも弱いけれど、下がった場合もそんなに大きく下げない、という低刺激のヤツのことです。こういうのを買う方が利息が実質ゼロ近辺の預貯金より生活の助けになるということのようですが・・・。私の実感では、そういう低刺激の投信だけだと生活への寄与度は「焼け石に水」だと思います。お金がいっぱいあって数千万円とかを低刺激投信にかける場合は別だと思いますけど、貯金ゼロ近辺の50歳代には、これは絵に描いた餅ではないかと、番組を見ていてそう思いました。


上述のように考えると結局のところ再就職に回帰する人が多くなるのかなぁ。そう思えてまいります。
収入、節約、投資の3点バランスは・・・
今までの半分以下に減ってしまったとしても、どこかに勤めて得られる毎月の給料、
世間体に響かないぐらいのほどほどの「軽い節約」
投資信託買ったぞ!と自分で納得できる程度の「軽い投資」
のことを番組では一般的には、と言っていたのかな?

私の暮らしとはずいぶん違うけど。
タグ:豊かな老後

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posted by 大庭夏男 at 11:20| Comment(2) | リタイア後のお金のこと | 更新情報をチェックする

2018年06月22日

時代は進歩している?もはやアーリーリタイアは時代遅れか?

一昨日のテレビ東京WBS(ワールドビジネスサテライト)で特集していた「定年後の再就職 うまくいく人 いかない人」を見て、時代は進歩しているのかもしれない・・・と思いました。

私は今年もうすぐ満60歳に到達しますが、もし今もまだ会社員で、しかも60歳以降を再就職するかどうか決めかねている状態だったとしたら、きっと上記特集の中でゲストのCEAFOM社長の郡山史郎氏が言ったような「週3日勤務」で「自分の好きなときに好きなことを好きな時間にやる」、こんな会社に再就職希望していただろうと強く思います。

番組の特集冒頭付近で「シニアはもはや新入社員のように働けない、だから定年とかで退職するのだ」その一方で「給料安くても働ける、というのがシニアの強み」と郡山氏は言っていたと記憶しています。

私が最後に退職した8年前に、まさに薄給など関係なく、できる仕事で、楽しく、週休3日か4日の勤務ができる会社を、関西地元から大阪地域まで3か月間一生懸命探しましたが、自分のできる仕事で週休3日という条件すらクリアーできる仕事はひとつも発見できませんでした。実際週休3日の仕事は求人にありましたが、薬剤師やレントゲン技師、カメラマン、測量技師という私にはできない仕事ばかり。なのでその後はNPO法人への職員登用を志しても、こっちも望みと異なり、結局自宅でできる個人事業主への方向に舵を切って今に至ります。

そんな私の体験に照らし合わせると、郡山史郎氏の話は、薄給を気にしないで今までとは異なる畑も厭わないという、条件つきのシニアにとってはまさにバラ色の話でなかったかと思います。

自分の好きなときに好きなことを好きな時間にやって週休3日、その代わり給料は20万円ですよ!って言ってたけど、私は年収30万円の個人事業主だから、もし「好きなときに好きなことを好きな時間に」というキャッチフレーズが本当にほんとうだったら、こんないい話は他にないと思います。

このような世界が本当にこれからメジャーになっていくのなら、私でアーリーセミリタイアは終わった、と言っても過言ではないでしょう。
この話が本当なら、アーリーセミリタイアに期待を賭けるのはすぐ止めたほうがいいです。

ただ、にわかに私はこの番組の話を信じられません。

もしかしたら時代の先端を行く東京で、少しこのような事例が出てきただけなのではなかろうか?と、根拠はないけど、そんなふうに思えてなりません。

確かに・・・
「定年退職後の人は、それまでより給料は安くても生活できる」については、人によっては正解です。歳が進めば進むほど子育ては終了してその費用負担が無くなり、公的年金も受け取れるようになるので、自分の稼ぎでの収入もその分低くてもいいことになります。

だから郡山氏の言うシニアの強み「安い給料、辞めない、休まない」の一つ目は理にかなっています。ということは私が8年間知らない間に、企業求人情勢は、上述したようなかつて52歳だった頃の私が夢見た「これからは好きなことで週休4日だ!」が容易く実現してしまう、しかも月収20万円ももらって!のステキな世界になっている??のでしょうか?

ただ郡山氏は「やってはいけないのは、今までの会社を退職してから、ブランク期間をつくることだ」とも言っていました。会社勤めしていないブランク期間がある程度長くなると求人側の会社もその人を雇いたくないし、働く側も仕事に対応し難くなる、とこういうわけで、これもそうだと思います。52歳だった私も53歳頃にはもはや再就職には興味が無くなりました。

番組の結論は、再就職したいシニアは、退職後ただちに勤務できる給料安いけど自分の好きなときに好きなことを好きな時間にやることができる次の会社を是非用意するように!となるでしょう。実際にそれができるのでしょうか?時代はそこまで進歩したのでしょうか?どうも私には釈然としません。

郡山氏は、もうひとつやってはいけないこととして、借金して自分で会社を立ち上げること、とも言いまして、ついでに「個人事業はそんな危険なことないから、これはどんどんシニアにやって欲しい」とも言っていました。シニアになってから大きな起業をすることは非常に危険だ、しかし自分一人なら大丈夫だ、ということだそうです。

私の感覚では再就職して自分の好きなときに好きなことを好きな時間にやるとは限られたラッキーな人だけ得られる世界で、それより個人事業主にこぞ「好きなときに好きなことを好きな時間にやる」を可能にできる方法だと実感しています。

こういう私の感覚が時代遅れになっているほど、すごく世の中進歩したのかもですが・・・
タグ:週休3日

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posted by 大庭夏男 at 13:16| Comment(0) | 辞めてからの心の支え問題 | 更新情報をチェックする


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