2018年06月16日

危険な株取り引きに熱中する方法

株の売買に参加すること自体が危険と見る風潮があると思いますが、ほぼその通りだと思います。だいたい株はじわじわとしか価格が上がらず、下げるときには土砂崩れのように下げますから危険なものです。

そういう株の中で、私は今週木曜にビート・ホールディングス・リミテッド(9399)という今まで聞いたこともない銘柄を100株買いました。
買った理由は、儲かるかもしれん!と思ったからです。株と買うのは実際そのぐらいしか理由がありません。
しかしこの株を買うことはハイリスク(これは確実)ハイリターン(紙屑になる可能性も大きい)の中でもかなり怪しい?銘柄としか私には見えません。

なぜなら、
この会社は香港系企業が日本の東証第二部に上場した企業ですが、はたして赤字続きで存続可能なのかどうかも怪しい感じ、そこに目をつけたのか、ノアコインという海外仮想通貨を操る集団がこの企業に多額の資本参加して経営陣を送り込み、仮想通貨拠点進出に役立てたいとの戦略に巻き込まれそうなのか、もしくはビート・ホールディングス自身がそれに積極的にかかわりたい模様なのかもしれません。その仮想通貨拠点拡大戦略の思惑なのか、最近大きく株価を上げました。

赤字続き企業であること、仮想通貨という胡散臭いキーワード、しかもノアコインをググると詐欺というキーワードも連なり、なぜそれで株価が急騰しているのかが胡散くさい。そんな雰囲気満載の銘柄だと私には見えます。

ただ、上げたといっても株価は今週は800円台だったので、安い部類です。
しかも1株から売買できるので、今だったら1000円以内でも買おう!と思ったら買えます(ただしこの先1000円を超えてくるのか、ゼロ円近辺に墜落するのかは誰にもわかりませんので念のため)

私は870円で100株買い、今は含み損ですが・・・楽しめそうだ!と期待しています。

このような株の売買では「遊び」が重要だと私は思います。
上に「期待しています」と書いたように、確かにこれでドカッと儲かることも夢見ていますが、反対に暴落して、饂飩食らって寝ちまいたい気分になることも想定していて、これが遊びなのです。

どこが遊びなのか、
上手くいくか、失敗するか分からないけど、やらない限り何も体験できないから、おっかなビックリやってみよう!と挑戦するところが遊び要素で、まさにゲームなのです。

ゲームにはスリルが必要です。
株には比較的安心安全な銘柄もあります。まず潰れる可能性が無くて、配当もたくさんあり、あまり株価は上がらないかもしれないけど、そう大きく下げもしない、長く持っていれば配当と株主優待で「それなりに儲かる」銀行に預金するよりいいですよ、という銘柄もあるけど、そういうのは保持していても私にはスリルがありません。

もし本当に暴落したらどうするのか・・・
座してその結果を受け入れるのみです。
それが本当に起きると私はほぼ9万円の損をしますが、9万円の損は確かに痛くて今後一生の思い出に残るでしょうけどそれだけで済みます。

反対に儲けたらどうするのか、
有頂天になるのみです。
1万円ぐらい儲かっても生活には何の変化もありません。10万円儲かっても同様でしょう。

ではどうやって遊ぶのか、
もしこの銘柄が仕手株だとすると、仕手筋は大儲けを企んでさまざま仕掛けてくるわけです。その大儲けの上前はねる挑戦をすることです。当然仕手筋は遊びではなく生死を賭けて仕掛けてきます。だから対戦する側も真剣にやらないといけません。遊びだと書いたのは「負けても生活にまったく影響ない」ことでしかやらない、と決めてかかるところが遊びの肝心な考え方です。だから更にこの株を買い増しすることはせず、買ってしまった株をどのタイミングで売ってなるべく多くの利益を出すか、というゲームに徹して戦います。

このようなお金賭けた遊びは、巷では今国会で与野党決戦を迎えているカジノを彷彿とさせますが、日本のカジノ解禁を待つことなく、すでに制度が立脚していて、ネットでテレビで情報満載にバックアップしてくれる株取り引きで遊べる!とうこともリタイアメントとしてはひとつの選択肢になろうかと思います。

ただ、カジノも野党がさんざん危険だと言っているように、株も頭がカッ!となって次々にお金を突っ込んでしまう性格の人には禁物です。そういう方は株など危険なものには手を出さないのが賢明です。
たぶん、この銘柄の賞味期限はごく短いでしょう。
来週になったら、もうこの記事の続きは書けないぐらい様変わりして(下げの方へ??)しまっていることでしょう。


タグ:仕手株

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posted by 大庭夏男 at 11:15| Comment(0) | ゆる株式投資 | 更新情報をチェックする

2018年06月12日

株式投資生活の実際 俺の場合・・・

このところ手持ち株がほとんど買値に届かず、いわゆる塩漬け状態が続き、配当で得られる少しの株収入しかありません。
こんな私ですが、昨年は100万円には少し届かなかったけど、その程度の株による収入を得て、これで海外旅行にまた行けるとホクホクしていましたが、今年の1月末を境に、一挙に冬の時代に入ってしまいました。

でも大丈夫!新規公開株(IPO)があるから! そう思いきや・・・
事実今日は今年最大と言われるIPOであるメルカリの当選結果が発表されました。
メルカリクラスの大型新規上場の、佐川急便のSGホールディングスや、スシロー、コメダ、JR九州など確実に当選を決めてきたから、今日も楽しみにして証券会社のサイトを開いたら・・・まさかの落選(汗)でした。。

今年はお金に縁が無さそうです。

以前も記事に書きましたが・・・
私はもうかれこれ20年ぐらい株をやっているので、だいぶ株取り引きに慣れました・・・が、慣れたのは売買の手順とかのはなしで、いつ買って、どのタイミングで売れば儲かるか「理屈は分かっていても実際はその通りになりません」という状況についてはほとんど進歩が無いと言って良さそうです。

昨年まで儲かっていましたが、
その理由は日経平均株価などの指標が上昇を続けていたので、その波に乗って買った株が上値をさらに上げたことが私の儲けの理由です。さらに20年間の株の取り引き経験で、投資額に対する「怖さ」に慣れてしまって、その結果単に投資額を増やしてきたから、儲かるときには儲けも大きくなった、ってこともあります。

今でも株の価格は上がったり下がったりしているので、下がったところで買い、上がったところで売ったら儲けられることには変わりないのですが、塩漬けが増えてしまい、もう更に買い上がる気力が無くなってしまい「休むも相場」という格言を都合いいように自己解釈して売買を中断してしまっているので、配当以外の儲けは出ません。

だから海外旅行に行けません。
とはいえ、海外旅行に1回行かなければ、それだけ我慢したら他の生活に影響はありませんが。もうひとつ被害があるとしたら、株の儲けが見えないと体調も気力も調子悪くなってしまう。日常生活ではこの方が海外旅行に行けるか行けないかより身近な問題なのです。

世の中には株取り引きで生活している方々がいるらしいですが、私にはとてもとても無理のようにしか思えません。せいぜい儲かったときにそのお金で遊ぶだけが私にとっての精一杯です。
きっと株のお金で暮らしている方々は突っ込んでいる金額が私の300万円よりもっともっと大きくて、売ったり買ったりのメリハリの効いた売買をやっているのだろうなぁ、と想像しますけど、私には参考になりません。

たぶん今年の秋あたりには、例年なんとなくそうであるように、また一瞬だけ株価が上昇してくる場面があるのではないでしょうか?
日経平均株価がダラダラ下がりでも東証マザーズだけ伸びてきて、それに乗っかってマザーズ株の銘柄で儲かった日もありました。

一旦そんな瞬間的成功!を味わうと、また新たな銘柄を買い込むことに、今までなっていました。むしろ儲かった分で新たな銘柄を買うことが続いて100万円から300万円まで投資額が増やせたのも事実ではありますが。

だけど来年はだいぶブラックなのでは?
なぜなら消費税増税が来年10月に、まず間違いなくあるでしょう!とネットで、テレビで、解説サイトや番組でそう言っていますから、そうならどこかでまた下げてしまうのでしょうねぇ。きっとそのようにして下げ切ったときが買い時ですが、下げ切ったときに買うということは今まで20年株をやってきて、それができたことは一度もありませんでした。

だから株式投資生活とは・・・
儲かったら有頂天になって、儲けたお金で旅行とかにパーッとお金を使い、含み損を抱えているときは、体調も気力も悪くなるのと遊べないのを我慢しつつ、お金のかからないボランティアなんかの仕事に精を出して一日一日を過ごす。
俺の場合はこんな感じ。

他の人はどうなのかよく分かりませんが。。
私は先々までそんなでしょう。

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posted by 大庭夏男 at 14:30| Comment(0) | ゆる株式投資 | 更新情報をチェックする

2018年06月06日

管理職後遺症

映画「終わった人」が人気を集めているそうで、
妻はその小説を読み終わり、私にあらすじを喋りました。
それから妻は私に「ま、あなたとは似てないけどね・・・」と言いました。

一番似ていないのは「終わった人」の主人公が東京大学卒という一流学歴で、会社で重役経験者ということですが、私はその他大勢大学出で、会社では「社員だけ経験者」だったということ。その次の似てないところは、「終わった人」の主人公はふつうの考え方をする人で「あなたの考えることは異常」なのだそうだ。どういうことかよく分からないけど。。

妻がさらに言ったひとことは、
「サラリーマンから、いきなりリタイアするとあーゆー具合になり易いんとちゃうの?」とのこと。

私は妻のそのひとことを聞いて、一流の学歴とか考え方がふつうと違うかどうかということより、サラリーマンは年功序列?でやがて管理職になり、その後定年退職などで辞めていくワークライフサイクルが「終わった人」を生み出し易くさせているのではないか??と思いました。

勤めた会社で私も管理職を経験はしましたが、私は管理職という職種が嫌いで部下のいない「高度専門職」とかいう「管理職待遇の担当職」に移るように自助努力して、実際にそういうポジションで働いていましたから「部下を使う」という仕事はほとんどしませんでした。部下が私が言ったとおり動いてくれないとイライラしますし、逆に言ったとおりに動くと「さぞかしアイツは我慢しながら仕事しているんだろうなぁ」と心が痛くなるから、どちらにしても部下に指示を出してする仕事は嫌だったのが主な理由で、そういう役割になることから逃げていました。

私は会社を52歳で辞め、もうかれこれ8年が経ちまして、最近は自分の住んでいるところの地域活動というボランティアにほぼ専念しています。
そこで「やっぱりなぁ」とため息が出てしまう風景は・・・
主に私より年上の特に男は、「アレやってくれへんか」「コレまとめてくれんか」と他人を使う式の、まさに私が嫌いだった会社の管理職まる出しな言い方で「指示!」している風景です。

ひいき目に見たら、私より年上は既にもう完全シニアの男なので、一人じゃ腰が痛くてやれないから「アレやってくれへんか」と助けを呼んだり、目がよく見えなくなって書き物が難しいから「コレまとめてくれんか」なんてひとに頼むのかも知れないけど、私が観察する限りでは、実際はそうではなくて「誰か自分の思いつきを実現してくれるひとを探すことから仕事って始まるんだ」と思い込んでいるのが理由ではないか?というニオイがプンプンします。

先日、地元町内会の記念行事のために有志が集まったそうなのですが、その中のひとりから私の知人に「あの大庭さんに、ちょっとやって欲しいことあんねん」とか言った人がいるらしいです。

有志で集まったのならば、自分達独力でやったらいいんじゃないか。
というのが私の意見です。
でも、もし独力ではできないことがあるなら、
そんな自分でできない事は、やらなければいいんじゃないか。と思います。

なぜ他の人にやらせようとするのか?
それは、彼らが年配のサラリーマンOBか、現役サラリーマンだから、自然に、いつもやっているように、自動的に「誰かやれるひとを探そう」に慣れてしまっているから。
これが私のたてた仮説です。

「誰かやれるひと」の他には、お金出せばやってくれるひと、とか、権利を買えば利用できるサービスなども、サラリーマンは目をつけるでしょう。
そういう事に慣れていると、退職したらお金を払って行けるジムとか、カラオケとか、居酒屋などに自然に目が行く足が向くになってしまいがちです。

誰でもサラリーマンになる以前は学生や生徒だったはずで、その時分には勉強や夏休みの自由研究をだれかにやらせるという発想は、よほどの人じゃない限り無かったと思います。
会社を辞めたら、そういう学生や生徒の頃の姿に戻る、という発想がいいんじゃないか?と私は思うのですが。
タグ:終わった人

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posted by 大庭夏男 at 13:49| Comment(0) | リタイア後の心境 | 更新情報をチェックする


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