2018年02月10日

お金のかからない・・・は「仕事」 そうだなぁ

リタイアメントになったらやりたい!と思う事は、人それぞれいろいろあるでしょう。
中には無い人もいるかもしれないけど、
ネットで読んだ下記記事の中に「お金がかからないコミュニティーって結局仕事・・・」というくだりがあったのを見て、確かにこれは事実!と思ったので書き残すことにしました。
↓↓↓
「極力働きたくない」渋谷系・・・(BUSINESS INSIDER JAPAN)記事へのリンク

この記事の内容の多くには私はコメントすることができませんが、記事の3分の2ほどのところに書いてある「会社はお金のかからないコミュニティー」の内容は、確かにそうだろうと思いました。

会社に勤めると給料を受け取れるので、それで暮らしが成り立つから勤めるという勤め方もあるけれど、仮に所持金だけでちゃんと生計が成り立つ場合であっても、毎日どこか街に出るだけで消費額が想像以上にかかるのが普通の人だとしたら、街に出る代わりに会社に勤めて働いていたら、やること毎日あってお金もかからない。だから会社で働くことは、たとえ給料安くても節約としては良い選択肢だ!と言えます。

上記リンク先記事は、その事実を私の知らない世界からアプローチして納得できるように記述された名作?だと思いました。

実際にそうだとして、
ではリタイア後にまた再就職するという選択肢は、やっぱり意義あることですが、会社に勤めることは「経営者の指示に従って働く」というルールは逸脱できません。
ここが私がどうしても避けたいところなので、私は別の方法を画策しました。
上記記事で書いてあるような流れで「仕事こそリタイア後にお金かけずに暮らしがうまく進む方法」だとしたら、「再就職以外の仕事」って、どんなもんがあるかと、今までの経験をはたき出してみると・・・

1.臨時の手伝いをする
「竹を切り出して、焼いて炭を作るから手伝いに来て!」って言われて手伝いに行ったことがあります。お金も支払われましたが、お金より竹炭焼きをやることが面白くて、遊びに出て観光地ブラブラするよりずっと楽しい一日でした。

こういうのはボランティアの一種かもしれないけど、単発で一日だけの手伝いだから面白くて楽しいのだと思います。たぶん毎日毎日竹炭焼きを続けたら、2,3日後には絶対に疲れるし、退屈にもなるでしょう。「俺は竹炭焼きが心底好きなんだ」とか、竹炭焼きのコミュニティーが妙に気に入った人でない限り続かないと思います。こういうのは単発で一日だけやる場合に非日常的で、旅行に行ったような気分がタダかあるいはアルバイト代付でできる「お得リクリエーション」になり得ます。

課題は、どこでこういう単発の仕事見つけるか、です。

2.お馴染み「地域活動」
町内会とか、地域の子供会なんかの仕事のことです。
こういうのは「ボランティアである」という説と、「ボランティアとちゃう!地域共同の仕事や!」という説も、両方ネットでは散らばっています。

前者のボランティア説を踏襲する町内会は、新興住宅街で多く見られる形態だと思います。そこのお仕事に参入するのは非常に簡単です。町内会長さんとか副会長さんのところに行き「なんかここの仕事を手伝いたいです」と進言したら、きっと何かあるでしょう。まず間違いなく無給で、地域のお世話をする何かが見つかると思います。そういうのは町内会も、それをまとめて司る市町村窓口も「待ってました!」状態だと思います。

参入は簡単ですが、最大の課題は、そういう仕事を引き受てくれる人材がとても稀有なので、一旦そこにエントリーすると「アレもコレもソレもみんなやって欲しい!」とオンブにダッコを強要されそうになるリスクを伴うことでしょう。

最近の地域コミュニティーは高齢化&共稼ぎ世帯の増加の影響だと思うけど、老人はまず必ず「若いもんで会を盛り上げて行ってもらいたい」という言い方をするし、働き盛りの世代は忙しいからやってられないと、脱会してしまう感じです。そこに「なんかここの仕事を手伝いたいです」と、のっこり出て行ったら・・・どうなるか想像に難くないでしょう。でも仕事はいっぱいあります。

一方、もっと結束の固い町内会、例えば有名な祭りなんかを受け持っている伝統的町内会は・・・
私はいっぺんそういう町内会のイベント係の仕事をヨソモノとしてやりに行きましたが、組織の序列がキビシクて「これじゃまるで会社勤めと同じだ・・・いや、それよりキビシイかもしれん」と感じて逃げ出しました。


このように考えると、リタイア後にほどほどのアルバイト仕事で、しかも仕事仲間が楽しい連中だったら、これは節約も小遣い稼ぎもリクリエーションにもなる仕事だから、そういうアルバイト仕事、というか正社員でもいいけど、そういうのが良いという上記リンク先記事のはなしは納得いきす。

一方、私が非会社系の仕事を実際に試してみると「どれもこれも一長一短があるなぁ」という感じです。

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posted by 大庭夏男 at 12:28| Comment(0) | リタイア後の生活 | 更新情報をチェックする

2018年01月31日

嫌われ課長が放った「水の入っていないバケツ」の教え

昔、勤めていた会社に「誰からも嫌われる課長」がいました。
当時まだ「ハラスメント」という用語が普及する前のことで、彼の振る舞いを形容する的確な言葉がありませんでしたが、「あいつは酷い課長・・・」と呼ばれていました。あまりにも部下に対する態度が酷いので、会社も彼を“とてつもなく個性的な人ばかり集めた特殊な部署”に異動させ、その後事なきを得たようです。私は彼の異動直後にその課長がいた部署に配属になりましたので「酷い課長」は伝説にしか聞いていませんが、実際に彼の部下になっていたとしたら、どうなっていたやら・・・
意外と気が合ったかもしれません。

その酷い課長は“とてつもなく個性的な人ばかり集めた特殊な部署”に異動させられて暇になったらしく、社員のタメになればと「タメになる教訓集」みたいな冊子を自ら執筆して印刷して各課に配布するという偉業?を行ったのが、私の目を引くところとなりまして、
その「タメになる教訓集」の中に、こんな一節が書かれていたのを今でも記憶しています。

それは・・・
「水の入っていないバケツをいくら叩いても音はするけど水は一滴も出てこない」
だから水が欲しけりゃ水の入っているバケツを探して叩けと。。

で、昨日、この教訓が如実に活かせる出来事がありましたので、大したことじゃないけど、ふつうにこんな事もあるから、ひとの話を真に受けない方がいい、という上述教訓の解説みたいに記事にいたす、としました。

昨日、断捨離をしていました。

大切?に保管していたモノを「これはいらない、不要!、今手放さないでいつ手放す?今でしょ」とか自分に言い聞かせて、無理やり不要品を家のあらゆる収納から出しました。ものぐさの私がこんなことを始めたのは、妻が「断捨離せよ!」と私に命じたからです。

その「無理やり不要品」の中にまだ使えるオイルヒーターが2台ありました。電気で中のオイルを温めて部屋を暖房するというものです。それらをリサイクルショップに重い思いして売りに行きましたが「ダメです。古すぎて買い取れない規則です」だったので、捨てるしかないという結論になりましたが、コイツらをどう捨てたらいいのか分かりませんでした。

それで「ゴミの捨て方 〇×市」でググってみたら、市役所の美化推進室のサイトに「ゴミの捨て方が分からなかったら電話を・・・」みたいに書いてあったので、電話しました。

俺「あのぉ、オイルヒーター捨てたいんですけど、どうやって捨てたらいいですか?」
担当の人「オイルですか? そういうものは抜いて家電ゴミとして出してもらわないと・・・」
俺「オイルヒーターのオイルはそう簡単に抜けないですよ」
担当の人「燃料が入っていると爆発するといけませんので、それは守って抜いてもらわないと・・・」
どうもこの担当の人はオイルヒーターのオイルが燃料だと思っているみたいなので、このオイルは燃料じゃなくて電気ヒーターで発生した熱を放射パネルに運ぶ媒体だということを私がその人に解説するハメになりました。

そうしたら担当の人は「あの、ちょっと確認しますので・・・」と電話から離れました。
たぶんあの人だけが詳しく知らないだけで、誰かに聞いたらすぐ的確な回答を言うだろうと思ったら・・・
「あの、今確認したところ、オイルヒーターのメーカーに一度相談されて、どのように廃棄できるのか、ご自分で調べていただきたいと・・・」という展開になってきました。

このはなし、ほかの方々だったらいったいどうするのでしょう?

私は『この人達、何も事実を知らないんだ!』と直感しました。
あの嫌われ者課長の言うところの「水の入っていないバケツ」組の人達です。こういう人達の出す「音」を真に受けて、メーカーに電話して聞いて・・・進めていったら、まるで船を山に登らせるような一大行事になってしまう。たかが要らないオイルヒーターを捨てるだけなのに・・・

と、そう考えて、とりあえず「ありがとうございました」と電話は切ってしまい、またネットに戻って「清掃局 ○×市」とググり、清掃局に直接電話できる窓口を見つけ出しました。

そうして清掃局の職員に尋ねたら、
「あ、オイルヒーターですか。それは個人が家庭で使っていたものですね。そうであれば直接あなたがそれを清掃局まで持って来てください。」
これで一発解決。

清掃局に持って行けばオイルヒーターのオイルなど抜かずにそのまま廃棄できる(ただし有料)。

なんで美化推進室の人は「それはよく分からないから直接清掃局に聞いてちょうだい、電話番号は・・・」と教えないで、わざわざ違う事を言ったのか分からないけど、今まででもそういう似たような事がたまにあります。

その度に、あの嫌われ者課長の「水の入っていないバケツ」を叩いても無駄なだけ、という銘文が思い出されます。

この嫌われ者の課長、その後に大嫌いな私の係長をこっぴどく怒鳴りつけるという、たぶんハラスメント現場を見たことがありまして、恐ろしいやら気分爽快の混じった玉石混合な気分で眺めたこともありましたが、
嫌われ者の言うことも「一理ぐらいは有る」と冷静になって記憶して得なら覚えておくこともいいのではないかと私は思います。

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posted by 大庭夏男 at 10:45| Comment(0) | リタイア後の生活 | 更新情報をチェックする

2018年01月17日

アーリーセミリタイアメントには朗報!税制改正2019版

最近のニュースで「2019年からの税制改正で、年収850万円超のサラリーマンは増税、一方で自営業には減税」などと、たしかそんなことを言っていたと思いますが、ほんとうに減税になるのは自営業の中の一部だけなのでは?
↓↓↓
最近の専門的参考サイト「《速報解説》給与所得控除及び基礎控除の見直し」の記事へのリンク

その光栄な自営業の中の一部に当ブログで言うところのセミリタイアメントが入るはずです。

ここで言うセミリタイアメントとは、会社を辞めて自分のお小遣い稼ぎのための、たとえば年収100万円にも満たない程度の少額を稼ぐ個人事業主のことです。

2019年の税制改正では、基礎控除が10万円増額されて現行38万円が48万円になる代わりに給与所得者控除がその分減額されるようです。だから年収103万円以下給与所得者は差し引きゼロで何も変わりません。自営業の人は、基礎控除が10万円増額されて減税されそうですが、どうも青色申告特別控除が現行の65万円から55万円になりそうな感じ?なので、おそらく差し引きゼロで何も変わらないでしょう。

減税になるのは白色で確定申告している自営業者と、雑所得を申告している人でしょう。
この雑所得申告者の中に「ネットで小遣い稼ぎしているひと」が多く入りそう。今までは稼いだ小遣いが38万円以下であれば基礎控除以下なので、そもそも「申告すべき所得が無い」状態でしたから確定申告不要ですが、それが48万円に増えそうです(ただし住民税は申告しなければならないかもしれない)。雑所得には自分で商売やって稼いだお金の他に、株やFXの稼ぎも、個人年金の金利収入も、です。これは朗報です。

ネットでググって調べてみる限り、2018年1月時点では、所得税の基礎控除の増額はもう決まっているようです。これに合わせて住民税の基礎控除も増えるようです。税務署に収める所得税と、市町村に収める住民性では基礎控除の額が違うんです。現行の住民税基礎控除は33万円としている自治体が主流ですが、その33万円は所得税基礎控除と足並みそろえて43万円になるようです(年収2400万円以下では)。

住民税基礎控除額が33万円から43万円に増額となるなら・・・
この増額によってリタイアメントが加入する国民健康保険料が安くなります。なぜなら国民健康保険料は、収入から経費を差し引いた控除前所得という額から基礎控除だけを差し引いた額を基に計算している自治体が大半だからです。なので配偶者控除や社会保険控除があってもそれらは国民健康保険料算出には使いません。でも住民税の基礎控除額が10万円増えると健康保険料は安く♪なることが期待できるでしょう。

しかしそうなると地方自治体の健康保険の財源がバッサリ削られることになるから、きっと市町村役場から反対多いでしょう。

だけど、いずれにしろ2019年から、小遣い稼ぎするセミリタイアメントにとっては減税の恩恵は受けられそうです。

なお他方では株の売買に伴う源泉徴収率を上げよう!?などというステルスな増税案も検討されているようですから諸手を揚げて喜べませんが、まだ全部が決まったわけではないので、この1年は税制の変更ニュースには気配り目配りして節税できて、できるだけ簡単な方法、たとえば前述したように確定申告不要な範囲でしか稼がない、とかいう戦略も考えていきたいとおもいます。

前々から、リタイアしてから実感していますが、税金というのは「奥が深い」です。

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posted by 大庭夏男 at 11:57| Comment(0) | リタイア後のお金のこと | 更新情報をチェックする


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